薬剤詳細データ

一般名

【般】イルベサルタン錠100mg

製品名

イルベサルタン錠100mg「トーワ」

薬効名

血圧降下剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

イルベサルタン錠100mg「トーワ」

yj-code

2149046F2119

添付文書No

2149046F1112_2_04

改定年月

2023-05

第1版

一般名

イルベサルタン錠

薬効分類名

長時間作用型ARB


用法・用量

通常、成人にはイルベサルタンとして50~100mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最大投与量は200mgまでとする。

効能・効果

高血圧症

相互作用:併用禁忌

アリスキレンフマル酸塩


ラジレス


(糖尿病患者に使用する場合。ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く)


非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


相互作用:併用注意

カリウム保持性利尿剤


スピロノラクトン、トリアムテレン等


カリウム補給剤


塩化カリウム


血清カリウム値が上昇することがある。


機序:本剤のアルドステロン分泌抑制によりカリウム貯留作用が増強する可能性がある。危険因子:腎機能障害のある患者


利尿降圧剤


フロセミド、トリクロルメチアジド等


一過性の急激な血圧低下を起こすおそれがあるので、利尿降圧剤を投与中の患者に本剤を投与する場合は、低用量から投与を開始し、増量する場合は徐々に行うこと。


利尿降圧剤で治療を受けている患者では、体液量の減少によりレニン活性が亢進しており、降圧作用が増強するおそれがある。


アリスキレンフマル酸塩


腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。なお、eGFRが60mL/min/1.73m2未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


アンジオテンシン変換酵素阻害剤


エナラプリル、イミダプリル等


腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)


ロキソプロフェン、インドメタシン等


本剤の降圧作用が減弱するおそれがある。


血管拡張作用を有するプロスタグランジンの合成阻害により、本剤の降圧作用を減弱させる可能性がある。


非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)


ロキソプロフェン、インドメタシン等


腎機能が低下している患者では、更に腎機能が悪化するおそれがある。


プロスタグランジンの合成阻害により、腎血流量が低下するためと考えられる。


リチウム


炭酸リチウム


リチウム中毒が報告されている。


リチウムの再吸収はナトリウムと競合するため、本剤のナトリウム排泄作用により、リチウムの再吸収が促進されると考えられる。


副作用:重大な副作用

1: 血管浮腫(頻度不明)

-顔面、口唇、咽頭、舌等の腫脹を症状とする血管浮腫があらわれることがある。2: 高カリウム血症(頻度不明)

3: ショック、失神、意識消失(頻度不明)

-冷感、嘔吐、意識消失等があらわれた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。,,4: 腎不全(頻度不明)

5: 肝機能障害、黄疸(0.1~1%未満)

-AST、ALT、ALP、γ-GTPの上昇等の肝機能障害があらわれることがある。6: 低血糖(頻度不明)

-脱力感、空腹感、冷汗、手の震え、集中力低下、痙攣、意識障害等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。糖尿病治療中の患者であらわれやすい。7: 横紋筋融解症(頻度不明)

-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがあるので、このような場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹、じん麻疹、そう痒
循環器 -動悸、血圧低下、起立性低血圧、徐脈、心室性期外収縮、心房細動-頻脈
精神神経系 -めまい、頭痛、もうろう感、眠気、不眠、しびれ感
消化器 -悪心、嘔吐、便秘、下痢、胸やけ、胃不快感、腹痛
肝臓 -ALT上昇、AST上昇、LDH上昇、ビリルビン上昇、ALP上昇、γ-GTP上昇
腎臓 -BUN上昇、クレアチニン上昇、尿中蛋白陽性、尿沈渣異常
血液 -赤血球減少、ヘマトクリット減少、ヘモグロビン減少、白血球減少、好酸球増加、白血球増加
その他 -咳嗽、胸痛、倦怠感、ほてり、浮腫、霧視、頻尿、味覚異常、発熱、関節痛、筋痛、背部痛、筋力低下、CK上昇、血清カリウム上昇、尿酸上昇、コレステロール上昇、総蛋白減少、CRP上昇-性機能異常、耳鳴

薬剤名

イルベサルタン錠100mg「トーワ」

yj-code

2149046F2119

添付文書No

2149046F1112_2_04

改定年月

2023-05

第1版

一般名

イルベサルタン錠

薬効分類名

長時間作用型ARB


用法・用量

通常、成人にはイルベサルタンとして50~100mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最大投与量は200mgまでとする。

効能・効果

高血圧症

相互作用:併用禁忌

アリスキレンフマル酸塩


ラジレス


(糖尿病患者に使用する場合。ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く)


非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


相互作用:併用注意

カリウム保持性利尿剤


スピロノラクトン、トリアムテレン等


カリウム補給剤


塩化カリウム


血清カリウム値が上昇することがある。


機序:本剤のアルドステロン分泌抑制によりカリウム貯留作用が増強する可能性がある。危険因子:腎機能障害のある患者


利尿降圧剤


フロセミド、トリクロルメチアジド等


一過性の急激な血圧低下を起こすおそれがあるので、利尿降圧剤を投与中の患者に本剤を投与する場合は、低用量から投与を開始し、増量する場合は徐々に行うこと。


利尿降圧剤で治療を受けている患者では、体液量の減少によりレニン活性が亢進しており、降圧作用が増強するおそれがある。


アリスキレンフマル酸塩


腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。なお、eGFRが60mL/min/1.73m2未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


アンジオテンシン変換酵素阻害剤


エナラプリル、イミダプリル等


腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)


ロキソプロフェン、インドメタシン等


本剤の降圧作用が減弱するおそれがある。


血管拡張作用を有するプロスタグランジンの合成阻害により、本剤の降圧作用を減弱させる可能性がある。


非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)


ロキソプロフェン、インドメタシン等


腎機能が低下している患者では、更に腎機能が悪化するおそれがある。


プロスタグランジンの合成阻害により、腎血流量が低下するためと考えられる。


リチウム


炭酸リチウム


リチウム中毒が報告されている。


リチウムの再吸収はナトリウムと競合するため、本剤のナトリウム排泄作用により、リチウムの再吸収が促進されると考えられる。


副作用:重大な副作用

1: 血管浮腫(頻度不明)

-顔面、口唇、咽頭、舌等の腫脹を症状とする血管浮腫があらわれることがある。2: 高カリウム血症(頻度不明)

3: ショック、失神、意識消失(頻度不明)

-冷感、嘔吐、意識消失等があらわれた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。,,4: 腎不全(頻度不明)

5: 肝機能障害、黄疸(0.1~1%未満)

-AST、ALT、ALP、γ-GTPの上昇等の肝機能障害があらわれることがある。6: 低血糖(頻度不明)

-脱力感、空腹感、冷汗、手の震え、集中力低下、痙攣、意識障害等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。糖尿病治療中の患者であらわれやすい。7: 横紋筋融解症(頻度不明)

-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがあるので、このような場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹、じん麻疹、そう痒
循環器 -動悸、血圧低下、起立性低血圧、徐脈、心室性期外収縮、心房細動-頻脈
精神神経系 -めまい、頭痛、もうろう感、眠気、不眠、しびれ感
消化器 -悪心、嘔吐、便秘、下痢、胸やけ、胃不快感、腹痛
肝臓 -ALT上昇、AST上昇、LDH上昇、ビリルビン上昇、ALP上昇、γ-GTP上昇
腎臓 -BUN上昇、クレアチニン上昇、尿中蛋白陽性、尿沈渣異常
血液 -赤血球減少、ヘマトクリット減少、ヘモグロビン減少、白血球減少、好酸球増加、白血球増加
その他 -咳嗽、胸痛、倦怠感、ほてり、浮腫、霧視、頻尿、味覚異常、発熱、関節痛、筋痛、背部痛、筋力低下、CK上昇、血清カリウム上昇、尿酸上昇、コレステロール上昇、総蛋白減少、CRP上昇-性機能異常、耳鳴

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 4,476,551 0 0 5,849 57,455 345,085 810,989 1,086,341 1,384,411 679,802 105,384 1,235
女性 3,606,030 0 0 1,593 16,631 136,407 419,850 671,725 1,154,050 923,767 274,713 7,294
合計 8,084,212 0 0 7,442 74,086 481,492 1,230,839 1,758,066 2,538,461 1,603,569 380,097 8,529
男性 4,476,551 0 0 5,849 57,455 345,085 810,989 1,086,341 1,384,411 679,802 105,384 1,235
女性 3,606,030 0 0 1,593 16,631 136,407 419,850 671,725 1,154,050 923,767 274,713 7,294
合計 8,084,212 0 0 7,442 74,086 481,492 1,230,839 1,758,066 2,538,461 1,603,569 380,097 8,529
男性 4,476,551 0 0 5,849 57,455 345,085 810,989 1,086,341 1,384,411 679,802 105,384 1,235
女性 3,606,030 0 0 1,593 16,631 136,407 419,850 671,725 1,154,050 923,767 274,713 7,294
合計 8,084,212 0 0 7,442 74,086 481,492 1,230,839 1,758,066 2,538,461 1,603,569 380,097 8,529
男性 4,476,551 0 0 5,849 57,455 345,085 810,989 1,086,341 1,384,411 679,802 105,384 1,235
女性 3,606,030 0 0 1,593 16,631 136,407 419,850 671,725 1,154,050 923,767 274,713 7,294
合計 8,084,212 0 0 7,442 74,086 481,492 1,230,839 1,758,066 2,538,461 1,603,569 380,097 8,529
男性 4,476,551 0 0 5,849 57,455 345,085 810,989 1,086,341 1,384,411 679,802 105,384 1,235
女性 3,606,030 0 0 1,593 16,631 136,407 419,850 671,725 1,154,050 923,767 274,713 7,294
合計 8,084,212 0 0 7,442 74,086 481,492 1,230,839 1,758,066 2,538,461 1,603,569 380,097 8,529
男性 4,476,551 0 0 5,849 57,455 345,085 810,989 1,086,341 1,384,411 679,802 105,384 1,235
女性 3,606,030 0 0 1,593 16,631 136,407 419,850 671,725 1,154,050 923,767 274,713 7,294
合計 8,084,212 0 0 7,442 74,086 481,492 1,230,839 1,758,066 2,538,461 1,603,569 380,097 8,529
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道224,468
東北766,811
関東3,211,437
中部1,506,030
近畿1,297,739
中国・四国477,709
九州600,019
合計8,084,212
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道224,468
北東北135,802
南東北577,743
北関東694,044
南関東2,517,393
甲信越180,117
北陸430,696
東海979,840
関西1,213,116
中国316,052
四国161,657
北九州386,291
南九州123,770
沖縄179,916
合計8,084,212
都道府県別
都道府県名 合計
北海道224,468
青森県62,231
岩手県53,266
宮城県379,066
秋田県73,571
山形県95,852
福島県102,825
茨城県115,976
栃木県365,134
群馬県212,934
埼玉県473,390
千葉県520,917
東京都1,047,955
神奈川県475,131
新潟県58,398
富山県109,588
石川県263,250
福井県57,858
山梨県6,366
長野県115,353
岐阜県157,861
静岡県227,974
愛知県509,382
三重県84,623
滋賀県193,738
京都府115,552
大阪府355,352
兵庫県411,677
奈良県82,949
和歌山県53,848
鳥取県48,985
島根県7,956
岡山県48,516
広島県168,745
山口県41,850
徳島県38,730
香川県74,907
愛媛県42,214
高知県5,806
福岡県242,357
佐賀県72,092
長崎県23,886
熊本県22,538
大分県25,418
宮崎県90,246
鹿児島県33,524
沖縄県89,958
合計8,084,212
更新予告まとめ