薬剤詳細データ

一般名

貼付型ニトログリセリン製剤

製品名

ミリステープ5mg

薬効名

経皮吸収型・心疾患治療剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ミリステープ5mg

yj-code

2171701S4048

添付文書No

2171701S4048_1_06

改定年月

2023-08

第1版

一般名

貼付型ニトログリセリン製剤

薬効分類名

経皮吸収型・心疾患治療剤


用法・用量

通常、成人は1回1枚(ニトログリセリンとして5mg)を1日2回、12時間ごとに胸部、上腹部、背部、上腕部又は大腿部のいずれかに貼付する。なお、症状により適宜増減する。

効能・効果

狭心症、急性心不全(慢性心不全の急性増悪期を含む)

相互作用:併用禁忌

ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤


シルデナフィルクエン酸塩(バイアグラ、レバチオ)


バルデナフィル塩酸塩水和物(レビトラ)


タダラフィル(シアリス、アドシルカ、ザルティア)


併用により、降圧作用を増強することがある。本剤投与前にこれらの薬剤を服用していないことを十分確認すること。また、本剤投与中及び投与後においてこれらの薬剤を服用しないよう十分注意すること。


本剤はcGMPの産生を促進し、一方、ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強する。


グアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤


リオシグアト(アデムパス)


併用により、降圧作用を増強することがある。本剤投与前にこれらの薬剤を服用していないことを十分確認すること。また、本剤投与中及び投与後においてこれらの薬剤を服用しないよう十分注意すること。


本剤とグアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤は、ともにcGMPの産生を促進することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介する本剤の降圧作用が増強する。


相互作用:併用注意

降圧作用及び血管拡張作用を有する薬物


Ca拮抗剤


ACE阻害剤


β遮断剤


利尿剤


三環系抗うつ剤


メジャートランキライザー





血圧低下が増強されることがある。


血圧低下作用が相加的に増強される。


他の硝酸・亜硝酸エステル系薬剤


頭痛、血圧低下等の副作用が増強されることがある。


血管拡張作用が増強される。


非ステロイド性抗炎症剤


アスピリン等


本剤の作用が減弱されるおそれがある。


プロスタグランジンI2等の合成が阻害され、血管拡張作用が減弱される可能性がある。


アルコール摂取


血圧低下が増強されることがある。


血圧低下作用が相加的に増強される。


副作用:重大な副作用

副作用:その他副作用


循環器 -動悸、血圧低下-めまい、熱感、起立性低血圧、心拍出量の低下、徐脈
精神神経系 -頭痛(10.1%)-頭重
消化器 -悪心・嘔吐
皮膚(貼付部位) -かゆみ、発赤-かぶれ、皮膚刺激感-発疹
その他 -全身倦怠感、口渇

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
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東京都0
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鳥取県0
島根県0
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広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
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宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ