薬剤詳細データ

一般名

ベバントロール塩酸塩製剤

製品名

カルバン錠25

薬効名

α1β1遮断剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

カルバン錠25

yj-code

2149036F1020

添付文書No

2149036F1020_2_18

改定年月

2023-07

第1版

一般名

ベバントロール塩酸塩製剤

薬効分類名

α1β1遮断剤


用法・用量

通常、成人にはベバントロール塩酸塩として1日100mgを1日2回に分割経口投与し、効果が不十分な場合は1日200mgまで増量できる。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

高血圧症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

交感神経系に対し抑制的に作用する他の薬剤


レセルピン等


過度の交感神経抑制作用により、徐脈、血圧低下等があらわれることがあるので、減量するなど慎重に投与すること。


相互に交感神経抑制作用を増強させる可能性がある。


血糖降下薬


インスリン製剤、トルブタミド等


血糖降下作用が増強され、頻脈等の低血糖徴候をマスクすることがあるので血糖値に注意し、慎重に投与すること。


β遮断作用により低血糖からの回復を遅らせたり、また、低血糖に伴う交感神経系の症状をマスクすることがある。


カルシウム拮抗薬


ベラパミル塩酸塩等


β遮断薬との併用により、相互に作用が増強され、過度の血圧低下、心機能抑制があらわれることがあるので慎重に投与すること。


相互に陰性変時作用、降圧作用を増強させると考えられる。


クロニジン


クロニジンの投与中止後のリバウンド現象を増強するおそれがあるので、クロニジンを中止する際には、あらかじめ本剤を一時休止しておくなど注意すること。


クロニジンの中止により、血中ノルアドレナリンが上昇することがある。β遮断薬との併用でβ作用(血管拡張)が遮断され、α作用(血管収縮)が強くなり、急激な血圧上昇を起こすと考えられる。


抗不整脈薬


ジソピラミド、プロカインアミド、アジマリン等


過度の心機能抑制があらわれることがあるので、減量するなど慎重に投与すること。


相互に心機能抑制作用を増強させる可能性がある。


副作用:重大な副作用

1: 心不全(0.1%未満)、房室ブロック(1%未満)、洞機能不全(頻度不明)

-心不全、房室ブロック、洞機能不全(著明な洞性徐脈、洞房ブロック等)があらわれることがある。2: 喘息発作、呼吸困難(いずれも頻度不明)

-喘息発作の誘発又は悪化があらわれることがあるので、このような症状が認められた場合には本剤の投与を中止し、適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


精神神経系 -めまい、頭痛、頭重感、眠気、不眠-眩暈、不安感
腎臓 -BUN上昇、クレアチニン上昇
肝臓 -肝機能異常(ALT上昇、AST上昇等)
循環器 -徐脈、洞性徐脈、動悸、心胸郭比の増大、血圧低下-胸痛、失神
呼吸器 -咳、息切れ-喘鳴
消化器 -嘔気、下痢、便秘、口渇-悪心、腹部膨満感、食欲不振、腹部不快感、嘔吐、胃重圧感、口内刺激
過敏症状 -発疹-湿疹、そう痒感
眼 -光視症様症状
泌尿器 -排尿困難、頻尿、乏尿
その他 -尿酸上昇、総コレステロール上昇、浮腫、けん怠感、CK上昇、カリウム上昇-易疲労感、下肢脱力感、顔のほてり-涙液分泌減少

薬剤名

カルバン錠25

yj-code

2149036F1020

添付文書No

2149036F1020_2_18

改定年月

2023-07

第1版

一般名

ベバントロール塩酸塩製剤

薬効分類名

α1β1遮断剤


用法・用量

通常、成人にはベバントロール塩酸塩として1日100mgを1日2回に分割経口投与し、効果が不十分な場合は1日200mgまで増量できる。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

高血圧症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

交感神経系に対し抑制的に作用する他の薬剤


レセルピン等


過度の交感神経抑制作用により、徐脈、血圧低下等があらわれることがあるので、減量するなど慎重に投与すること。


相互に交感神経抑制作用を増強させる可能性がある。


血糖降下薬


インスリン製剤、トルブタミド等


血糖降下作用が増強され、頻脈等の低血糖徴候をマスクすることがあるので血糖値に注意し、慎重に投与すること。


β遮断作用により低血糖からの回復を遅らせたり、また、低血糖に伴う交感神経系の症状をマスクすることがある。


カルシウム拮抗薬


ベラパミル塩酸塩等


β遮断薬との併用により、相互に作用が増強され、過度の血圧低下、心機能抑制があらわれることがあるので慎重に投与すること。


相互に陰性変時作用、降圧作用を増強させると考えられる。


クロニジン


クロニジンの投与中止後のリバウンド現象を増強するおそれがあるので、クロニジンを中止する際には、あらかじめ本剤を一時休止しておくなど注意すること。


クロニジンの中止により、血中ノルアドレナリンが上昇することがある。β遮断薬との併用でβ作用(血管拡張)が遮断され、α作用(血管収縮)が強くなり、急激な血圧上昇を起こすと考えられる。


抗不整脈薬


ジソピラミド、プロカインアミド、アジマリン等


過度の心機能抑制があらわれることがあるので、減量するなど慎重に投与すること。


相互に心機能抑制作用を増強させる可能性がある。


副作用:重大な副作用

1: 心不全(0.1%未満)、房室ブロック(1%未満)、洞機能不全(頻度不明)

-心不全、房室ブロック、洞機能不全(著明な洞性徐脈、洞房ブロック等)があらわれることがある。2: 喘息発作、呼吸困難(いずれも頻度不明)

-喘息発作の誘発又は悪化があらわれることがあるので、このような症状が認められた場合には本剤の投与を中止し、適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


精神神経系 -めまい、頭痛、頭重感、眠気、不眠-眩暈、不安感
腎臓 -BUN上昇、クレアチニン上昇
肝臓 -肝機能異常(ALT上昇、AST上昇等)
循環器 -徐脈、洞性徐脈、動悸、心胸郭比の増大、血圧低下-胸痛、失神
呼吸器 -咳、息切れ-喘鳴
消化器 -嘔気、下痢、便秘、口渇-悪心、腹部膨満感、食欲不振、腹部不快感、嘔吐、胃重圧感、口内刺激
過敏症状 -発疹-湿疹、そう痒感
眼 -光視症様症状
泌尿器 -排尿困難、頻尿、乏尿
その他 -尿酸上昇、総コレステロール上昇、浮腫、けん怠感、CK上昇、カリウム上昇-易疲労感、下肢脱力感、顔のほてり-涙液分泌減少

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ