薬剤詳細データ

一般名

【般】オルメサルタン口腔内崩壊錠20mg

製品名

オルメサルタンOD錠20mg「オーハラ」

薬効名

血圧降下剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

オルメサルタンOD錠20mg「オーハラ」

yj-code

2149044F6123

添付文書No

2149044F5127_1_06

改定年月

2023-10

第1版

一般名

オルメサルタン メドキソミル口腔内崩壊錠

薬効分類名

高親和性AT1レセプターブロッカー


用法・用量

通常、成人にはオルメサルタン メドキソミルとして10~20mgを1日1回経口投与する。なお、1日5~10mgから投与を開始し、年齢、症状により適宜増減するが、1日最大投与量は40mgまでとする。

効能・効果

高血圧症

相互作用:併用禁忌

アリスキレンフマル酸塩


ラジレス


(糖尿病患者に使用する場合。ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く。)


非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


相互作用:併用注意

カリウム保持性利尿剤


スピロノラクトン、


トリアムテレン等


カリウム補給剤


塩化カリウム等


血清カリウム値が上昇することがある。


本剤のアルドステロン分泌抑制作用によりカリウム貯留作用が増強するおそれがある。


危険因子:腎機能障害のある患者


利尿降圧剤


フロセミド、


トリクロルメチアジド等


一過性の急激な血圧低下を起こすおそれがある。低用量から投与を開始し、増量する場合は徐々に行うこと。


利尿降圧剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、本剤が奏効しやすい。


リチウム製剤


炭酸リチウム


リチウム中毒が起こるおそれがある。


明確な機序は不明であるが、ナトリウムイオン不足はリチウムイオンの貯留を促進するといわれているため、本剤がナトリウム排泄を促進することにより起こると考えられる。


アリスキレンフマル酸塩


腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。eGFRが60mL/min/1.73m2未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


アンジオテンシン変換酵素阻害剤


腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


非ステロイド性消炎鎮痛剤


降圧作用が減弱するおそれがある。


非ステロイド性消炎鎮痛剤は、血管拡張作用を有するプロスタグランジンの合成阻害作用により、本剤の降圧作用を減弱させる可能性がある。


非ステロイド性消炎鎮痛剤


腎機能を悪化させるおそれがある。


プロスタグランジンの合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。


副作用:重大な副作用

1: 血管浮腫(頻度不明)

-顔面、口唇、咽頭、舌の腫脹等が症状としてあらわれることがある。2: 腎不全(頻度不明)

3: 高カリウム血症(頻度不明)

4: ショック(頻度不明)、失神(頻度不明)、意識消失(頻度不明)

-冷感、嘔吐、意識消失等があらわれた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。,,5: 肝機能障害(頻度不明)、黄疸(頻度不明)

-AST、ALT、γ-GTP上昇等の肝機能障害があらわれることがある。6: 血小板減少(頻度不明)

7: 低血糖(頻度不明)

-脱力感、空腹感、冷汗、手の震え、集中力低下、痙攣、意識障害等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。糖尿病治療中の患者であらわれやすい。8: 横紋筋融解症(頻度不明)

-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがあるので、このような場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。9: アナフィラキシー(頻度不明)

-そう痒感、全身発赤、血圧低下、呼吸困難等が症状としてあらわれることがあり、アナフィラキシーショックを起こしたとの報告もある。10: 重度の下痢(頻度不明)

-長期投与により、体重減少を伴う重度の下痢があらわれることがある。生検により腸絨毛萎縮等が認められたとの報告がある。11: 間質性肺炎(頻度不明)

-発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等を伴う間質性肺炎があらわれることがあるので、このような場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹-そう痒
血液 -赤血球数減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少-白血球数増加、血小板数減少-貧血
精神神経系 -めまい、立ちくらみ、ふらつき感-頭痛、頭重感、眠気
消化器 -軟便-下痢、嘔気・嘔吐、口渇、口内炎、胃部不快感、便秘、腹痛
循環器 -心房細動、動悸、ほてり、胸痛
肝臓 -ALT上昇、AST上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇-ALP上昇
泌尿器 -BUN上昇-血清クレアチニン上昇、尿蛋白陽性、尿沈渣陽性-頻尿
その他 -CK上昇、CRP上昇、トリグリセリド上昇、血清カリウム上昇、尿酸上昇-全身倦怠感、咳嗽-浮腫、異常感(浮遊感、気分不良等)、胸部不快感、筋肉痛、脱力感、疲労、しびれ、味覚異常、脱毛

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 3,938,971 0 0 4,954 43,343 251,239 633,548 907,536 1,302,894 678,425 117,032 0
女性 3,047,417 0 0 0 12,371 89,857 281,586 470,242 992,006 874,008 316,540 10,807
合計 6,987,413 0 0 4,954 55,714 341,096 915,134 1,377,778 2,294,900 1,552,433 433,572 10,807
男性 3,938,971 0 0 4,954 43,343 251,239 633,548 907,536 1,302,894 678,425 117,032 0
女性 3,047,417 0 0 0 12,371 89,857 281,586 470,242 992,006 874,008 316,540 10,807
合計 6,987,413 0 0 4,954 55,714 341,096 915,134 1,377,778 2,294,900 1,552,433 433,572 10,807
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道682,274
東北256,751
関東1,960,105
中部1,715,879
近畿625,199
中国・四国1,107,960
九州639,245
合計6,987,413
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道682,274
北東北37,334
南東北194,951
北関東322,794
南関東1,637,311
甲信越594,697
北陸294,149
東海987,028
関西465,204
中国702,167
四国405,793
北九州609,807
南九州24,472
沖縄9,932
合計6,987,413
都道府県別
都道府県名 合計
北海道682,274
青森県28,172
岩手県24,466
宮城県119,692
秋田県9,162
山形県31,399
福島県43,860
茨城県131,829
栃木県53,378
群馬県137,587
埼玉県578,340
千葉県366,607
東京都365,990
神奈川県326,374
新潟県474,506
富山県207,318
石川県82,117
福井県4,714
山梨県11,356
長野県108,835
岐阜県95,748
静岡県227,471
愛知県503,814
三重県159,995
滋賀県15,929
京都府87,641
大阪府167,473
兵庫県184,263
奈良県9,898
和歌山県0
鳥取県54,854
島根県46,900
岡山県381,228
広島県39,500
山口県179,685
徳島県43,968
香川県227,950
愛媛県120,337
高知県13,538
福岡県465,494
佐賀県3,641
長崎県3,435
熊本県82,448
大分県54,789
宮崎県13,896
鹿児島県10,576
沖縄県4,966
合計6,987,413
更新予告まとめ