薬剤詳細データ 一般名 【般】バルサルタン・アムロジピン配合口腔内崩壊錠 製品名 アムバロ配合OD錠「日医工」 薬効名 血圧降下剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 アムバロ配合OD錠「日医工」 yj-code 2149114F2044 添付文書No 2149114F2044_1_06 改定年月 2023-05 版 第1版 一般名 バルサルタン/アムロジピンベシル酸塩配合口腔内崩壊錠 薬効分類名 選択的AT1受容体ブロッカー/持続性Ca拮抗薬合剤 用法・用量 成人には1日1回1錠(バルサルタンとして80mg及びアムロジピンとして5mg)を経口投与する。本剤は高血圧治療の第一選択薬として用いない。 効能・効果 高血圧症 相互作用:併用禁忌 アリスキレンフマル酸塩ラジレス(糖尿病患者に使用する場合。ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く)非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。 相互作用:併用注意 アリスキレンフマル酸塩腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。なお、eGFRが60mL/min/1.73m2未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。アンジオテンシン変換酵素阻害剤腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。利尿降圧剤フロセミドトリクロルメチアジド等一過性の急激な血圧低下(失神及び意識消失等を伴う)を起こすおそれがある。利尿降圧剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、本剤が奏効しやすい。重度のナトリウムないし体液量の減少した患者では、まれに症候性の低血圧が生じることがある。カリウム保持性利尿剤スピロノラクトントリアムテレン等カリウム補給製剤塩化カリウム血清カリウム値が上昇することがある。バルサルタンのアルドステロン分泌抑制によりカリウム貯留作用が増強する可能性がある。危険因子:腎機能障害ドロスピレノン・エチニルエストラジオール血清カリウム値が上昇することがある。バルサルタンによる血清カリウム値の上昇とドロスピレノンの抗ミネラルコルチコイド作用によると考えられる。危険因子:腎障害患者、血清カリウム値の高い患者シクロスポリン血清カリウム値が上昇することがある。高カリウム血症の副作用が相互に増強されると考えられる。トリメトプリム含有製剤スルファメトキサゾール・トリメトプリム血清カリウム値が上昇することがある。血清カリウム値の上昇が増強されるおそれがある。非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)インドメタシン等バルサルタンの降圧作用が減弱することがある。NSAIDsの腎プロスタグランジン合成阻害作用により、バルサルタンの降圧作用が減弱することがある。非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)インドメタシン等腎機能を悪化させるおそれがある。NSAIDsの腎プロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。危険因子:高齢者ビキサロマーバルサルタンの血中濃度が約30~40%に低下したとの報告がある。バルサルタンの作用が減弱するおそれがある。リン酸結合性ポリマーにより、同時に服用した場合、バルサルタンの吸収を遅延あるいは減少させる可能性がある。リチウムリチウム中毒を起こすことが報告されている。バルサルタンのナトリウム排泄作用により、リチウムの蓄積が起こると考えられている。CYP3A4阻害剤エリスロマイシンジルチアゼムリトナビルイトラコナゾール等エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。CYP3A4誘導剤リファンピシン等アムロジピンの血中濃度が低下するおそれがある。アムロジピンの代謝が促進される可能性が考えられる。グレープフルーツジュースアムロジピンの降圧作用が増強されるおそれがある。グレープフルーツに含まれる成分がアムロジピンの代謝を阻害し、アムロジピンの血中濃度が上昇する可能性が考えられる。降圧作用を有する他の薬剤降圧作用が増強されるおそれがある。共に降圧作用を有するため。シンバスタチンシンバスタチン80mg(国内未承認の高用量)とアムロジピンの併用により、シンバスタチンのAUCが77%上昇したとの報告がある。機序不明タクロリムスタクロリムスとアムロジピンとの併用によりタクロリムスの血中濃度が上昇し、腎障害等のタクロリムスの副作用が発現するおそれがある。併用時にはタクロリムスの血中濃度をモニターし、必要に応じてタクロリムスの用量を調整すること。アムロジピンとタクロリムスは、主としてCYP3A4により代謝されるため、併用によりタクロリムスの代謝が阻害される可能性が考えられる。 副作用:重大な副作用 1: 血管浮腫(頻度不明)-顔面、口唇、咽頭、舌の腫脹等が症状としてあらわれることがある。2: 劇症肝炎、肝炎、肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)3: 腎不全(頻度不明)4: 高カリウム血症(頻度不明)5: ショック、失神、意識消失(いずれも頻度不明)-冷感、嘔吐、意識消失等があらわれた場合には投与を中止し、直ちに適切な処置を行うこと。,,6: 無顆粒球症、白血球減少、血小板減少(いずれも頻度不明)7: 間質性肺炎(頻度不明)-発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等を伴う間質性肺炎があらわれることがあるので、このような場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。8: 低血糖(頻度不明)-脱力感、空腹感、冷汗、手の震え、集中力低下、痙攣、意識障害等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。糖尿病治療中の患者であらわれやすい。9: 房室ブロック(頻度不明)-徐脈、めまい等の初期症状があらわれることがある。10: 横紋筋融解症(頻度不明)-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがあるのでこのような場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。また、横紋筋融解症による急性腎障害の発症に注意すること。11: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑(いずれも頻度不明)12: 天疱瘡、類天疱瘡(いずれも頻度不明)-水疱、びらん等があらわれた場合には、皮膚科医と相談すること。 副作用:その他副作用 皮膚障害 -発疹-そう痒症、蕁麻疹-紅斑、脱毛症、多汗症、皮膚変色、光線過敏症精神神経系障害 -めまい-頭痛、頭重、傾眠、不眠症、錯感覚、末梢神経障害-しびれ、味覚異常、異常感覚、気分動揺、不安、振戦、錐体外路症状血液及びリンパ系障害 -―-貧血、好酸球数増加、白血球数増加-紫斑心臓障害 -―-期外収縮、心房細動、動悸-頻脈、徐脈、洞房ブロック、洞停止血管障害 -―-低血圧、ほてり-起立性低血圧、血管炎胃腸障害 -―-便秘、下痢、腹痛、口内炎、消化不良、腹部膨満、胃腸炎-嘔気、嘔吐、膵炎、口内乾燥、排便回数増加肝胆道系障害 -γ-GTP増加、ALT増加-AST増加、血中ビリルビン増加-腹水、ALP増加、LDH増加呼吸器障害 -―-鼻咽頭炎-咳嗽、咽喉頭疼痛、呼吸困難、鼻出血腎及び尿路障害 -尿中血陽性-頻尿、血中クレアチニン増加、尿中蛋白陽性-排尿障害、多尿、BUN増加、尿管結石代謝及び栄養障害 -高脂血症、高尿酸血症、糖尿病-―-食欲不振、高血糖、総蛋白減少、尿中ブドウ糖陽性、血中カリウム減少、低ナトリウム血症筋骨格系障害 -―-腰背部痛、筋痙縮-筋肉痛、関節痛、関節腫脹、筋緊張亢進、四肢重感その他 -CK増加-浮腫、耳鳴、無力症(脱力感等)、けん怠感-胸痛、疲労、口渇、体重増加、体重減少、疼痛、発熱、視力異常、視覚障害、歯肉肥厚、女性化乳房、勃起障害、インフルエンザ、過敏症 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 902,507 0 0 0 7,331 64,109 136,668 239,156 297,430 136,875 20,938 0 女性 680,580 0 0 0 1,573 15,971 59,785 116,924 208,498 194,109 79,596 4,124 合計 1,584,710 0 0 0 8,904 80,080 196,453 356,080 505,928 330,984 100,534 4,124 男性 902,507 0 0 0 7,331 64,109 136,668 239,156 297,430 136,875 20,938 0 女性 680,580 0 0 0 1,573 15,971 59,785 116,924 208,498 194,109 79,596 4,124 合計 1,584,710 0 0 0 8,904 80,080 196,453 356,080 505,928 330,984 100,534 4,124 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道41,886東北229,125関東298,708中部291,803近畿338,781中国・四国101,612九州282,794合計1,584,710 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道41,886北東北64,826南東北125,387北関東58,426南関東240,282甲信越59,905北陸64,017東海200,453関西306,209中国77,698四国23,914北九州193,739南九州4,795沖縄168,520合計1,584,710 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道41,886青森県29,085岩手県38,912宮城県61,132秋田県35,741山形県23,702福島県40,553茨城県31,483栃木県12,507群馬県14,436埼玉県48,761千葉県55,272東京都72,641神奈川県63,608新潟県36,382富山県9,282石川県51,172福井県3,563山梨県8,886長野県14,637岐阜県24,965静岡県23,644愛知県119,272三重県32,572滋賀県3,101京都府51,074大阪府171,906兵庫県50,209奈良県25,246和歌山県4,673鳥取県9,907島根県5,068岡山県5,800広島県32,918山口県24,005徳島県3,344香川県2,199愛媛県15,093高知県3,278福岡県151,636佐賀県6,103長崎県17,311熊本県7,776大分県10,913宮崎県1,091鹿児島県3,704沖縄県84,260合計1,584,710 単位:錠