薬剤詳細データ 一般名 【般】ニフェジピン徐放錠20mg(24時間持続) 製品名 アダラートCR錠20mg 薬効名 血管拡張剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 アダラートCR錠20mg yj-code 2171014G4029 添付文書No 2171014G3022_1_24 改定年月 2023-02 版 第1版 一般名 ニフェジピン 薬効分類名 持続性Ca拮抗剤(高血圧・狭心症治療剤) 用法・用量 〈高血圧症〉 通常、成人にはニフェジピンとして20〜40mgを1日1回経口投与する。ただし、1日10〜20mgより投与を開始し、必要に応じ漸次増量する。なお、1日40mgで効果不十分な場合には、1回40mg1日2回まで増量できる。 〈腎実質性高血圧症、腎血管性高血圧症〉 通常、成人にはニフェジピンとして20〜40mgを1日1回経口投与する。ただし、1日10〜20mgより投与を開始し、必要に応じ漸次増量する。 〈狭心症、異型狭心症〉 通常、成人にはニフェジピンとして40mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じ適宜増減するが、最高用量は1日1回60mgとする。 効能・効果 高血圧症、腎実質性高血圧症、腎血管性高血圧症 狭心症、異型狭心症 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 他の降圧剤レセルピン、メチルドパ水和物、プラゾシン塩酸塩等相互に血圧低下作用を増強することがある。患者の状態を注意深く観察し、過度の血圧低下が認められた場合、本剤又は他の降圧剤を減量若しくは中止するなど適切な処置を行う。薬理学的な相加・相乗作用によるものと考えられている。β遮断剤アテノロール、アセブトロール塩酸塩、プロプラノロール塩酸塩等相互に作用を増強することがある。患者の状態を注意深く観察し、過度の血圧低下や心不全等の症状が認められた場合、本剤又はβ遮断剤を減量若しくは中止するなど適切な処置を行う。薬理学的な相加・相乗作用によるものと考えられている。ジゴキシンジゴキシンの血中濃度が上昇することがある。ジゴキシン中毒症状(悪心・嘔吐、頭痛、視覚異常、不整脈等)が認められた場合、症状に応じジゴキシンの用量を調節又は本剤の投与を中止するなど適切な処置を行う。機序は完全には解明されていないが、ジゴキシンの腎及び腎外クリアランスが減少するためと考えられている。シメチジン本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。患者の状態を注意深く観察し、過度の血圧低下や頻脈等の症状が認められた場合、本剤を減量又はシメチジンの投与を中止するなど適切な処置を行う。シメチジンが肝血流量を低下させ、本剤の肝ミクロソームでの酵素代謝を抑制する一方で、胃酸を低下させ、本剤の吸収を増加させるためと考えられている。ジルチアゼム本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。患者の状態を注意深く観察し、過度の血圧低下等の症状が認められた場合、本剤を減量又はジルチアゼムの投与を中止するなど適切な処置を行う。発現機序の詳細は不明であるが、ジルチアゼムが本剤の肝代謝(チトクロームP-450酵素系)反応を抑制し、クリアランスを低下させるためと考えられている。トリアゾール系抗真菌剤イトラコナゾール、フルコナゾール等本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。患者の状態を注意深く観察し、過度の血圧低下や浮腫等の症状が認められた場合、本剤を減量又はトリアゾール系抗真菌剤の投与を中止するなど適切な処置を行う。発現機序の詳細は不明であるが、トリアゾール系抗真菌剤が本剤の肝代謝(チトクロームP-450酵素系)反応を抑制し、クリアランスを低下させるためと考えられている。リファンピシンフェニトインカルバマゼピン本剤の有効血中濃度が得られず、作用が減弱することがある。患者の状態を注意深く観察し、血圧上昇や狭心症発作の悪化等の症状が認められた場合、他剤への変更又はリファンピシン、フェニトイン、カルバマゼピンの投与を中止するなど適切な処置を行う。リファンピシン、フェニトイン、カルバマゼピンにより誘導された肝薬物代謝酵素(チトクロームP-450)が本剤の代謝を促進し、クリアランスを上昇させるためと考えられている。タクロリムスタクロリムスの血中濃度が上昇することがある。患者の状態を注意深く観察し、腎機能障害等の症状が認められた場合、タクロリムスの用量を調節又は本剤の投与を中止するなど適切な処置を行う。発現機序の詳細は不明であるが、本剤がタクロリムスの肝代謝(チトクロームP-450酵素系)反応を抑制し、クリアランスを低下させるためと考えられている。シクロスポリン歯肉肥厚があらわれやすいとの報告がある。患者の状態を注意深く観察し、歯肉肥厚が認められた場合、本剤又はシクロスポリンの投与を中止するなど適切な処置を行う。発現機序の詳細は不明であるが、両剤の相加的な作用によるものと考えられている。HIVプロテアーゼ阻害剤サキナビル、リトナビル等本剤のAUCが上昇することが予想される。患者の状態を注意深く観察し、過度の血圧低下等の症状が認められた場合、本剤を減量するなど適切な処置を行う。発現機序の詳細は不明であるが、本剤とこれらの薬剤の肝代謝酵素が同じ(CYP3A4)であるため、競合的に拮抗し、本剤の代謝が阻害される可能性があると考えられている。キヌプリスチン・ダルホプリスチン本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されるおそれがある。患者の状態を注意深く観察し、過度の血圧低下等の症状が認められた場合、本剤を減量するなど適切な処置を行う。キヌプリスチン・ダルホプリスチンが、CYP3A4を阻害し、本剤のクリアランスを低下させるためと考えられている。硫酸マグネシウム水和物(注射剤)過度の血圧低下や神経筋伝達遮断の増強があらわれることがある。併用により降圧作用や神経筋伝達遮断作用が増強されると考えられている。グレープフルーツジュース本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。患者の状態を注意深く観察し、過度の血圧低下等の症状が認められた場合、本剤を減量するなど適切な処置を行う。またグレープフルーツジュースとの同時服用をしないように注意する。グレープフルーツジュースに含まれる成分が、CYP3A4を阻害し、本剤のクリアランスを低下させるためと考えられている。 副作用:重大な副作用 1: 紅皮症(はく脱性皮膚炎)(頻度不明)2: 無顆粒球症、血小板減少(いずれも頻度不明)3: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)-AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがある。4: 意識障害(頻度不明)-血圧低下に伴う一過性の意識障害があらわれることがある。 副作用:その他副作用 肝臓 -AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、LDH上昇-黄疸腎臓 -BUN上昇、クレアチニン上昇循環器 -顔面潮紅、熱感、潮紅、動悸、浮腫(下肢、顔面等)、頻脈、頻尿-のぼせ、血圧低下、起立性低血圧-胸部痛、発汗、悪寒精神神経系 -頭痛、めまい、倦怠感、不眠、異常感覚-振戦-眠気、脱力感、筋痙攣、四肢しびれ感消化器 -悪心・嘔吐、便秘、下痢、腹部不快感、胸やけ-口渇-上腹部痛、食欲不振、鼓腸過敏症 -発疹、そう痒-光線過敏症、紫斑、血管浮腫口腔 -歯肉肥厚代謝異常 -高血糖血液 -貧血-白血球減少-血小板減少呼吸器 -呼吸困難、咳嗽、鼻出血、鼻閉その他 -視力異常(霧視等)、関節痛-女性化乳房、眼痛、筋肉痛、関節腫脹、勃起不全 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 38,661,834 0 2,253 39,060 319,854 1,707,145 4,595,695 7,503,047 13,241,270 9,753,170 1,485,975 14,365 女性 39,314,180 0 2,079 23,743 190,240 1,004,082 2,596,008 4,823,142 12,700,191 13,973,298 3,912,661 88,736 合計 77,976,980 0 4,332 62,803 510,094 2,711,227 7,191,703 12,326,189 25,941,461 23,726,468 5,398,636 103,101 男性 38,661,834 0 2,253 39,060 319,854 1,707,145 4,595,695 7,503,047 13,241,270 9,753,170 1,485,975 14,365 女性 39,314,180 0 2,079 23,743 190,240 1,004,082 2,596,008 4,823,142 12,700,191 13,973,298 3,912,661 88,736 合計 77,976,980 0 4,332 62,803 510,094 2,711,227 7,191,703 12,326,189 25,941,461 23,726,468 5,398,636 103,101 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道5,175,010東北5,521,623関東31,349,664中部9,177,372近畿13,310,747中国・四国5,899,241九州7,543,323合計77,976,980 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道5,175,010北東北1,798,532南東北2,972,565北関東4,585,002南関東26,764,662甲信越2,490,261北陸1,284,918東海5,946,151関西12,766,789中国3,790,047四国2,109,194北九州6,327,617南九州912,706沖縄606,000合計77,976,980 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道5,175,010青森県1,114,769岩手県750,526宮城県1,405,082秋田県683,763山形県507,621福島県1,059,862茨城県2,698,973栃木県1,120,067群馬県765,962埼玉県3,941,540千葉県4,750,225東京都10,902,639神奈川県7,170,258新潟県1,077,278富山県409,324石川県540,914福井県334,680山梨県587,329長野県825,654岐阜県818,670静岡県1,712,662愛知県2,870,861三重県543,958滋賀県754,174京都府1,684,341大阪府5,050,883兵庫県3,865,336奈良県939,814和歌山県472,241鳥取県187,748島根県280,206岡山県868,370広島県1,673,165山口県780,558徳島県490,055香川県577,181愛媛県505,770高知県536,188福岡県3,155,884佐賀県392,121長崎県1,205,156熊本県1,036,683大分県537,773宮崎県431,979鹿児島県480,727沖縄県303,000合計77,976,980 単位:錠