薬剤詳細データ 一般名 【般】バルサルタン錠80mg 製品名 バルサルタン錠80mg「JG」 薬効名 血圧降下剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 バルサルタン錠80mg「JG」 yj-code 2149041F3082 添付文書No 2149041F1080_1_10 改定年月 2024-09 版 第4版 一般名 バルサルタン錠 薬効分類名 選択的AT1受容体ブロッカー 用法・用量 通常、成人にはバルサルタンとして40~80mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状に応じて適宜増減するが、1日160mgまで増量できる。通常、6歳以上の小児には、バルサルタンとして、体重35kg未満の場合、20mgを、体重35kg以上の場合、40mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。ただし、1日最高用量は、体重35kg未満の場合、40mgとする。 効能・効果 高血圧症 相互作用:併用禁忌 アリスキレンフマル酸塩ラジレス(糖尿病患者に使用する場合。ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く。)非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。 相互作用:併用注意 アリスキレンフマル酸塩腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。なお、eGFRが60mL/min/1.73m2未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。アンジオテンシン変換酵素阻害剤腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。利尿降圧剤フロセミドトリクロルメチアジド等初回投与後、一過性の急激な血圧低下(失神及び意識消失等を伴う)を起こすおそれがある。低用量から本剤の投与を開始し、増量する場合は徐々に行うこと。利尿降圧剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、本剤が奏効しやすい。重度のナトリウムないし体液量の減少した患者では、まれに症候性の低血圧が生じることがある。カリウム保持性利尿剤スピロノラクトントリアムテレン等カリウム補給製剤塩化カリウム血清カリウム値が上昇することがある。本剤のアルドステロン分泌抑制によりカリウム貯留作用が増強する可能性がある。危険因子:腎機能障害ドロスピレノン・エチニルエストラジオール血清カリウム値が上昇することがある。本剤による血清カリウム値の上昇とドロスピレノンの抗ミネラルコルチコイド作用によると考えられる。危険因子:腎障害患者、血清カリウム値の高い患者シクロスポリン血清カリウム値が上昇することがある。高カリウム血症の副作用が相互に増強されると考えられる。トリメトプリム含有製剤スルファメトキサゾール・トリメトプリム血清カリウム値が上昇することがある。⾎清カリウム値の上昇が増強されるおそれがある。非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)インドメタシン等本剤の降圧作用が減弱することがある。NSAIDsの腎プロスタグランジン合成阻害作用により、本剤の降圧作用が減弱することがある。非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)インドメタシン等腎機能を悪化させるおそれがある。NSAIDsの腎プロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。危険因子:高齢者ビキサロマー本剤の血中濃度が約30~40%に低下したとの報告がある。本剤の作用が減弱するおそれがある。リン酸結合性ポリマーにより、同時に服用した場合、本剤の吸収を遅延あるいは減少させる可能性がある。リチウムリチウム中毒を起こすことが報告されている。本剤のナトリウム排泄作用により、リチウムの蓄積が起こると考えられている。 副作用:重大な副作用 1: 血管浮腫(頻度不明)-顔面、口唇、咽頭、舌の腫脹等が症状としてあらわれることがある。2: 肝炎(頻度不明)3: 腎不全(0.1%未満)4: 高カリウム血症(0.1%未満)5: ショック(頻度不明)、失神(頻度不明)、意識消失(0.1%未満)-冷感、嘔吐、意識消失等があらわれた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。,,6: 無顆粒球症(頻度不明)、白血球減少(頻度不明)、血小板減少(0.1%未満)7: 間質性肺炎(頻度不明)-発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等を伴う間質性肺炎があらわれることがあるので、このような場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。8: 低血糖(頻度不明)-脱力感、空腹感、冷汗、手の震え、集中力低下、痙攣、意識障害等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。糖尿病治療中の患者であらわれやすい。9: 横紋筋融解症(0.1%未満)-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがあるので、このような場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。10: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑(いずれも頻度不明)11: 天疱瘡、類天疱瘡(いずれも頻度不明)-水疱、びらん等があらわれた場合には、皮膚科医と相談すること。 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹、そう痒-蕁麻疹、紅斑-光線過敏症精神神経系 -めまい、頭痛-眠気、不眠-―血液 -白血球減少、好酸球増多、貧血-―-―循環器 -低血圧、動悸-頻脈、心房細動-―消化器 -嘔気、腹痛-嘔吐、下痢、便秘、口渇、食欲不振-―肝臓 -AST、ALT、LDH、ALP、ビリルビン値の上昇-―-―呼吸器 -咳嗽-咽頭炎-―腎臓 -血中尿酸値上昇、BUN上昇、血清クレアチニン上昇-―-―電解質 -血清カリウム値上昇-低ナトリウム血症-―その他 -けん怠感、浮腫、CK上昇-胸痛、疲労感、しびれ、味覚異常、ほてり、血糖値上昇、血清コレステロール上昇、血清総蛋白減少、腰背部痛、脱力感、耳鳴-筋肉痛、関節痛、発熱 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 1,349,272 0 0 1,752 11,100 61,212 180,080 307,680 493,198 252,737 41,513 0 女性 1,055,342 0 0 0 4,023 24,656 80,884 178,445 358,324 303,055 103,093 2,862 合計 2,407,430 0 0 1,752 15,123 85,868 260,964 486,125 851,522 555,792 144,606 2,862 男性 1,349,272 0 0 1,752 11,100 61,212 180,080 307,680 493,198 252,737 41,513 0 女性 1,055,342 0 0 0 4,023 24,656 80,884 178,445 358,324 303,055 103,093 2,862 合計 2,407,430 0 0 1,752 15,123 85,868 260,964 486,125 851,522 555,792 144,606 2,862 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道218,650東北243,595関東896,556中部360,291近畿278,986中国・四国266,408九州141,034合計2,407,430 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道218,650北東北47,779南東北120,762北関東104,172南関東792,384甲信越101,305北陸33,228東海285,305関西219,439中国221,945四国44,463北九州111,639南九州27,529沖縄3,732合計2,407,430 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道218,650青森県5,090岩手県75,054宮城県91,964秋田県42,689山形県24,839福島県3,959茨城県43,833栃木県31,499群馬県28,840埼玉県93,210千葉県72,960東京都345,606神奈川県280,608新潟県23,316富山県4,444石川県21,418福井県7,366山梨県65,247長野県12,742岐阜県45,992静岡県102,446愛知県77,320三重県59,547滋賀県6,855京都府18,726大阪府87,633兵庫県90,931奈良県3,986和歌山県11,308鳥取県28,476島根県20,620岡山県18,295広島県91,144山口県63,410徳島県0香川県14,085愛媛県30,378高知県0福岡県18,484佐賀県9,137長崎県52,104熊本県19,426大分県12,488宮崎県18,051鹿児島県9,478沖縄県1,866合計2,407,430 単位:錠