薬剤詳細データ

一般名

【般】アジルサルタン錠40mg

製品名

アジルバ錠40mg

薬効名

血圧降下剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

アジルバ錠40mg

yj-code

2149048F2029

添付文書No

2149048F1022_1_19

改定年月

2024-08

第5版

一般名

アジルサルタン錠/アジルサルタン顆粒

薬効分類名

持続性AT1レセプターブロッカー


用法・用量

〈製剤共通〉〈成人〉通常、成人にはアジルサルタンとして20mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最大投与量は40mgとする。〈小児〉通常、6歳以上の小児には、アジルサルタンとして体重50kg未満の場合は2.5mg、体重50kg以上の場合は5mgの1日1回経口投与から開始する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減するが、1日最大投与量は体重50kg未満の場合は20mg、体重50kg以上の場合は40mgとする。 〈アジルバ錠10mg、20mg、アジルバ顆粒1%〉〈小児〉通常、2歳以上6歳未満の小児には、アジルサルタンとして0.1mg/kg(最大2.5mg)の1日1回経口投与から開始する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減するが、1日最大投与量は0.8mg/kg(最大20mg)とする。

効能・効果

高血圧症

相互作用:併用禁忌

アリスキレンフマル酸塩


ラジレス


(糖尿病患者に使用する場合。ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く。)


非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


相互作用:併用注意

カリウム保持性利尿剤


スピロノラクトン、


トリアムテレン、


エプレレノン等


カリウム補給剤


塩化カリウム等


血清カリウム値が上昇することがある。


本剤のアルドステロン分泌抑制作用によりカリウム貯留作用が増強することによる。危険因子:特に腎機能障害のある患者


利尿降圧剤


フロセミド、


トリクロルメチアジド等


本剤を初めて投与する場合、降圧作用が増強するおそれがある。本剤の投与を低用量から開始するなど、注意すること。


利尿降圧剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、本剤が奏効しやすい。


アリスキレンフマル酸塩


腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。eGFRが60mL/min/1.73m2未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


アンジオテンシン変換酵素阻害剤


腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


リチウム


リチウム中毒が起こるおそれがある。


腎尿細管におけるリチウムの再吸収が促進される。


非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)


インドメタシン等


降圧作用が減弱することがある。


非ステロイド性消炎鎮痛剤は血管拡張作用を有するプロスタグランジンの合成を阻害することから、降圧作用を減弱させる可能性がある。


非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)


インドメタシン等


腎機能障害のある患者では、さらに腎機能が悪化するおそれがある。


非ステロイド性消炎鎮痛剤のプロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられている。


副作用:重大な副作用

1: 血管浮腫(頻度不明)

-顔面、口唇、舌、咽・喉頭等の腫脹を症状とする血管浮腫があらわれることがある。2: ショック、失神、意識消失(頻度不明)

-冷感、嘔吐、意識消失等があらわれた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。,,3: 急性腎障害(頻度不明)

4: 高カリウム血症(頻度不明)

5: 肝機能障害(頻度不明)

-AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害があらわれることがある。6: 横紋筋融解症(頻度不明)

-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇等があらわれた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。横紋筋融解症による急性腎障害の発症に注意すること。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹、湿疹、そう痒
循環器 -めまい
精神神経系 -頭痛
代謝異常 -血中カリウム上昇、血中尿酸上昇
消化器 -下痢
肝臓 -ALT、ASTの上昇
腎臓 -BUN、クレアチニンの上昇
その他 -血中CK上昇-咳嗽

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 60,465,226 0 4,077 88,957 874,161 4,759,856 10,872,171 14,363,155 18,467,076 9,653,199 1,372,209 10,365
女性 40,338,727 0 0 12,641 167,188 1,316,707 3,993,284 6,107,426 12,349,854 12,492,552 3,820,682 78,393
合計 100,805,101 0 4,077 101,598 1,041,349 6,076,563 14,865,455 20,470,581 30,816,930 22,145,751 5,192,891 88,758
男性 60,465,226 0 4,077 88,957 874,161 4,759,856 10,872,171 14,363,155 18,467,076 9,653,199 1,372,209 10,365
女性 40,338,727 0 0 12,641 167,188 1,316,707 3,993,284 6,107,426 12,349,854 12,492,552 3,820,682 78,393
合計 100,805,101 0 4,077 101,598 1,041,349 6,076,563 14,865,455 20,470,581 30,816,930 22,145,751 5,192,891 88,758
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道4,970,291
東北10,489,996
関東35,087,870
中部15,215,139
近畿13,808,481
中国・四国9,253,110
九州11,980,210
合計100,805,101
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道4,970,291
北東北2,940,662
南東北5,636,633
北関東5,546,584
南関東29,541,286
甲信越5,657,764
北陸1,645,979
東海9,093,018
関西12,626,859
中国5,723,114
四国3,529,996
北九州8,962,358
南九州2,107,844
沖縄1,820,016
合計100,805,101
都道府県別
都道府県名 合計
北海道4,970,291
青森県1,424,246
岩手県1,912,701
宮城県2,419,681
秋田県1,516,416
山形県1,159,970
福島県2,056,982
茨城県2,898,948
栃木県1,417,174
群馬県1,230,462
埼玉県5,864,497
千葉県4,988,860
東京都10,802,846
神奈川県7,885,083
新潟県2,976,397
富山県563,015
石川県674,392
福井県408,572
山梨県695,793
長野県1,985,574
岐阜県1,485,372
静岡県2,836,894
愛知県3,589,130
三重県1,181,622
滋賀県802,848
京都府1,236,046
大阪府5,622,236
兵庫県3,689,367
奈良県774,952
和歌山県501,410
鳥取県493,490
島根県596,358
岡山県1,059,152
広島県2,472,283
山口県1,101,831
徳島県574,872
香川県975,628
愛媛県1,123,350
高知県856,146
福岡県4,358,878
佐賀県825,240
長崎県1,827,050
熊本県1,151,994
大分県799,196
宮崎県702,806
鹿児島県1,405,038
沖縄県910,008
合計100,805,101
更新予告まとめ