薬剤詳細データ

一般名

ニコランジル注

製品名

シグマート注12mg

薬効名

不安定狭心症・急性心不全治療剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

シグマート注12mg

yj-code

2171406D2028

添付文書No

2171406D1021_1_17

改定年月

2022-01

第1版

一般名

ニコランジル注

薬効分類名

不安定狭心症・急性心不全治療剤


用法・用量

〈不安定狭心症〉 本剤を生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液で溶解して、0.01~0.03%溶液とする。通常、成人には、ニコランジルとして1時間あたり2mgの点滴静注から投与を開始する。投与量は患者の病態に応じて適宜増減するが、最高用量は1時間あたり6mgまでとする。 〈急性心不全(慢性心不全の急性増悪期を含む)〉 本剤を生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液で溶解して、0.04~0.25%溶液とする。通常、成人には、ニコランジルとして0.2mg/kgを5分間程度かけて静脈内投与し、引き続き1時間あたり0.2mg/kgで持続静脈内投与を開始する。投与量は血圧の推移や患者の病態に応じて、1時間あたり0.05~0.2mg/kgの範囲で調整する。

効能・効果

不安定狭心症 急性心不全(慢性心不全の急性増悪期を含む)

相互作用:併用禁忌

ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤シルデナフィルクエン酸塩(バイアグラ、レバチオ)バルデナフィル塩酸塩水和物(レビトラ)タダラフィル(シアリス、アドシルカ、ザルティア)


併用により、降圧作用が増強することがある。本剤投与前にこれらの薬剤を服用していないことを十分確認すること。また、本剤投与中及び投与後においてこれらの薬剤を服用しないよう十分注意すること。


本剤はcGMPの産生を促進し、一方、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強する。


グアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤リオシグアト(アデムパス)


併用により、降圧作用が増強することがある。本剤投与前にこれらの薬剤を服用していないことを十分確認すること。また、本剤投与中及び投与後においてこれらの薬剤を服用しないよう十分注意すること。


本剤とグアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤は、ともにcGMPの産生を促進することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強する。


相互作用:併用注意

副作用:重大な副作用

1: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)

-AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。2: 血小板減少(頻度不明)

副作用:その他副作用


循環器 -血圧低下(2.2%)-心拍数増加、心室性頻脈
精神神経系 -頭痛(1.9%)-めまい、四肢のしびれ感
消化器 --悪心、嘔吐、腹部不快感
肝臓 --AST、ALT、γ-GTP、Al-P、LDHの上昇、血中ビリルビン増加
血液 --貧血、血小板減少、白血球数増加
過敏症 --発疹
腎臓 --血中クレアチニン増加、尿中蛋白陽性
その他 --総蛋白減少、CK増加、血中カリウム増加、HDLコレステロール減少

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
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福井県0
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広島県0
山口県0
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香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
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宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ