薬剤詳細データ 一般名 ロサルタンカリウム 製品名 ロサルタンK錠100mg「VTRS」 薬効名 A-Ⅱアンタゴニスト エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ロサルタンK錠100mg「VTRS」 yj-code 2149039F3360 添付文書No 2149039F1376_1_05 改定年月 2024-07 版 第2版 一般名 ロサルタンカリウム 薬効分類名 A-Ⅱアンタゴニスト 用法・用量 〈高血圧症〉 通常、成人にはロサルタンカリウムとして25~50mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日100mgまで増量できる。 〈高血圧及び蛋白尿を伴う2型糖尿病における糖尿病性腎症〉 通常、成人にはロサルタンカリウムとして50mgを1日1回経口投与する。なお、血圧値をみながら1日100mgまで増量できる。ただし、過度の血圧低下を起こすおそれのある患者等では25mgから投与を開始する。 効能・効果 高血圧症 高血圧及び蛋白尿を伴う2型糖尿病における糖尿病性腎症 相互作用:併用禁忌 アリスキレンラジレス(糖尿病患者に使用する場合。ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く。)非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。レニン・アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。 相互作用:併用注意 カリウム保持性利尿剤:スピロノラクトントリアムテレン等カリウム補給剤:塩化カリウムアンジオテンシン変換酵素阻害剤トリメトプリム含有製剤:スルファメトキサゾール・トリメトプリム血清カリウム上昇、高カリウム血症を起こすおそれがある。カリウム貯留作用が増強するおそれがある。腎機能障害のある患者には特に注意すること。また、本剤とアンジオテンシン変換酵素阻害剤及びカリウム保持性利尿剤の3剤併用の場合には特に注意すること。利尿降圧剤:フロセミドトリクロルメチアジド等一過性の血圧低下を起こすおそれがある。本剤の投与を低用量から開始し、増量する場合は徐々に行うこと。利尿降圧剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、本剤が奏効しやすい。アリスキレン腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。eGFRが60mL/min/1.73m2未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンとの併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。レニン・アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。アンジオテンシン変換酵素阻害剤急性腎障害、高カリウム血症のリスクが増加するとの報告がある。また、低血圧を起こすおそれがある。レニン・アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。非ステロイド性消炎鎮痛剤:インドメタシン等降圧作用が減弱されるおそれがある。プロスタグランジンの合成阻害作用により、本剤の降圧作用を減弱させる可能性がある。非ステロイド性消炎鎮痛剤:インドメタシン等腎機能が悪化している患者では、さらに腎機能が悪化するおそれがある。プロスタグランジンの合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。リチウム:炭酸リチウムリチウム中毒が報告されている。血中リチウム濃度に注意すること。本剤のナトリウム排泄作用により、リチウムの蓄積が起こると考えられている。 グレープフルーツジュース降圧作用が減弱されるおそれがある。本剤の投与中はグレープフルーツジュースの摂取は避けること。グレープフルーツジュースに含まれる成分のCYP3A4阻害作用によりロサルタンの活性代謝物の血中濃度が低下するため、本剤の降圧作用が減弱されるおそれがある。 副作用:重大な副作用 1: アナフィラキシー(頻度不明)-不快感、口内異常感、発汗、蕁麻疹、呼吸困難、全身潮紅、浮腫等があらわれることがある。2: 血管浮腫(頻度不明)-顔面、口唇、咽頭、舌等の腫脹があらわれることがある。3: 急性肝炎又は劇症肝炎(いずれも頻度不明)4: 腎不全(頻度不明)5: ショック、失神、意識消失(いずれも頻度不明)-冷感、嘔吐、意識消失等があらわれた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。,,6: 横紋筋融解症(頻度不明)-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。また、横紋筋融解症による急性腎障害の発症に注意すること。7: 高カリウム血症(頻度不明)8: 不整脈(頻度不明)-心室性期外収縮、心房細動等の不整脈があらわれることがある。9: 汎血球減少、白血球減少、血小板減少(いずれも頻度不明)10: 低血糖(頻度不明)-脱力感、空腹感、冷汗、手の震え、集中力低下、痙攣、意識障害等があらわれた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。糖尿病治療中の患者であらわれやすい。11: 低ナトリウム血症(頻度不明)-倦怠感、食欲不振、嘔気、嘔吐、痙攣、意識障害等を伴う低ナトリウム血症があらわれることがある。 副作用:その他副作用 精神神経系 -頭痛、めまい、不眠、浮遊感-耳鳴、眠気循環器系 -低血圧、起立性低血圧、胸痛-調律障害(頻脈等)、動悸消化器 -口角炎、嘔吐・嘔気、胃不快感、胃潰瘍-口内炎、下痢、口渇肝臓 -肝機能障害(AST上昇、ALT上昇、LDH上昇等)-黄疸腎臓 -BUN上昇、クレアチニン上昇皮膚 -発疹、そう痒-蕁麻疹、多形紅斑、光線過敏、紅皮症、紅斑血液 -赤血球減少、ヘマトクリット低下、好酸球増多-貧血その他 -ほてり、倦怠感、無力症/疲労、浮腫、筋肉痛、総コレステロール上昇、CK上昇、血中尿酸値上昇-咳嗽、発熱、味覚障害、しびれ感、眼症状(かすみ、異和感等)、関節痛、筋痙攣、女性化乳房、勃起不全 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0