薬剤詳細データ 一般名 オルメサルタン メドキソミル/アゼルニジピン配合錠 製品名 レザルタス配合錠LD 薬効名 血圧降下剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 レザルタス配合錠LD yj-code 2149115F1026 添付文書No 2149115F1026_1_20 改定年月 2023-05 版 第3版 一般名 オルメサルタン メドキソミル/アゼルニジピン配合錠 薬効分類名 高親和性ARB/持続性Ca拮抗薬配合剤 用法・用量 通常、成人には1日1回1錠(オルメサルタン メドキソミル/アゼルニジピンとして10mg/8mg又は20mg/16mg)を朝食後経口投与する。本剤は高血圧治療の第一選択薬として用いない。 効能・効果 高血圧症 相互作用:併用禁忌 以下のアゾール系抗真菌剤イトラコナゾール(イトリゾール)、ミコナゾール(フロリード)(経口剤、注射剤)、フルコナゾール(ジフルカン)、ホスフルコナゾール(プロジフ)、ボリコナゾール(ブイフェンド)、ポサコナゾール(ノクサフィル)アゼルニジピン8mgとイトラコナゾール50mgとの併用によりアゼルニジピンのAUCが2.8倍に上昇することが報告されている。これらの薬剤がCYP3A4を阻害し、アゼルニジピンのクリアランスが低下すると考えられる。HIVプロテアーゼ阻害剤リトナビル含有製剤(ノービア、カレトラ)、アタザナビル硫酸塩(レイアタッツ)、ホスアンプレナビルカルシウム水和物(レクシヴァ)、ダルナビル含有製剤(プリジスタ、プレジコビックス)コビシスタット含有製剤スタリビルド、ゲンボイヤ、プレジコビックス抗ウイルス剤ニルマトレルビル・リトナビル(パキロビッド)アゼルニジピンの作用が増強されるおそれがある。これらの薬剤がCYP3A4を阻害し、アゼルニジピンのクリアランスが低下すると考えられる。エンシトレルビル フマル酸(ゾコーバ)アゼルニジピンの作用が増強されるおそれがある。これらの薬剤がCYP3A4を阻害し、アゼルニジピンのクリアランスが低下すると考えられる。アリスキレンフマル酸塩ラジレス(糖尿病患者に使用する場合。ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く。)非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。低用量のイトラコナゾールとの併用試験結果に基づく。イトラコナゾールの用量は、イトラコナゾールの電子添文を参照すること。低用量のイトラコナゾールとの併用試験結果に基づく。イトラコナゾールの用量は、イトラコナゾールの電子添文を参照すること。 相互作用:併用注意 カリウム保持性利尿剤スピロノラクトン、トリアムテレン等カリウム補給剤塩化カリウム等オルメサルタン メドキソミルとの併用により、血清カリウム値が上昇することがある。オルメサルタン メドキソミルのアルドステロン分泌抑制作用によりカリウム貯留作用が増強するおそれがある。危険因子:腎機能障害のある患者利尿降圧剤フロセミドトリクロルメチアジド等一過性の急激な血圧低下を起こすおそれがある。低用量から投与を開始し、増量する場合は徐々に行うこと。利尿降圧剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、本剤が奏効しやすい。リチウム製剤炭酸リチウムオルメサルタン メドキソミルとの併用により、リチウム中毒が起こるおそれがある。明確な機序は不明であるが、ナトリウムイオン不足はリチウムイオンの貯留を促進するといわれているため、オルメサルタン メドキソミルがナトリウム排泄を促進することにより起こると考えられる。アリスキレンフマル酸塩腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。eGFRが60mL/min/1.73m2未満の腎機能障害のある患者へのオルメサルタン メドキソミルとアリスキレンフマル酸塩との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。オルメサルタン メドキソミルのレニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。アンジオテンシン変換酵素阻害剤腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。オルメサルタン メドキソミルのレニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。非ステロイド性消炎鎮痛剤オルメサルタン メドキソミルの降圧作用が減弱するおそれがある。非ステロイド性消炎鎮痛剤は、血管拡張作用を有するプロスタグランジンの合成阻害作用により、オルメサルタン メドキソミルの降圧作用を減弱させる可能性がある。非ステロイド性消炎鎮痛剤腎機能を悪化させるおそれがある。プロスタグランジンの合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。他の降圧剤過度の降圧が起こるおそれがある。降圧剤の用量調節等に注意すること。作用メカニズムの異なる降圧剤の併用により薬理作用が増強される。ジゴキシンアゼルニジピンとの併用によりジゴキシンのCmax が1.5倍、AUCが1.3倍に上昇することが報告されている。必要があればジゴキシンを減量すること。ジゴキシンの腎排泄(尿細管分泌)及び腎外からの排泄を阻害するためと考えられる。アゾール系抗真菌剤(併用禁忌の薬剤を除く)ホスラブコナゾール等アゼルニジピンの作用が増強されるおそれがある。必要があれば本剤の成分であるアゼルニジピンを減量又は中止した処方に切り替えること、あるいはこれらの薬剤の投与を中止すること。これらの薬剤がCYP3A4を阻害し、アゼルニジピンのクリアランスが低下すると考えられる。シメチジンイマチニブメシル酸塩マクロライド系抗生物質エリスロマイシン、クラリスロマイシン等アゼルニジピンの作用が増強されるおそれがある。必要があれば本剤の成分であるアゼルニジピンを減量した処方に切り替えること、あるいはこれらの薬剤の投与を中止すること。これらの薬剤がCYP3A4を阻害し、アゼルニジピンのクリアランスが低下すると考えられる。シンバスタチンアゼルニジピンとの併用によりシンバスタチンのAUCが2.0倍に上昇することが報告されている。必要があれば本剤又はシンバスタチンの投与を中止すること。アゼルニジピンとこれらの薬剤がCYP3A4を競合的に阻害することにより、相互のクリアランスが低下すると考えられる。腎機能障害のある患者は特に注意すること。シクロスポリンアゼルニジピン又はこれらの薬剤の作用が増強されるおそれがある。必要があれば本剤の成分であるアゼルニジピンを減量した処方に切り替えること、又はこれらの薬剤を減量すること。アゼルニジピンとこれらの薬剤がCYP3A4を競合的に阻害することにより、相互のクリアランスが低下すると考えられる。腎機能障害のある患者は特に注意すること。ベンゾジアゼピン系薬剤ジアゼパム、ミダゾラム、トリアゾラム等経口黄体・卵胞ホルモン経口避妊薬等アゼルニジピン又はこれらの薬剤の作用が増強されるおそれがある。必要があれば本剤の成分であるアゼルニジピンを減量した処方に切り替えること、又はこれらの薬剤を減量すること。アゼルニジピンとこれらの薬剤がCYP3A4を競合的に阻害することにより、相互のクリアランスが低下すると考えられる。タンドスピロンクエン酸塩アゼルニジピンの作用が増強されるおそれがある。必要があれば本剤の成分であるアゼルニジピンを減量した処方に切り替えること、あるいはタンドスピロンクエン酸塩の投与を中止すること。セロトニン受容体を介した中枢性の血圧降下作用が降圧作用を増強する。リファンピシンフェニトインフェノバルビタールアゼルニジピンの作用が減弱されるおそれがある。これらの薬剤の代謝酵素誘導作用により、アゼルニジピンのクリアランスが上昇すると考えられる。グレープフルーツジュースアゼルニジピンの血中濃度が上昇することが報告されている。降圧作用が増強されるおそれがあることから、本剤の服用中はグレープフルーツジュースを飲用しないよう注意すること。グレープフルーツジュースに含まれる成分がCYP3A4によるアゼルニジピンの代謝を阻害し、クリアランスを低下させるためと考えられる。 副作用:重大な副作用 1: 血管浮腫(頻度不明)-顔面、口唇、咽頭、舌の腫脹等が症状としてあらわれることがある。2: 腎不全(頻度不明)3: 高カリウム血症(頻度不明)4: ショック(頻度不明)、失神(頻度不明)、意識消失(頻度不明)-冷感、嘔吐、意識消失等があらわれた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。,,5: 肝機能障害(頻度不明)、黄疸(頻度不明)-AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害があらわれることがある。6: 血小板減少(頻度不明)7: 低血糖(頻度不明)-脱力感、空腹感、冷汗、手の震え、集中力低下、痙攣、意識障害等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。糖尿病治療中の患者であらわれやすい。8: 房室ブロック(頻度不明)、洞停止(頻度不明)、徐脈(頻度不明)-めまい、ふらつき等の症状があらわれることがある。9: 横紋筋融解症(頻度不明)-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがあるので、このような場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。10: アナフィラキシー(頻度不明)-そう痒感、全身発赤、血圧低下、呼吸困難等が症状としてあらわれることがあり、アナフィラキシーショックを起こしたとの報告もある。11: 重度の下痢(頻度不明)-長期投与により、体重減少を伴う重度の下痢があらわれることがある。生検により腸絨毛萎縮等が認められたとの報告がある。12: 間質性肺炎(頻度不明)-発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等を伴う間質性肺炎があらわれることがあるので、このような場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 過敏症 -蕁麻疹、発疹-そう痒、光線過敏性反応血液 -好酸球増多、白血球数増加-貧血、血小板数減少精神神経系 -めまい、頭痛-立ちくらみ-眠気、ふらつき感、頭重感消化器 -下痢、胃部不快感、便秘、腹痛、嘔気・嘔吐-口渇、歯肉肥厚、口内炎循環器 -ほてり、動悸、顔面潮紅、胸痛-心房細動肝臓 -ALT上昇、γ-GTP上昇-総ビリルビン上昇、AST上昇、肝機能異常-LDH上昇、ALP上昇泌尿器 -BUN上昇、尿蛋白陽性-クレアチニン上昇、尿硝子円柱増加、頻尿、尿沈渣陽性その他 -尿酸上昇、CK上昇-CRP上昇、全身倦怠感、カリウム上昇、総コレステロール上昇、しびれ、浮腫-咳嗽、脱力感、異常感(浮遊感、気分不良等)、カリウム低下、トリグリセリド上昇、筋肉痛、疲労、乳び腹水、胸部不快感、味覚異常、脱毛 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 12,998,635 0 0 11,974 102,273 767,964 2,271,053 3,413,817 4,019,846 2,081,937 326,036 3,735 女性 14,386,588 0 0 2,374 39,508 423,624 1,633,226 2,846,734 4,756,278 3,689,986 969,922 24,936 合計 27,386,146 0 0 14,348 141,781 1,191,588 3,904,279 6,260,551 8,776,124 5,771,923 1,295,958 28,671 男性 12,998,635 0 0 11,974 102,273 767,964 2,271,053 3,413,817 4,019,846 2,081,937 326,036 3,735 女性 14,386,588 0 0 2,374 39,508 423,624 1,633,226 2,846,734 4,756,278 3,689,986 969,922 24,936 合計 27,386,146 0 0 14,348 141,781 1,191,588 3,904,279 6,260,551 8,776,124 5,771,923 1,295,958 28,671 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道1,187,186東北2,080,507関東9,964,106中部3,884,076近畿3,864,858中国・四国2,507,506九州3,897,908合計27,386,146 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道1,187,186北東北632,109南東北1,095,047北関東1,337,145南関東8,626,961甲信越1,121,222北陸628,871東海2,458,779関西3,540,062中国1,801,748四国705,758北九州2,529,510南九州1,014,388沖縄708,020合計27,386,146 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道1,187,186青森県328,432岩手県353,351宮城県424,866秋田県303,677山形県259,152福島県411,029茨城県690,526栃木県293,575群馬県353,044埼玉県1,552,964千葉県1,224,538東京都3,521,747神奈川県2,327,712新潟県327,756富山県254,400石川県271,760福井県102,711山梨県155,524長野県637,942岐阜県295,908静岡県777,107愛知県1,060,968三重県324,796滋賀県183,686京都府307,663大阪府1,571,875兵庫県1,139,622奈良県168,336和歌山県168,880鳥取県107,379島根県167,221岡山県441,412広島県764,670山口県321,066徳島県123,164香川県288,129愛媛県204,719高知県89,746福岡県1,028,266佐賀県210,398長崎県348,188熊本県521,824大分県420,834宮崎県341,914鹿児島県672,474沖縄県354,010合計27,386,146 単位:錠