薬剤詳細データ

一般名

【般】オルメサルタン口腔内崩壊錠20mg

製品名

オルメサルタンOD錠20mg「トーワ」

薬効名

血圧降下剤

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薬剤名

オルメサルタンOD錠20mg「トーワ」

yj-code

2149044F6085

添付文書No

2149044F5089_2_03

改定年月

2023-05

第1版

一般名

オルメサルタン メドキソミル口腔内崩壊錠

薬効分類名

高親和性AT1レセプターブロッカー


用法・用量

通常、成人にはオルメサルタン メドキソミルとして10~20mgを1日1回経口投与する。なお、1日5~10mgから投与を開始し、年齢、症状により適宜増減するが、1日最大投与量は40mgまでとする。

効能・効果

高血圧症

相互作用:併用禁忌

アリスキレンフマル酸塩


ラジレス


(糖尿病患者に使用する場合。ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く。)


非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


相互作用:併用注意

カリウム保持性利尿剤


スピロノラクトン、


トリアムテレン等


カリウム補給剤


塩化カリウム等


血清カリウム値が上昇することがある。


本剤のアルドステロン分泌抑制作用によりカリウム貯留作用が増強するおそれがある。


危険因子:腎機能障害のある患者


利尿降圧剤


フロセミド、


トリクロルメチアジド等


一過性の急激な血圧低下を起こすおそれがある。低用量から投与を開始し、増量する場合は徐々に行うこと。


利尿降圧剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、本剤が奏効しやすい。


リチウム製剤


炭酸リチウム


リチウム中毒が起こるおそれがある。


明確な機序は不明であるが、ナトリウムイオン不足はリチウムイオンの貯留を促進するといわれているため、本剤がナトリウム排泄を促進することにより起こると考えられる。


アリスキレンフマル酸塩


腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。eGFRが60mL/min/1.73m2未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


アンジオテンシン変換酵素阻害剤


腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


非ステロイド性消炎鎮痛剤


降圧作用が減弱するおそれがある。


非ステロイド性消炎鎮痛剤は、血管拡張作用を有するプロスタグランジンの合成阻害作用により、本剤の降圧作用を減弱させる可能性がある。


非ステロイド性消炎鎮痛剤


腎機能を悪化させるおそれがある。


プロスタグランジンの合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。


副作用:重大な副作用

1: 血管浮腫(頻度不明)

-顔面、口唇、咽頭、舌の腫脹等が症状としてあらわれることがある。2: 腎不全(頻度不明)

3: 高カリウム血症(頻度不明)

4: ショック(頻度不明)、失神(頻度不明)、意識消失(頻度不明)

-冷感、嘔吐、意識消失等があらわれた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。,,5: 肝機能障害(頻度不明)、黄疸(頻度不明)

-AST、ALT、γ-GTP上昇等の肝機能障害があらわれることがある。6: 血小板減少(頻度不明)

7: 低血糖(頻度不明)

-脱力感、空腹感、冷汗、手の震え、集中力低下、痙攣、意識障害等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。糖尿病治療中の患者であらわれやすい。8: 横紋筋融解症(頻度不明)

-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがあるので、このような場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。9: アナフィラキシー(頻度不明)

-そう痒感、全身発赤、血圧低下、呼吸困難等が症状としてあらわれることがあり、アナフィラキシーショックを起こしたとの報告もある。10: 重度の下痢(頻度不明)

-長期投与により、体重減少を伴う重度の下痢があらわれることがある。生検により腸絨毛萎縮等が認められたとの報告がある。11: 間質性肺炎(頻度不明)

-発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等を伴う間質性肺炎があらわれることがあるので、このような場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹-そう痒
血液 -赤血球数減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少-白血球数増加、血小板数減少-貧血
精神神経系 -めまい、立ちくらみ、ふらつき感-頭痛、頭重感、眠気
消化器 -軟便-下痢、嘔気・嘔吐、口渇、口内炎、胃部不快感、便秘、腹痛
循環器 -心房細動、動悸、ほてり、胸痛
肝臓 -ALT上昇、AST上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇-ALP上昇
泌尿器 -BUN上昇-血清クレアチニン上昇、尿蛋白陽性、尿沈渣陽性-頻尿
その他 -CK上昇、CRP上昇、トリグリセリド上昇、血清カリウム上昇、尿酸上昇-全身倦怠感、咳嗽-浮腫、異常感(浮遊感、気分不良等)、胸部不快感、筋肉痛、脱力感、疲労、しびれ、味覚異常、脱毛

薬剤名

オルメサルタンOD錠20mg「トーワ」

yj-code

2149044F6085

添付文書No

2149044F5089_2_03

改定年月

2023-05

第1版

一般名

オルメサルタン メドキソミル口腔内崩壊錠

薬効分類名

高親和性AT1レセプターブロッカー


用法・用量

通常、成人にはオルメサルタン メドキソミルとして10~20mgを1日1回経口投与する。なお、1日5~10mgから投与を開始し、年齢、症状により適宜増減するが、1日最大投与量は40mgまでとする。

効能・効果

高血圧症

相互作用:併用禁忌

アリスキレンフマル酸塩


ラジレス


(糖尿病患者に使用する場合。ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く。)


非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


相互作用:併用注意

カリウム保持性利尿剤


スピロノラクトン、


トリアムテレン等


カリウム補給剤


塩化カリウム等


血清カリウム値が上昇することがある。


本剤のアルドステロン分泌抑制作用によりカリウム貯留作用が増強するおそれがある。


危険因子:腎機能障害のある患者


利尿降圧剤


フロセミド、


トリクロルメチアジド等


一過性の急激な血圧低下を起こすおそれがある。低用量から投与を開始し、増量する場合は徐々に行うこと。


利尿降圧剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、本剤が奏効しやすい。


リチウム製剤


炭酸リチウム


リチウム中毒が起こるおそれがある。


明確な機序は不明であるが、ナトリウムイオン不足はリチウムイオンの貯留を促進するといわれているため、本剤がナトリウム排泄を促進することにより起こると考えられる。


アリスキレンフマル酸塩


腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。eGFRが60mL/min/1.73m2未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


アンジオテンシン変換酵素阻害剤


腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


非ステロイド性消炎鎮痛剤


降圧作用が減弱するおそれがある。


非ステロイド性消炎鎮痛剤は、血管拡張作用を有するプロスタグランジンの合成阻害作用により、本剤の降圧作用を減弱させる可能性がある。


非ステロイド性消炎鎮痛剤


腎機能を悪化させるおそれがある。


プロスタグランジンの合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。


副作用:重大な副作用

1: 血管浮腫(頻度不明)

-顔面、口唇、咽頭、舌の腫脹等が症状としてあらわれることがある。2: 腎不全(頻度不明)

3: 高カリウム血症(頻度不明)

4: ショック(頻度不明)、失神(頻度不明)、意識消失(頻度不明)

-冷感、嘔吐、意識消失等があらわれた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。,,5: 肝機能障害(頻度不明)、黄疸(頻度不明)

-AST、ALT、γ-GTP上昇等の肝機能障害があらわれることがある。6: 血小板減少(頻度不明)

7: 低血糖(頻度不明)

-脱力感、空腹感、冷汗、手の震え、集中力低下、痙攣、意識障害等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。糖尿病治療中の患者であらわれやすい。8: 横紋筋融解症(頻度不明)

-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがあるので、このような場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。9: アナフィラキシー(頻度不明)

-そう痒感、全身発赤、血圧低下、呼吸困難等が症状としてあらわれることがあり、アナフィラキシーショックを起こしたとの報告もある。10: 重度の下痢(頻度不明)

-長期投与により、体重減少を伴う重度の下痢があらわれることがある。生検により腸絨毛萎縮等が認められたとの報告がある。11: 間質性肺炎(頻度不明)

-発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等を伴う間質性肺炎があらわれることがあるので、このような場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹-そう痒
血液 -赤血球数減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少-白血球数増加、血小板数減少-貧血
精神神経系 -めまい、立ちくらみ、ふらつき感-頭痛、頭重感、眠気
消化器 -軟便-下痢、嘔気・嘔吐、口渇、口内炎、胃部不快感、便秘、腹痛
循環器 -心房細動、動悸、ほてり、胸痛
肝臓 -ALT上昇、AST上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇-ALP上昇
泌尿器 -BUN上昇-血清クレアチニン上昇、尿蛋白陽性、尿沈渣陽性-頻尿
その他 -CK上昇、CRP上昇、トリグリセリド上昇、血清カリウム上昇、尿酸上昇-全身倦怠感、咳嗽-浮腫、異常感(浮遊感、気分不良等)、胸部不快感、筋肉痛、脱力感、疲労、しびれ、味覚異常、脱毛

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 28,143,245 0 1,369 46,027 368,920 1,960,103 5,011,306 6,955,260 8,735,943 4,405,432 652,219 6,666
女性 21,574,066 0 0 11,929 100,827 761,840 2,328,089 3,812,716 6,819,088 5,786,751 1,895,750 57,076
合計 49,718,067 0 1,369 57,956 469,747 2,721,943 7,339,395 10,767,976 15,555,031 10,192,183 2,547,969 63,742
男性 28,143,245 0 1,369 46,027 368,920 1,960,103 5,011,306 6,955,260 8,735,943 4,405,432 652,219 6,666
女性 21,574,066 0 0 11,929 100,827 761,840 2,328,089 3,812,716 6,819,088 5,786,751 1,895,750 57,076
合計 49,718,067 0 1,369 57,956 469,747 2,721,943 7,339,395 10,767,976 15,555,031 10,192,183 2,547,969 63,742
男性 28,143,245 0 1,369 46,027 368,920 1,960,103 5,011,306 6,955,260 8,735,943 4,405,432 652,219 6,666
女性 21,574,066 0 0 11,929 100,827 761,840 2,328,089 3,812,716 6,819,088 5,786,751 1,895,750 57,076
合計 49,718,067 0 1,369 57,956 469,747 2,721,943 7,339,395 10,767,976 15,555,031 10,192,183 2,547,969 63,742
男性 28,143,245 0 1,369 46,027 368,920 1,960,103 5,011,306 6,955,260 8,735,943 4,405,432 652,219 6,666
女性 21,574,066 0 0 11,929 100,827 761,840 2,328,089 3,812,716 6,819,088 5,786,751 1,895,750 57,076
合計 49,718,067 0 1,369 57,956 469,747 2,721,943 7,339,395 10,767,976 15,555,031 10,192,183 2,547,969 63,742
男性 28,143,245 0 1,369 46,027 368,920 1,960,103 5,011,306 6,955,260 8,735,943 4,405,432 652,219 6,666
女性 21,574,066 0 0 11,929 100,827 761,840 2,328,089 3,812,716 6,819,088 5,786,751 1,895,750 57,076
合計 49,718,067 0 1,369 57,956 469,747 2,721,943 7,339,395 10,767,976 15,555,031 10,192,183 2,547,969 63,742
男性 28,143,245 0 1,369 46,027 368,920 1,960,103 5,011,306 6,955,260 8,735,943 4,405,432 652,219 6,666
女性 21,574,066 0 0 11,929 100,827 761,840 2,328,089 3,812,716 6,819,088 5,786,751 1,895,750 57,076
合計 49,718,067 0 1,369 57,956 469,747 2,721,943 7,339,395 10,767,976 15,555,031 10,192,183 2,547,969 63,742
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道2,652,688
東北4,031,811
関東18,224,634
中部9,097,801
近畿8,025,053
中国・四国3,324,155
九州4,361,922
合計49,718,067
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道2,652,688
北東北1,108,548
南東北2,416,175
北関東4,014,883
南関東14,209,751
甲信越3,127,636
北陸1,537,566
東海4,971,459
関西7,486,193
中国2,706,653
四国617,502
北九州3,122,749
南九州636,766
沖縄1,204,814
合計49,718,067
都道府県別
都道府県名 合計
北海道2,652,688
青森県803,170
岩手県507,088
宮城県1,294,148
秋田県305,378
山形県547,542
福島県574,485
茨城県1,669,950
栃木県1,082,686
群馬県1,262,247
埼玉県2,819,388
千葉県2,710,331
東京都4,846,204
神奈川県3,833,828
新潟県1,486,025
富山県483,345
石川県704,820
福井県349,401
山梨県318,542
長野県1,323,069
岐阜県510,348
静岡県1,004,268
愛知県2,917,983
三重県538,860
滋賀県761,317
京都府802,151
大阪府3,345,125
兵庫県1,290,106
奈良県1,116,744
和歌山県170,750
鳥取県77,168
島根県324,648
岡山県900,250
広島県1,043,482
山口県361,105
徳島県109,896
香川県255,514
愛媛県157,816
高知県94,276
福岡県1,711,668
佐賀県213,919
長崎県401,664
熊本県526,522
大分県268,976
宮崎県390,062
鹿児島県246,704
沖縄県602,407
合計49,718,067
更新予告まとめ