薬剤詳細データ 一般名 【般】ピタバスタチンCa錠2mg 製品名 ピタバスタチンカルシウム錠2mg「テバ」 薬効名 高脂血症用剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ピタバスタチンカルシウム錠2mg「テバ」 yj-code 2189016F2245 添付文書No 2189016F1249_2_02 改定年月 2024-03 版 第1版 一般名 ピタバスタチンカルシウム錠 薬効分類名 HMG-CoA還元酵素阻害剤 用法・用量 〈高コレステロール血症〉 通常、成人にはピタバスタチンカルシウムとして1~2mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減し、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが、最大投与量は1日4mgまでとする。 〈家族性高コレステロール血症〉 成人:通常、成人にはピタバスタチンカルシウムとして1~2mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減し、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが、最大投与量は1日4mgまでとする。小児:通常、10歳以上の小児にはピタバスタチンカルシウムとして1mgを1日1回経口投与する。なお、症状により適宜増減し、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが、最大投与量は1日2mgまでとする。 (参考) 成人 錠1mg 錠2mg 錠4mg 高コレステロール血症 ○ ○ ○ 家族性高コレステロール血症 ○ ○ ○ 小児 錠1mg 錠2mg 錠4mg 高コレステロール血症 - - - 家族性高コレステロール血症 ○ ○ - ○:承認用法及び用量あり -:承認なし 効能・効果 高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症 相互作用:併用禁忌 シクロスポリン(サンディミュン)(ネオーラル),,急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症等の重篤な有害事象が発現しやすい。また、副作用の発現頻度が増加するおそれがある。シクロスポリンにより本剤の血漿中濃度が上昇(Cmax6.6倍、AUC4.6倍)する。 相互作用:併用注意 フィブラート系薬剤ベザフィブラート等,,急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすい。自覚症状(筋肉痛、脱力感)の発現、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇並びに血清クレアチニン上昇等の腎機能の悪化を認めた場合は直ちに投与を中止すること。両剤とも横紋筋融解症が報告されている。危険因子:腎機能に関する臨床検査値に異常が認められる患者ニコチン酸,急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすい。自覚症状(筋肉痛、脱力感)の発現、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇並びに血清クレアチニン上昇等の腎機能の悪化を認めた場合は直ちに投与を中止すること。危険因子:腎障害がある場合コレスチラミン本剤の血中濃度が低下する可能性があるので、コレスチラミンの投与後十分な間隔をあけて本剤を投与することが望ましい。同時投与により本剤の吸収が低下する可能性がある。エリスロマイシン,急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれるおそれがある。自覚症状(筋肉痛、脱力感)の発現、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇並びに血清クレアチニン上昇等の腎機能の悪化を認めた場合は直ちに投与を中止すること。左記薬剤により本剤の肝臓への取り込みが阻害されるためと考えられる。リファンピシン併用により本剤のCmaxが2.0倍、AUCが1.3倍に上昇したとの報告がある。左記薬剤により本剤の肝臓への取り込みが阻害されるためと考えられる。 副作用:重大な副作用 1: 横紋筋融解症(頻度不明)-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれ、これに伴って急性腎障害等の重篤な腎障害があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。,,,,,,2: ミオパチー(頻度不明)-広範な筋肉痛、筋肉圧痛や著明なCKの上昇があらわれた場合には投与を中止すること。3: 免疫介在性壊死性ミオパチー(頻度不明)-近位筋脱力、CK高値、炎症を伴わない筋線維の壊死、抗HMG-CoA還元酵素(HMGCR)抗体陽性等を特徴とする免疫介在性壊死性ミオパチーがあらわれることがある。また、投与中止後も持続する例が報告されているので、患者の状態を十分に観察すること。なお、免疫抑制剤投与により改善がみられたとの報告例がある。4: 肝機能障害、黄疸(いずれも0.1%未満)-AST、ALTの著しい上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、定期的に肝機能検査等の観察を十分に行うこと。,5: 血小板減少(頻度不明)-血液検査等の観察を十分に行うこと。6: 間質性肺炎(頻度不明)-長期投与であっても、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等が認められた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。7: 重症筋無力症(頻度不明)-重症筋無力症(眼筋型、全身型)が発症又は悪化することがある。 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹、そう痒-じん麻疹-紅斑、血管性浮腫消化器 -嘔気・悪心、胃不快感-口渇、消化不良、腹痛、腹部膨満感、便秘、口内炎、嘔吐、食欲不振、舌炎、下痢肝臓 -AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇-ビリルビン上昇、コリンエステラーゼ上昇、AL-P上昇腎臓 -頻尿、BUN上昇、血清クレアチニン上昇筋肉注2) -CK上昇、筋肉痛、脱力感-筋痙攣、ミオグロビン上昇精神神経系 -頭痛・頭重感、しびれ、めまい-こわばり感、眠気、不眠血液 -貧血-血小板減少、顆粒球減少、白血球減少、好酸球増多、白血球増多、グロブリン上昇、クームス試験の陽性化内分泌 -テストステロン低下-アルドステロン低下、アルドステロン上昇、ACTH上昇、コルチゾール上昇その他 -倦怠感、抗核抗体の陽性化-動悸、疲労感、皮膚疼痛、ほてり、関節痛、浮腫、霧視、眼のちらつき、耳閉感、尿潜血、尿酸値上昇、血清K上昇、血清P上昇、味覚異常、着色尿-脱毛 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 1,358,460 0 0 2,492 23,131 101,603 239,276 340,402 421,708 204,556 25,292 0 女性 1,404,859 0 0 1,121 5,727 33,644 158,101 347,261 505,201 299,075 54,729 0 合計 2,766,264 0 0 3,613 28,858 135,247 397,377 687,663 926,909 503,631 80,021 0 男性 1,358,460 0 0 2,492 23,131 101,603 239,276 340,402 421,708 204,556 25,292 0 女性 1,404,859 0 0 1,121 5,727 33,644 158,101 347,261 505,201 299,075 54,729 0 合計 2,766,264 0 0 3,613 28,858 135,247 397,377 687,663 926,909 503,631 80,021 0 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道168,208東北296,804関東795,142中部217,189近畿464,585中国・四国234,700九州589,249合計2,766,264 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道168,208北東北30,159南東北195,835北関東102,982南関東692,160甲信越34,567北陸6,048東海189,782関西451,377中国187,525四国47,175北九州466,802南九州51,853沖縄141,188合計2,766,264 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道168,208青森県8,347岩手県70,810宮城県113,229秋田県21,812山形県36,068福島県46,538茨城県75,622栃木県19,477群馬県7,883埼玉県137,756千葉県40,142東京都314,028神奈川県200,234新潟県1,876富山県4,294石川県1,754福井県0山梨県0長野県32,691岐阜県41,313静岡県21,853愛知県113,408三重県13,208滋賀県10,305京都府27,478大阪府189,955兵庫県111,620奈良県14,436和歌山県97,583鳥取県0島根県2,388岡山県32,797広島県67,766山口県84,574徳島県7,762香川県10,509愛媛県16,392高知県12,512福岡県165,882佐賀県73,168長崎県52,851熊本県69,658大分県105,243宮崎県31,256鹿児島県20,597沖縄県70,594合計2,766,264 単位:錠