薬剤詳細データ

一般名

【般】オルメサルタン口腔内崩壊錠20mg

製品名

オルメサルタンOD錠20mg「JG」

薬効名

血圧降下剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

オルメサルタンOD錠20mg「JG」

yj-code

2149044F6140

添付文書No

2149044F5143_1_07

改定年月

2024-09

第2版

一般名

オルメサルタン メドキソミル口腔内崩壊錠

薬効分類名

高親和性AT1レセプターブロッカー


用法・用量

通常、成人にはオルメサルタン メドキソミルとして10~20mgを1日1回経口投与する。なお、1日5~10mgから投与を開始し、年齢、症状により適宜増減するが、1日最大投与量は40mgまでとする。

効能・効果

高血圧症

相互作用:併用禁忌

アリスキレンフマル酸塩


ラジレス


(糖尿病患者に使用する場合。ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く。)


非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


相互作用:併用注意

カリウム保持性利尿剤


スピロノラクトン、


トリアムテレン等


カリウム補給剤


塩化カリウム等


血清カリウム値が上昇することがある。


本剤のアルドステロン分泌抑制作用によりカリウム貯留作用が増強するおそれがある。


危険因子:腎機能障害のある患者


利尿降圧剤


フロセミド、


トリクロルメチアジド等


一過性の急激な血圧低下を起こすおそれがある。低用量から投与を開始し、増量する場合は徐々に行うこと。


利尿降圧剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、本剤が奏効しやすい。


リチウム製剤


炭酸リチウム


リチウム中毒が起こるおそれがある。


明確な機序は不明であるが、ナトリウムイオン不足はリチウムイオンの貯留を促進するといわれているため、本剤がナトリウム排泄を促進することにより起こると考えられる。


アリスキレンフマル酸塩


腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。eGFRが60mL/min/1.73m2未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


アンジオテンシン変換酵素阻害剤


腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


非ステロイド性消炎鎮痛剤


降圧作用が減弱するおそれがある。


非ステロイド性消炎鎮痛剤は、血管拡張作用を有するプロスタグランジンの合成阻害作用により、本剤の降圧作用を減弱させる可能性がある。


非ステロイド性消炎鎮痛剤


腎機能を悪化させるおそれがある。


プロスタグランジンの合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。


副作用:重大な副作用

1: 血管浮腫(頻度不明)

-顔面、口唇、咽頭、舌の腫脹等が症状としてあらわれることがある。2: 腎不全(頻度不明)

3: 高カリウム血症(頻度不明)

4: ショック(頻度不明)、失神(頻度不明)、意識消失(頻度不明)

-冷感、嘔吐、意識消失等があらわれた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。,,5: 肝機能障害(頻度不明)、黄疸(頻度不明)

-AST、ALT、γ-GTP上昇等の肝機能障害があらわれることがある。6: 血小板減少(頻度不明)

7: 低血糖(頻度不明)

-脱力感、空腹感、冷汗、手の震え、集中力低下、痙攣、意識障害等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。糖尿病治療中の患者であらわれやすい。8: 横紋筋融解症(頻度不明)

-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがあるので、このような場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。9: アナフィラキシー(頻度不明)

-そう痒感、全身発赤、血圧低下、呼吸困難等が症状としてあらわれることがあり、アナフィラキシーショックを起こしたとの報告もある。10: 重度の下痢(頻度不明)

-長期投与により、体重減少を伴う重度の下痢があらわれることがある。生検により腸絨毛萎縮等が認められたとの報告がある。11: 間質性肺炎(頻度不明)

-発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等を伴う間質性肺炎があらわれることがあるので、このような場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹-そう痒
血液 -赤血球数減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少-白血球数増加、血小板数減少-貧血
精神神経系 -めまい、立ちくらみ、ふらつき感-頭痛、頭重感、眠気
消化器 -軟便-下痢、嘔気・嘔吐、口渇、口内炎、胃部不快感、便秘、腹痛
循環器 -心房細動、動悸、ほてり、胸痛
肝臓 -ALT上昇、AST上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇-ALP上昇
泌尿器 -BUN上昇-血清クレアチニン上昇、尿蛋白陽性、尿沈渣陽性-頻尿
その他 -CK上昇、CRP上昇、トリグリセリド上昇、血清カリウム上昇、尿酸上昇-全身倦怠感、咳嗽-浮腫、異常感(浮遊感、気分不良等)、胸部不快感、筋肉痛、脱力感、疲労、しびれ、味覚異常、脱毛

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 2,922,661 0 0 8,923 48,099 203,400 521,844 724,169 908,830 444,790 62,606 0
女性 1,919,362 0 0 2,178 16,799 75,576 191,175 344,858 618,851 519,102 148,078 2,745
合計 4,843,576 0 0 11,101 64,898 278,976 713,019 1,069,027 1,527,681 963,892 210,684 2,745
男性 2,922,661 0 0 8,923 48,099 203,400 521,844 724,169 908,830 444,790 62,606 0
女性 1,919,362 0 0 2,178 16,799 75,576 191,175 344,858 618,851 519,102 148,078 2,745
合計 4,843,576 0 0 11,101 64,898 278,976 713,019 1,069,027 1,527,681 963,892 210,684 2,745
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道343,950
東北581,024
関東2,349,285
中部629,534
近畿495,434
中国・四国238,138
九州206,214
合計4,843,576
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道343,950
北東北80,770
南東北235,730
北関東497,606
南関東1,851,679
甲信越226,870
北陸62,175
東海368,887
関西467,036
中国159,286
四国78,852
北九州162,454
南九州41,686
沖縄4,148
合計4,843,576
都道府県別
都道府県名 合計
北海道343,950
青森県3,874
岩手県264,524
宮城県165,496
秋田県76,896
山形県55,414
福島県14,820
茨城県241,863
栃木県192,015
群馬県63,728
埼玉県162,041
千葉県165,804
東京都792,488
神奈川県731,346
新潟県32,853
富山県20,582
石川県23,314
福井県18,279
山梨県165,538
長野県28,479
岐阜県45,010
静岡県127,567
愛知県167,912
三重県28,398
滋賀県27,420
京都府105,023
大阪府139,813
兵庫県118,624
奈良県35,124
和歌山県41,032
鳥取県7,511
島根県42,033
岡山県30,884
広島県40,980
山口県37,878
徳島県3,523
香川県12,694
愛媛県56,022
高知県6,613
福岡県51,967
佐賀県0
長崎県47,596
熊本県31,589
大分県31,302
宮崎県7,336
鹿児島県34,350
沖縄県2,074
合計4,843,576
更新予告まとめ