薬剤詳細データ 一般名 【般】バルサルタン・アムロジピン配合錠 製品名 アムバロ配合錠「FFP」 薬効名 血圧降下剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 アムバロ配合錠「FFP」 yj-code 2149114F1056 添付文書No 2149114F1056_2_04 改定年月 2023-12 版 第1版 一般名 バルサルタン/アムロジピンベシル酸塩配合錠 薬効分類名 選択的AT1受容体ブロッカー/持続性Ca拮抗薬合剤 用法・用量 成人には1日1回1錠(バルサルタンとして80mg及びアムロジピンとして5mg)を経口投与する。本剤は高血圧治療の第一選択薬として用いない。 効能・効果 高血圧症 相互作用:併用禁忌 アリスキレンフマル酸塩ラジレス(糖尿病患者に使用する場合。ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く)非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。 相互作用:併用注意 アリスキレンフマル酸塩腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。なお、eGFRが60mL/min/1.73m2未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。アンジオテンシン変換酵素阻害剤腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。利尿降圧剤フロセミドトリクロルメチアジド等一過性の急激な血圧低下(失神及び意識消失等を伴う)を起こすおそれがある。利尿降圧剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、本剤が奏効しやすい。重度のナトリウムないし体液量の減少した患者では、まれに症候性の低血圧が生じることがある。カリウム保持性利尿剤スピロノラクトントリアムテレン等カリウム補給製剤塩化カリウム血清カリウム値が上昇することがある。バルサルタンのアルドステロン分泌抑制によりカリウム貯留作用が増強する可能性がある。危険因子:腎機能障害ドロスピレノン・エチニルエストラジオール血清カリウム値が上昇することがある。バルサルタンによる血清カリウム値の上昇とドロスピレノンの抗ミネラルコルチコイド作用によると考えられる。危険因子:腎障害患者、血清カリウム値の高い患者シクロスポリン血清カリウム値が上昇することがある。高カリウム血症の副作用が相互に増強されると考えられる。トリメトプリム含有製剤スルファメトキサゾール・トリメトプリム血清カリウム値が上昇することがある。血清カリウム値の上昇が増強されるおそれがある。非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)インドメタシン等バルサルタンの降圧作用が減弱することがある。NSAIDsの腎プロスタグランジン合成阻害作用により、バルサルタンの降圧作用が減弱することがある。非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)インドメタシン等腎機能を悪化させるおそれがある。NSAIDsの腎プロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。危険因子:高齢者ビキサロマーバルサルタンの血中濃度が約30~40%に低下したとの報告がある。バルサルタンの作用が減弱するおそれがある。リン酸結合性ポリマーにより、同時に服用した場合、バルサルタンの吸収を遅延あるいは減少させる可能性がある。リチウムリチウム中毒を起こすことが報告されている。バルサルタンのナトリウム排泄作用により、リチウムの蓄積が起こると考えられている。CYP3A4阻害剤エリスロマイシンジルチアゼムリトナビルイトラコナゾール等エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。CYP3A4誘導剤リファンピシン等アムロジピンの血中濃度が低下するおそれがある。アムロジピンの代謝が促進される可能性が考えられる。グレープフルーツジュースアムロジピンの降圧作用が増強されるおそれがある。グレープフルーツに含まれる成分がアムロジピンの代謝を阻害し、アムロジピンの血中濃度が上昇する可能性が考えられる。降圧作用を有する他の薬剤降圧作用が増強されるおそれがある。共に降圧作用を有するため。シンバスタチンシンバスタチン80mg(国内未承認の高用量)とアムロジピンの併用により、シンバスタチンのAUCが77%上昇したとの報告がある。機序不明タクロリムスタクロリムスとアムロジピンとの併用によりタクロリムスの血中濃度が上昇し、腎障害等のタクロリムスの副作用が発現するおそれがある。併用時にはタクロリムスの血中濃度をモニターし、必要に応じてタクロリムスの用量を調整すること。アムロジピンとタクロリムスは、主としてCYP3A4により代謝されるため、併用によりタクロリムスの代謝が阻害される可能性が考えられる。 副作用:重大な副作用 1: 血管浮腫(頻度不明)-顔面、口唇、咽頭、舌の腫脹等が症状としてあらわれることがある。2: 劇症肝炎、肝炎、肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)3: 腎不全(頻度不明)4: 高カリウム血症(頻度不明)5: ショック、失神、意識消失(いずれも頻度不明)-冷感、嘔吐、意識消失等があらわれた場合には投与を中止し、直ちに適切な処置を行うこと。,,6: 無顆粒球症、白血球減少、血小板減少(いずれも頻度不明)7: 間質性肺炎(頻度不明)-発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等を伴う間質性肺炎があらわれることがあるので、このような場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。8: 低血糖(頻度不明)-脱力感、空腹感、冷汗、手の震え、集中力低下、痙攣、意識障害等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。糖尿病治療中の患者であらわれやすい。9: 房室ブロック(頻度不明)-徐脈、めまい等の初期症状があらわれることがある。10: 横紋筋融解症(頻度不明)-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがあるのでこのような場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。また、横紋筋融解症による急性腎障害の発症に注意すること。11: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑(いずれも頻度不明)12: 天疱瘡、類天疱瘡(いずれも頻度不明)-水疱、びらん等があらわれた場合には、皮膚科医と相談すること。 副作用:その他副作用 皮膚障害 -発疹-そう痒症、蕁麻疹-紅斑、脱毛症、多汗症、皮膚変色、光線過敏症精神神経系障害 -めまい-頭痛、頭重、傾眠、不眠症、錯感覚、末梢神経障害-しびれ、味覚異常、異常感覚、気分動揺、不安、振戦、錐体外路症状血液及びリンパ系障害 -―-貧血、好酸球数増加、白血球数増加-紫斑心臓障害 -―-期外収縮、心房細動、動悸-頻脈、徐脈、洞房ブロック、洞停止血管障害 -―-低血圧、ほてり-起立性低血圧、血管炎胃腸障害 -―-便秘、下痢、腹痛、口内炎、消化不良、腹部膨満、胃腸炎-嘔気、嘔吐、膵炎、口内乾燥、排便回数増加肝胆道系障害 -γ-GTP増加、ALT増加-AST増加、血中ビリルビン増加-腹水、ALP増加、LDH増加呼吸器障害 -―-鼻咽頭炎-咳嗽、咽喉頭疼痛、呼吸困難、鼻出血腎及び尿路障害 -尿中血陽性-頻尿、血中クレアチニン増加、尿中蛋白陽性-排尿障害、多尿、BUN増加、尿管結石代謝及び栄養障害 -高脂血症、高尿酸血症、糖尿病-―-食欲不振、高血糖、総蛋白減少、尿中ブドウ糖陽性、血中カリウム減少、低ナトリウム血症筋骨格系障害 -―-腰背部痛、筋痙縮-筋肉痛、関節痛、関節腫脹、筋緊張亢進、四肢重感その他 -CK増加-浮腫、耳鳴、無力症(脱力感等)、けん怠感-胸痛、疲労、口渇、体重増加、体重減少、疼痛、発熱、視力異常、視覚障害、歯肉肥厚、女性化乳房、勃起障害、インフルエンザ、過敏症 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 980,576 0 0 0 8,674 59,637 166,735 268,917 323,348 134,619 18,646 0 女性 744,074 0 0 0 1,147 18,388 71,832 142,184 253,231 196,283 59,812 1,197 合計 1,725,352 0 0 0 9,821 78,025 238,567 411,101 576,579 330,902 78,458 1,197 男性 980,576 0 0 0 8,674 59,637 166,735 268,917 323,348 134,619 18,646 0 女性 744,074 0 0 0 1,147 18,388 71,832 142,184 253,231 196,283 59,812 1,197 合計 1,725,352 0 0 0 9,821 78,025 238,567 411,101 576,579 330,902 78,458 1,197 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道7,608東北263,584関東546,358中部301,462近畿147,075中国・四国160,963九州297,104合計1,725,352 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道7,608北東北100,281南東北92,581北関東241,707南関東304,651甲信越263,143北陸27,720東海15,247関西142,427中国81,327四国79,636北九州231,435南九州20,020沖縄91,298合計1,725,352 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道7,608青森県63,930岩手県70,722宮城県34,433秋田県36,351山形県28,027福島県30,121茨城県39,485栃木県27,845群馬県174,377埼玉県121,178千葉県25,755東京都76,839神奈川県80,879新潟県228,728富山県4,739石川県0福井県22,981山梨県11,961長野県22,454岐阜県2,196静岡県6,600愛知県1,803三重県4,648滋賀県15,434京都府8,429大阪府99,650兵庫県9,997奈良県7,125和歌山県1,792鳥取県9,269島根県3,356岡山県13,235広島県24,355山口県31,112徳島県0香川県64,461愛媛県3,100高知県12,075福岡県91,973佐賀県3,046長崎県66,288熊本県70,128大分県0宮崎県18,886鹿児島県1,134沖縄県45,649合計1,725,352 単位:錠