薬剤詳細データ 一般名 【般】ベタキソロール塩酸塩錠10mg 製品名 ベタキソロール塩酸塩錠10mg「サワイ」 薬効名 血圧降下剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ベタキソロール塩酸塩錠10mg「サワイ」 yj-code 2149031F2090 添付文書No 2149031F1086_2_06 改定年月 2024-09 版 第2版 一般名 ベタキソロール塩酸塩 薬効分類名 血管拡張性β1遮断剤 用法・用量 〈本態性高血圧症(軽症~中等症)〉 通常、成人にはベタキソロール塩酸塩として5~10mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減できるが、最高用量は1日1回20mgまでとする。 〈腎実質性高血圧症〉 通常、成人にはベタキソロール塩酸塩として5mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減できるが、最高用量は1日1回10mgまでとする。 〈狭心症〉 通常、成人にはベタキソロール塩酸塩として10mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減できるが、最高用量は1日1回20mgまでとする。 効能・効果 本態性高血圧症(軽症~中等症) 腎実質性高血圧症 狭心症 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 交感神経抑制剤レセルピン等過剰の交感神経抑制を来すことがあるので、減量するなど注意する。相加的に作用(交感神経抑制作用)を増強させる。血糖降下剤インスリントルブタミドアセトヘキサミド等血糖降下作用を増強することがある。また、低血糖状態(頻脈、発汗等)をマスクすることがあるので、血糖値に注意する。低血糖に伴う交感神経系の症状をマスクしたり、β遮断作用により低血糖の回復を遅らせる。カルシウム拮抗剤ベラパミル塩酸塩ジルチアゼム塩酸塩等徐脈、房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全があらわれることがある。併用する場合には、用量に注意する。相加的に作用(陰性変力作用、心刺激伝導抑制作用、降圧作用)を増強させる。クロニジンクロニジン投与中止後のリバウンド現象を増強するおそれがある。β遮断剤を先に中止し、クロニジンを徐々に減量する。クロニジンはα2受容体に選択的に作用し、ノルアドレナリンの遊離を抑制しているため、急激な中止によって、血中カテコールアミンの上昇が起こる。この時β遮断剤を併用すると、上昇したカテコールアミンの作用のうち、β受容体刺激作用が遮断され、α受容体刺激作用だけが残り、急激な血圧上昇が起こる。クラスI抗不整脈剤ジソピラミドプロカインアミド塩酸塩アジマリン等アミオダロン塩酸塩過度の心機能抑制があらわれることがあるので、減量するなど注意する。相加的に作用(心機能抑制作用)を増強させる。麻酔剤エーテル等過剰の交感神経抑制を来すおそれがあるので、減量するなど注意する。相加的に作用(交感神経抑制作用)を増強させる。ジギタリス製剤心刺激伝導障害(徐脈、房室ブロック等)があらわれることがあるので、心機能に注意する。相加的に作用(心刺激伝導抑制作用)を増強させる。非ステロイド性抗炎症剤インドメタシン等本剤の降圧作用が減弱することがある。非ステロイド性抗炎症剤は、血管拡張作用を有するプロスタグランジンの合成を阻害し、血圧を上昇させることがある。降圧作用を有する他の薬剤降圧作用を増強することがあるので、減量するなど適切な処置を行うこと。相加的に降圧作用を増強させる。レミフェンタニル塩酸塩徐脈、血圧低下等の作用が増強することがあるので、減量するなど注意すること。併用により作用(心機能抑制作用)を増強させる。フィンゴリモド塩酸塩フィンゴリモド塩酸塩の投与開始時に本剤を併用すると重度の徐脈や心ブロックが認められることがある。共に徐脈や心ブロックを引き起こすおそれがある。 副作用:重大な副作用 1: 完全房室ブロック(頻度不明)、心胸比増大(頻度不明)、心不全(頻度不明) 副作用:その他副作用 循環器 -徐脈-動悸、胸痛-レイノー現象、洞停止、低血圧、心電図異常、房室ブロック眼 -目のちらつき-涙液分泌減少、霧視(感)過敏症 -蕁麻疹、瘙痒-発疹精神神経系 -ふらふら感、頭痛、めまい、ぼんやり、眠気、不眠-幻覚、悪夢、蟻走感-うつ状態消化器 -下痢、口渇、悪心、胃部不快感-胃痛、嘔吐肝臓 -肝機能障害(AST、ALT、Al-P、γ-GTP、LDH上昇等)呼吸器 -呼吸困難-喘息症状腎臓 -BUN上昇その他 -倦怠感、疲労感、しびれ感-耳鳴、熱感、発汗、浮腫-尿酸値上昇、中性脂肪上昇、コレステロール上昇、高血糖、CK上昇、HDL-コレステロール低下、脱力感、インポテンス 薬剤名 ベタキソロール塩酸塩錠10mg「サワイ」 yj-code 2149031F2090 添付文書No 2149031F1086_2_06 改定年月 2024-09 版 第2版 一般名 ベタキソロール塩酸塩 薬効分類名 血管拡張性β1遮断剤 用法・用量 〈本態性高血圧症(軽症~中等症)〉 通常、成人にはベタキソロール塩酸塩として5~10mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減できるが、最高用量は1日1回20mgまでとする。 〈腎実質性高血圧症〉 通常、成人にはベタキソロール塩酸塩として5mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減できるが、最高用量は1日1回10mgまでとする。 〈狭心症〉 通常、成人にはベタキソロール塩酸塩として10mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減できるが、最高用量は1日1回20mgまでとする。 効能・効果 本態性高血圧症(軽症~中等症) 腎実質性高血圧症 狭心症 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 交感神経抑制剤レセルピン等過剰の交感神経抑制を来すことがあるので、減量するなど注意する。相加的に作用(交感神経抑制作用)を増強させる。血糖降下剤インスリントルブタミドアセトヘキサミド等血糖降下作用を増強することがある。また、低血糖状態(頻脈、発汗等)をマスクすることがあるので、血糖値に注意する。低血糖に伴う交感神経系の症状をマスクしたり、β遮断作用により低血糖の回復を遅らせる。カルシウム拮抗剤ベラパミル塩酸塩ジルチアゼム塩酸塩等徐脈、房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全があらわれることがある。併用する場合には、用量に注意する。相加的に作用(陰性変力作用、心刺激伝導抑制作用、降圧作用)を増強させる。クロニジンクロニジン投与中止後のリバウンド現象を増強するおそれがある。β遮断剤を先に中止し、クロニジンを徐々に減量する。クロニジンはα2受容体に選択的に作用し、ノルアドレナリンの遊離を抑制しているため、急激な中止によって、血中カテコールアミンの上昇が起こる。この時β遮断剤を併用すると、上昇したカテコールアミンの作用のうち、β受容体刺激作用が遮断され、α受容体刺激作用だけが残り、急激な血圧上昇が起こる。クラスI抗不整脈剤ジソピラミドプロカインアミド塩酸塩アジマリン等アミオダロン塩酸塩過度の心機能抑制があらわれることがあるので、減量するなど注意する。相加的に作用(心機能抑制作用)を増強させる。麻酔剤エーテル等過剰の交感神経抑制を来すおそれがあるので、減量するなど注意する。相加的に作用(交感神経抑制作用)を増強させる。ジギタリス製剤心刺激伝導障害(徐脈、房室ブロック等)があらわれることがあるので、心機能に注意する。相加的に作用(心刺激伝導抑制作用)を増強させる。非ステロイド性抗炎症剤インドメタシン等本剤の降圧作用が減弱することがある。非ステロイド性抗炎症剤は、血管拡張作用を有するプロスタグランジンの合成を阻害し、血圧を上昇させることがある。降圧作用を有する他の薬剤降圧作用を増強することがあるので、減量するなど適切な処置を行うこと。相加的に降圧作用を増強させる。レミフェンタニル塩酸塩徐脈、血圧低下等の作用が増強することがあるので、減量するなど注意すること。併用により作用(心機能抑制作用)を増強させる。フィンゴリモド塩酸塩フィンゴリモド塩酸塩の投与開始時に本剤を併用すると重度の徐脈や心ブロックが認められることがある。共に徐脈や心ブロックを引き起こすおそれがある。 副作用:重大な副作用 1: 完全房室ブロック(頻度不明)、心胸比増大(頻度不明)、心不全(頻度不明) 副作用:その他副作用 循環器 -徐脈-動悸、胸痛-レイノー現象、洞停止、低血圧、心電図異常、房室ブロック眼 -目のちらつき-涙液分泌減少、霧視(感)過敏症 -蕁麻疹、瘙痒-発疹精神神経系 -ふらふら感、頭痛、めまい、ぼんやり、眠気、不眠-幻覚、悪夢、蟻走感-うつ状態消化器 -下痢、口渇、悪心、胃部不快感-胃痛、嘔吐肝臓 -肝機能障害(AST、ALT、Al-P、γ-GTP、LDH上昇等)呼吸器 -呼吸困難-喘息症状腎臓 -BUN上昇その他 -倦怠感、疲労感、しびれ感-耳鳴、熱感、発汗、浮腫-尿酸値上昇、中性脂肪上昇、コレステロール上昇、高血糖、CK上昇、HDL-コレステロール低下、脱力感、インポテンス 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 945,787 0 0 0 10,302 63,244 174,275 274,534 294,071 118,612 10,749 0 女性 686,571 0 0 0 3,440 21,784 53,204 124,361 276,504 168,082 39,196 0 合計 1,634,498 0 0 0 13,742 85,028 227,479 398,895 570,575 286,694 49,945 0 男性 945,787 0 0 0 10,302 63,244 174,275 274,534 294,071 118,612 10,749 0 女性 686,571 0 0 0 3,440 21,784 53,204 124,361 276,504 168,082 39,196 0 合計 1,634,498 0 0 0 13,742 85,028 227,479 398,895 570,575 286,694 49,945 0 男性 945,787 0 0 0 10,302 63,244 174,275 274,534 294,071 118,612 10,749 0 女性 686,571 0 0 0 3,440 21,784 53,204 124,361 276,504 168,082 39,196 0 合計 1,634,498 0 0 0 13,742 85,028 227,479 398,895 570,575 286,694 49,945 0 男性 945,787 0 0 0 10,302 63,244 174,275 274,534 294,071 118,612 10,749 0 女性 686,571 0 0 0 3,440 21,784 53,204 124,361 276,504 168,082 39,196 0 合計 1,634,498 0 0 0 13,742 85,028 227,479 398,895 570,575 286,694 49,945 0 男性 945,787 0 0 0 10,302 63,244 174,275 274,534 294,071 118,612 10,749 0 女性 686,571 0 0 0 3,440 21,784 53,204 124,361 276,504 168,082 39,196 0 合計 1,634,498 0 0 0 13,742 85,028 227,479 398,895 570,575 286,694 49,945 0 男性 945,787 0 0 0 10,302 63,244 174,275 274,534 294,071 118,612 10,749 0 女性 686,571 0 0 0 3,440 21,784 53,204 124,361 276,504 168,082 39,196 0 合計 1,634,498 0 0 0 13,742 85,028 227,479 398,895 570,575 286,694 49,945 0 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道57,096東北94,189関東579,128中部447,069近畿176,423中国・四国125,179九州155,412合計1,634,498 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道57,096北東北20,081南東北45,068北関東87,292南関東491,836甲信越59,332北陸25,585東海386,980関西151,595中国75,785四国49,394北九州139,394南九州13,685沖縄4,666合計1,634,498 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道57,096青森県5,669岩手県29,040宮城県23,024秋田県14,412山形県10,829福島県11,215茨城県41,857栃木県14,432群馬県31,003埼玉県186,345千葉県52,838東京都138,169神奈川県114,484新潟県37,314富山県7,191石川県5,178福井県13,216山梨県3,785長野県18,233岐阜県69,187静岡県105,782愛知県187,183三重県24,828滋賀県7,210京都府18,992大阪府54,339兵庫県48,986奈良県18,405和歌山県3,663鳥取県1,662島根県6,781岡山県12,583広島県37,487山口県17,272徳島県9,221香川県15,985愛媛県8,726高知県15,462福岡県112,523佐賀県6,850長崎県2,022熊本県13,985大分県4,014宮崎県6,193鹿児島県7,492沖縄県2,333合計1,634,498 単位:錠