薬剤詳細データ

一般名

フェニレフリン塩酸塩

製品名

ネオシネジンコーワ注1mg

薬効名

血管収縮・血圧上昇剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ネオシネジンコーワ注1mg

yj-code

2160400A1032

添付文書No

2160400A1032_1_12

改定年月

2023-06

第1版

一般名

フェニレフリン塩酸塩

薬効分類名

血管収縮・血圧上昇剤


用法・用量

〈皮下注射及び筋肉内注射〉 フェニレフリン塩酸塩として、通常成人1回2~5mgを皮下注射又は筋肉内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、その範囲は1~10mgとし、初回量は5mgを超えないこと。また、反復投与を行う場合には、10~15分おきに行うこと。 〈静脈内注射〉 フェニレフリン塩酸塩として、通常成人1回0.2mgを注射液そのまま、又は約10mLの生理食塩液、リンゲル液若しくは5%ブドウ糖液等に混入して静脈内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、その範囲は0.1~0.5mgとする。また反復投与を行う場合には、10~15分おきに行うこと。 〈点滴静脈内注射〉 100mLの血液、リンゲル液又は5%ブドウ糖液等に対し、フェニレフリン塩酸塩として0.5~1.0mgの割合で混入し、血圧を測定しながら滴数を加減して点滴静注する。 〈局所麻酔時の作用延長〉 通常、20mLの局所麻酔剤に対してフェニレフリン塩酸塩として1mgの割合で混入して使用する。

効能・効果

各種疾患若しくは状態に伴う急性低血圧又はショック時の補助治療 発作性上室頻拍 局所麻酔時の作用延長

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

MAO阻害薬


セレギリン塩酸塩ラサギリンメシル酸塩サフィナミドメシル酸塩等


MAO阻害薬で治療中又は治療後3週間以内の患者では血圧の異常上昇を起こすおそれがあるので、慎重に投与すること。


本剤はMAOによって代謝される。併用により代謝が阻害され、体内に蓄積し作用が増強する。


三環系抗うつ薬


イミプラミンアミトリプチリン等


本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。


三環系抗うつ剤はカテコラミン類の神経細胞内への再取り込みを阻害し、受容体部分での交感神経興奮アミンの濃度を増加するため、作用を増強すると考えられる。


分娩促進剤


オキシトシンエルゴタミン等


本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがあるので、慎重に投与すること。


オキシトシン等は末梢血管収縮作用を示すが、併用により相乗的に作用が増強するためと考えられている。


副作用:重大な副作用

副作用:その他副作用


過敏症 --発疹
循環器 -胸内苦悶、呼吸困難等-心悸亢進、徐脈注)、血圧異常上昇
精神神経系 -頭痛等-
消化器 -悪心・嘔吐等-
その他 -手足のしびれ感、手足のふるえ感、紅疹等-発汗

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
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福井県0
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鳥取県0
島根県0
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広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
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宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ