薬剤詳細データ

一般名

【般】オルメサルタン口腔内崩壊錠40mg

製品名

オルメサルタンOD錠40mg「DSEP」

薬効名

血圧降下剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

オルメサルタンOD錠40mg「DSEP」

yj-code

2149044F7030

添付文書No

2149044F5038_1_11

改定年月

2022-02

第3版

一般名

オルメサルタン メドキソミル口腔内崩壊錠

薬効分類名

高親和性AT1レセプターブロッカー


用法・用量

通常、成人にはオルメサルタン メドキソミルとして10~20mgを1日1回経口投与する。なお、1日5~10mgから投与を開始し、年齢、症状により適宜増減するが、1日最大投与量は40mgまでとする。

効能・効果

高血圧症

相互作用:併用禁忌

アリスキレンフマル酸塩


ラジレス


(糖尿病患者に使用する場合。ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く。)


非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


相互作用:併用注意

カリウム保持性利尿剤


スピロノラクトン、


トリアムテレン等


カリウム補給剤


塩化カリウム等


血清カリウム値が上昇することがある。


本剤のアルドステロン分泌抑制作用によりカリウム貯留作用が増強するおそれがある。


危険因子:腎機能障害のある患者


利尿降圧剤


フロセミド、


トリクロルメチアジド等


一過性の急激な血圧低下を起こすおそれがある。低用量から投与を開始し、増量する場合は徐々に行うこと。


利尿降圧剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、本剤が奏効しやすい。


リチウム製剤


炭酸リチウム


リチウム中毒が起こるおそれがある。


明確な機序は不明であるが、ナトリウムイオン不足はリチウムイオンの貯留を促進するといわれているため、本剤がナトリウム排泄を促進することにより起こると考えられる。


アリスキレンフマル酸塩


腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。eGFRが60mL/min/1.73m2未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


アンジオテンシン変換酵素阻害剤


腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


非ステロイド性消炎鎮痛剤


降圧作用が減弱するおそれがある。


非ステロイド性消炎鎮痛剤は、血管拡張作用を有するプロスタグランジンの合成阻害作用により、本剤の降圧作用を減弱させる可能性がある。


非ステロイド性消炎鎮痛剤


腎機能を悪化させるおそれがある。


プロスタグランジンの合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。


副作用:重大な副作用

1: 血管浮腫(頻度不明)

-顔面、口唇、咽頭、舌の腫脹等が症状としてあらわれることがある。2: 腎不全(頻度不明)

3: 高カリウム血症(頻度不明)

4: ショック(頻度不明)、失神(頻度不明)、意識消失(頻度不明)

-冷感、嘔吐、意識消失等があらわれた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。,,5: 肝機能障害(頻度不明)、黄疸(頻度不明)

-AST、ALT、γ-GTP上昇等の肝機能障害があらわれることがある。6: 血小板減少(頻度不明)

7: 低血糖(頻度不明)

-脱力感、空腹感、冷汗、手の震え、集中力低下、痙攣、意識障害等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。糖尿病治療中の患者であらわれやすい。8: 横紋筋融解症(頻度不明)

-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがあるので、このような場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。9: アナフィラキシー(頻度不明)

-そう痒感、全身発赤、血圧低下、呼吸困難等が症状としてあらわれることがあり、アナフィラキシーショックを起こしたとの報告もある。10: 重度の下痢(頻度不明)

-長期投与により、体重減少を伴う重度の下痢があらわれることがある。生検により腸絨毛萎縮等が認められたとの報告がある。11: 間質性肺炎(頻度不明)

-発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等を伴う間質性肺炎があらわれることがあるので、このような場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹-そう痒
血液 -赤血球数減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少-白血球数増加、血小板数減少-貧血
精神神経系 -めまい、立ちくらみ、ふらつき感-頭痛、頭重感、眠気
消化器 -軟便-下痢、嘔気・嘔吐、口渇、口内炎、胃部不快感、便秘、腹痛
循環器 -心房細動、動悸、ほてり、胸痛
肝臓 -ALT上昇、AST上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇-ALP上昇
泌尿器 -BUN上昇-血清クレアチニン上昇、尿蛋白陽性、尿沈渣陽性-頻尿
その他 -CK上昇、CRP上昇、トリグリセリド上昇、血清カリウム上昇、尿酸上昇-全身倦怠感、咳嗽-浮腫、異常感(浮遊感、気分不良等)、胸部不快感、筋肉痛、脱力感、疲労、しびれ、味覚異常、脱毛

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 21,802,062 0 0 41,152 334,624 1,793,293 4,232,936 5,518,478 6,375,120 3,122,858 381,343 2,258
女性 13,757,690 0 0 4,808 60,321 545,019 1,588,714 2,375,015 4,267,749 3,789,097 1,098,197 28,770
合計 35,560,942 0 0 45,960 394,945 2,338,312 5,821,650 7,893,493 10,642,869 6,911,955 1,479,540 31,028
男性 21,802,062 0 0 41,152 334,624 1,793,293 4,232,936 5,518,478 6,375,120 3,122,858 381,343 2,258
女性 13,757,690 0 0 4,808 60,321 545,019 1,588,714 2,375,015 4,267,749 3,789,097 1,098,197 28,770
合計 35,560,942 0 0 45,960 394,945 2,338,312 5,821,650 7,893,493 10,642,869 6,911,955 1,479,540 31,028
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道1,720,755
東北3,173,152
関東13,870,701
中部5,408,695
近畿3,790,991
中国・四国2,535,177
九州5,061,471
合計35,560,942
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道1,720,755
北東北981,289
南東北1,736,031
北関東1,639,452
南関東12,231,249
甲信越2,194,736
北陸438,021
東海3,154,865
関西3,412,064
中国1,593,261
四国941,916
北九州3,323,129
南九州1,054,006
沖縄1,368,672
合計35,560,942
都道府県別
都道府県名 合計
北海道1,720,755
青森県480,447
岩手県455,832
宮城県746,493
秋田県500,842
山形県301,029
福島県688,509
茨城県818,313
栃木県415,131
群馬県406,008
埼玉県2,603,766
千葉県1,823,388
東京都4,138,572
神奈川県3,665,523
新潟県1,158,594
富山県226,228
石川県142,878
福井県68,915
山梨県348,114
長野県688,028
岐阜県490,800
静岡県1,209,070
愛知県1,076,068
三重県378,927
滋賀県181,850
京都府308,294
大阪府1,418,297
兵庫県1,067,338
奈良県209,642
和歌山県226,643
鳥取県165,417
島根県260,795
岡山県193,131
広島県704,204
山口県269,714
徳島県155,554
香川県193,484
愛媛県278,062
高知県314,816
福岡県1,572,459
佐賀県391,166
長崎県573,515
熊本県495,690
大分県290,299
宮崎県324,239
鹿児島県729,767
沖縄県684,336
合計35,560,942
更新予告まとめ