薬剤詳細データ

一般名

【般】スマトリプタン錠50mg

製品名

スマトリプタン錠50mg「TCK」

薬効名

血管収縮剤

添付文書(抜粋)

添付文書の抜粋となっています。

最新の添付文書はこちらよりご参照ください

薬剤名

スマトリプタン錠50mg「TCK」

yj-code

2160003F1081

添付文書No

2160003F1081_2_04

改定年月

2023-12

第1版

一般名

スマトリプタンコハク酸塩錠

薬効分類名

5-HT1B/1D受容体作動型片頭痛治療剤


用法・用量

通常、成人にはスマトリプタンとして1回50mgを片頭痛の頭痛発現時に経口投与する。なお、効果が不十分な場合には、追加投与をすることができるが、前回の投与から2時間以上あけること。また、50mgの経口投与で効果が不十分であった場合には、次回片頭痛発現時から100mgを経口投与することができる。ただし、1日の総投与量を200mg以内とする。

効能・効果

片頭痛

相互作用:併用禁忌

エルゴタミン


エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン(クリアミン)


エルゴタミン誘導体含有製剤


ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩エルゴメトリンマレイン酸塩(エルゴメトリンF)メチルエルゴメトリンマレイン酸塩(パルタンM)


血圧上昇又は血管攣縮が増強されるおそれがある。本剤投与後にエルゴタミンあるいはエルゴタミン誘導体含有製剤を投与する場合、もしくはその逆の場合は、それぞれ24時間以上の間隔をあけて投与すること。


5-HT1B/1D受容体作動薬との薬理的相加作用により、相互に作用(血管収縮作用)を増強させる。


5-HT1B/1D受容体作動薬


ゾルミトリプタン(ゾーミッグ)エレトリプタン臭化水素酸塩(レルパックス)リザトリプタン安息香酸塩(マクサルト)ナラトリプタン塩酸塩(アマージ)


血圧上昇又は血管攣縮が増強されるおそれがある。本剤投与後に他の5-HT1B/1D受容体作動型の片頭痛薬を投与する場合、もしくはその逆の場合は、それぞれ24時間以内に投与しないこと。


併用により相互に作用を増強させる。


MAO阻害剤,,


本剤の消失半減期(t1/2)が延長し、血中濃度−時間曲線下面積(AUC)が増加するおそれがあるので、MAO阻害剤を投与中あるいは投与中止2週間以内の患者には本剤を投与しないこと。


MAO阻害剤により本剤の代謝が阻害され、本剤の作用が増強される可能性が考えられる。


相互作用:併用注意

選択的セロトニン再取り込み阻害薬


フルボキサミンマレイン酸塩パロキセチン塩酸塩水和物セルトラリン塩酸塩


セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬


ミルナシプラン塩酸塩デュロキセチン塩酸塩


セロトニン症候群(不安、焦燥、興奮、頻脈、発熱、反射亢進、協調運動障害、下痢等)があらわれることがある。


セロトニンの再取り込みを阻害し、セロトニン濃度を上昇させる。よって本剤との併用により、セロトニン作用が増強する可能性が考えられる。


痙攣の閾値を低下させる薬剤,


てんかん様発作がおこることがある。


痙攣の閾値を低下させる可能性がある。


副作用:重大な副作用

1: アナフィラキシーショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

2: 虚血性心疾患様症状(1%未満)

-不整脈、狭心症あるいは心筋梗塞を含む虚血性心疾患様症状があらわれることがある。本剤投与後に、胸痛、胸部圧迫感等の一過性の症状(強度で咽喉頭部に及ぶ場合がある)があらわれ、このような症状が虚血性心疾患によると思われる場合には、以後の投与を中止し、虚血性心疾患の有無を調べるための適切な検査を行うこと。,3: てんかん様発作(頻度不明)

-,4: 薬剤の使用過多による頭痛(頻度不明)

副作用:その他副作用


過敏症 -蕁麻疹、発疹等の皮膚症状
呼吸器 -呼吸困難
循環器 -動悸-徐脈、低血圧、一過性の血圧上昇、頻脈、レイノー現象
消化器 -悪心、嘔吐-虚血性大腸炎
眼 -複視、眼振、視野狭窄、一過性の視力低下、暗点、ちらつき
精神神経系 -眠気、めまい、感覚障害(錯感覚、しびれなどの感覚鈍麻等)-ジストニア、振戦
肝臓 -肝機能障害
その他 -痛み(胸痛、咽喉頭痛、頭痛、筋肉痛、関節痛、背部痛、頚部痛等)注)、倦怠感、脱力感 -熱感注)、潮紅 -圧迫感注)、ひっ迫感注)、重感注)、冷感注)

薬剤名

スマトリプタン錠50mg「TCK」

yj-code

2160003F1081

添付文書No

2160003F1081_2_04

改定年月

2023-12

第1版

一般名

スマトリプタンコハク酸塩錠

薬効分類名

5-HT1B/1D受容体作動型片頭痛治療剤


用法・用量

通常、成人にはスマトリプタンとして1回50mgを片頭痛の頭痛発現時に経口投与する。なお、効果が不十分な場合には、追加投与をすることができるが、前回の投与から2時間以上あけること。また、50mgの経口投与で効果が不十分であった場合には、次回片頭痛発現時から100mgを経口投与することができる。ただし、1日の総投与量を200mg以内とする。

効能・効果

片頭痛

相互作用:併用禁忌

エルゴタミン


エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン(クリアミン)


エルゴタミン誘導体含有製剤


ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩エルゴメトリンマレイン酸塩(エルゴメトリンF)メチルエルゴメトリンマレイン酸塩(パルタンM)


血圧上昇又は血管攣縮が増強されるおそれがある。本剤投与後にエルゴタミンあるいはエルゴタミン誘導体含有製剤を投与する場合、もしくはその逆の場合は、それぞれ24時間以上の間隔をあけて投与すること。


5-HT1B/1D受容体作動薬との薬理的相加作用により、相互に作用(血管収縮作用)を増強させる。


5-HT1B/1D受容体作動薬


ゾルミトリプタン(ゾーミッグ)エレトリプタン臭化水素酸塩(レルパックス)リザトリプタン安息香酸塩(マクサルト)ナラトリプタン塩酸塩(アマージ)


血圧上昇又は血管攣縮が増強されるおそれがある。本剤投与後に他の5-HT1B/1D受容体作動型の片頭痛薬を投与する場合、もしくはその逆の場合は、それぞれ24時間以内に投与しないこと。


併用により相互に作用を増強させる。


MAO阻害剤,,


本剤の消失半減期(t1/2)が延長し、血中濃度−時間曲線下面積(AUC)が増加するおそれがあるので、MAO阻害剤を投与中あるいは投与中止2週間以内の患者には本剤を投与しないこと。


MAO阻害剤により本剤の代謝が阻害され、本剤の作用が増強される可能性が考えられる。


相互作用:併用注意

選択的セロトニン再取り込み阻害薬


フルボキサミンマレイン酸塩パロキセチン塩酸塩水和物セルトラリン塩酸塩


セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬


ミルナシプラン塩酸塩デュロキセチン塩酸塩


セロトニン症候群(不安、焦燥、興奮、頻脈、発熱、反射亢進、協調運動障害、下痢等)があらわれることがある。


セロトニンの再取り込みを阻害し、セロトニン濃度を上昇させる。よって本剤との併用により、セロトニン作用が増強する可能性が考えられる。


痙攣の閾値を低下させる薬剤,


てんかん様発作がおこることがある。


痙攣の閾値を低下させる可能性がある。


副作用:重大な副作用

1: アナフィラキシーショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

2: 虚血性心疾患様症状(1%未満)

-不整脈、狭心症あるいは心筋梗塞を含む虚血性心疾患様症状があらわれることがある。本剤投与後に、胸痛、胸部圧迫感等の一過性の症状(強度で咽喉頭部に及ぶ場合がある)があらわれ、このような症状が虚血性心疾患によると思われる場合には、以後の投与を中止し、虚血性心疾患の有無を調べるための適切な検査を行うこと。,3: てんかん様発作(頻度不明)

-,4: 薬剤の使用過多による頭痛(頻度不明)

副作用:その他副作用


過敏症 -蕁麻疹、発疹等の皮膚症状
呼吸器 -呼吸困難
循環器 -動悸-徐脈、低血圧、一過性の血圧上昇、頻脈、レイノー現象
消化器 -悪心、嘔吐-虚血性大腸炎
眼 -複視、眼振、視野狭窄、一過性の視力低下、暗点、ちらつき
精神神経系 -眠気、めまい、感覚障害(錯感覚、しびれなどの感覚鈍麻等)-ジストニア、振戦
肝臓 -肝機能障害
その他 -痛み(胸痛、咽喉頭痛、頭痛、筋肉痛、関節痛、背部痛、頚部痛等)注)、倦怠感、脱力感 -熱感注)、潮紅 -圧迫感注)、ひっ迫感注)、重感注)、冷感注)

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 36,683 0 1,495 1,371 7,165 11,121 9,876 5,655 0 0 0 0
女性 110,342 0 2,614 7,670 18,361 34,470 29,531 11,854 4,784 1,058 0 0
合計 151,292 0 4,109 9,041 25,526 45,591 39,407 17,509 4,784 1,058 0 0
男性 36,683 0 1,495 1,371 7,165 11,121 9,876 5,655 0 0 0 0
女性 110,342 0 2,614 7,670 18,361 34,470 29,531 11,854 4,784 1,058 0 0
合計 151,292 0 4,109 9,041 25,526 45,591 39,407 17,509 4,784 1,058 0 0
男性 36,683 0 1,495 1,371 7,165 11,121 9,876 5,655 0 0 0 0
女性 110,342 0 2,614 7,670 18,361 34,470 29,531 11,854 4,784 1,058 0 0
合計 151,292 0 4,109 9,041 25,526 45,591 39,407 17,509 4,784 1,058 0 0
男性 36,683 0 1,495 1,371 7,165 11,121 9,876 5,655 0 0 0 0
女性 110,342 0 2,614 7,670 18,361 34,470 29,531 11,854 4,784 1,058 0 0
合計 151,292 0 4,109 9,041 25,526 45,591 39,407 17,509 4,784 1,058 0 0
男性 36,683 0 1,495 1,371 7,165 11,121 9,876 5,655 0 0 0 0
女性 110,342 0 2,614 7,670 18,361 34,470 29,531 11,854 4,784 1,058 0 0
合計 151,292 0 4,109 9,041 25,526 45,591 39,407 17,509 4,784 1,058 0 0
男性 36,683 0 1,495 1,371 7,165 11,121 9,876 5,655 0 0 0 0
女性 110,342 0 2,614 7,670 18,361 34,470 29,531 11,854 4,784 1,058 0 0
合計 151,292 0 4,109 9,041 25,526 45,591 39,407 17,509 4,784 1,058 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道18,794
東北5,118
関東38,897
中部19,026
近畿25,334
中国・四国6,006
九州31,844
合計151,292
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道18,794
北東北1,225
南東北3,893
北関東9,986
南関東28,911
甲信越8,958
北陸0
東海13,207
関西22,195
中国6,006
四国0
北九州22,896
南九州5,908
沖縄6,080
合計151,292
都道府県別
都道府県名 合計
北海道18,794
青森県1,225
岩手県0
宮城県1,497
秋田県0
山形県0
福島県2,396
茨城県2,148
栃木県2,228
群馬県5,610
埼玉県10,014
千葉県2,150
東京都9,282
神奈川県7,465
新潟県4,010
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県1,934
長野県3,014
岐阜県0
静岡県0
愛知県10,068
三重県3,139
滋賀県0
京都府0
大阪府9,896
兵庫県7,251
奈良県3,473
和歌山県1,575
鳥取県0
島根県0
岡山県4,247
広島県1,759
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県8,784
佐賀県5,239
長崎県3,337
熊本県1,908
大分県3,628
宮崎県2,711
鹿児島県3,197
沖縄県3,040
合計151,292
更新予告まとめ