薬剤詳細データ 一般名 【般】ピタバスタチンCa口腔内崩壊錠2mg 製品名 ピタバスタチンCa・OD錠2mg「サワイ」 薬効名 高脂血症用剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ピタバスタチンCa・OD錠2mg「サワイ」 yj-code 2189016F5066 添付文書No 2189016F4060_1_14 改定年月 2023-12 版 第1版 一般名 ピタバスタチンカルシウム水和物 薬効分類名 HMG-CoA還元酵素阻害剤 用法・用量 〈高コレステロール血症〉 通常、成人にはピタバスタチンカルシウムとして1~2mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減し、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが、最大投与量は1日4mgまでとする。 〈家族性高コレステロール血症〉 成人:通常、成人にはピタバスタチンカルシウムとして1~2mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減し、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが、最大投与量は1日4mgまでとする。小児:通常、10歳以上の小児にはピタバスタチンカルシウムとして1mgを1日1回経口投与する。なお、症状により適宜増減し、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが、最大投与量は1日2mgまでとする。(参考) 成人 OD錠1mg OD錠2mg OD錠4mg 高コレステロール血症 ○ ○ ○ 家族性高コレステロール血症 ○ ○ ○ 小児 OD錠1mg OD錠2mg OD錠4mg 高コレステロール血症 - - - 家族性高コレステロール血症 ○ ○ - ○:承認用法・用量あり -:承認なし 効能・効果 高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症 相互作用:併用禁忌 シクロスポリン(サンディミュン)(ネオーラル),,急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症等の重篤な有害事象が発現しやすい。また、副作用の発現頻度が増加するおそれがある。シクロスポリンにより本剤の血漿中濃度が上昇(Cmax6.6倍、AUC4.6倍)する。 相互作用:併用注意 フィブラート系薬剤ベザフィブラート等,,急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすい。自覚症状(筋肉痛、脱力感)の発現、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇並びに血清クレアチニン上昇等の腎機能の悪化を認めた場合は直ちに投与を中止すること。両剤とも横紋筋融解症が報告されている。危険因子:腎機能に関する臨床検査値に異常が認められる患者 ニコチン酸,急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすい。自覚症状(筋肉痛、脱力感)の発現、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇並びに血清クレアチニン上昇等の腎機能の悪化を認めた場合は直ちに投与を中止すること。危険因子:腎障害がある場合コレスチラミン本剤の血中濃度が低下する可能性があるので、コレスチラミンの投与後十分な間隔をあけて本剤を投与することが望ましい。同時投与により本剤の吸収が低下する可能性がある。エリスロマイシン,,急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれるおそれがある。自覚症状(筋肉痛、脱力感)の発現、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇並びに血清クレアチニン上昇等の腎機能の悪化を認めた場合は直ちに投与を中止すること。左記薬剤により本剤の肝臓への取り込みが阻害されるためと考えられる。リファンピシン,併用により本剤のCmaxが2.0倍、AUCが1.3倍に上昇したとの報告がある。左記薬剤により本剤の肝臓への取り込みが阻害されるためと考えられる。 副作用:重大な副作用 1: 横紋筋融解症(頻度不明)-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれ、これに伴って急性腎障害等の重篤な腎障害があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。,,,,,,2: ミオパチー(頻度不明)-広範な筋肉痛、筋肉圧痛や著明なCKの上昇があらわれた場合には投与を中止すること。3: 免疫介在性壊死性ミオパチー(頻度不明)-近位筋脱力、CK高値、炎症を伴わない筋線維の壊死、抗HMG-CoA還元酵素(HMGCR)抗体陽性等を特徴とする免疫介在性壊死性ミオパチーがあらわれることがある。また、投与中止後も持続する例が報告されているので、患者の状態を十分に観察すること。なお、免疫抑制剤投与により改善がみられたとの報告例がある。4: 肝機能障害、黄疸(いずれも0.1%未満)-AST、ALTの著しい上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、定期的に肝機能検査等の観察を十分に行うこと。,5: 血小板減少(頻度不明)-血液検査等の観察を十分に行うこと。6: 間質性肺炎(頻度不明)-長期投与であっても、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等が認められた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。7: 重症筋無力症(頻度不明)-重症筋無力症(眼筋型、全身型)が発症又は悪化することがある。 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹、そう痒-じん麻疹-紅斑、血管性浮腫消化器 -嘔気・悪心、胃不快感-口渇、消化不良、腹痛、腹部膨満感、便秘、口内炎、嘔吐、食欲不振、舌炎、下痢肝臓 -AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇-ビリルビン上昇、コリンエステラーゼ上昇、AL-P上昇腎臓 -頻尿、BUN上昇、血清クレアチニン上昇筋肉注2) -CK上昇、筋肉痛、脱力感-筋痙攣、ミオグロビン上昇精神神経系 -頭痛・頭重感、しびれ、めまい-こわばり感、眠気、不眠血液 -貧血-血小板減少、顆粒球減少、白血球減少、好酸球増多、白血球増多、グロブリン上昇、クームス試験の陽性化内分泌 -テストステロン低下-アルドステロン低下、アルドステロン上昇、ACTH上昇、コルチゾール上昇その他 -倦怠感、抗核抗体の陽性化-動悸、疲労感、皮膚疼痛、ほてり、関節痛、浮腫、霧視、眼のちらつき、耳閉感、尿潜血、尿酸値上昇、血清K上昇、血清P上昇、味覚異常、着色尿-脱毛 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 5,000,933 0 1,116 15,493 67,337 355,362 843,806 1,170,548 1,645,367 810,238 91,666 0 女性 4,704,590 0 3,333 7,719 27,754 144,538 598,944 1,086,463 1,608,892 1,010,102 212,423 4,422 合計 9,706,284 0 4,449 23,212 95,091 499,900 1,442,750 2,257,011 3,254,259 1,820,340 304,089 4,422 男性 5,000,933 0 1,116 15,493 67,337 355,362 843,806 1,170,548 1,645,367 810,238 91,666 0 女性 4,704,590 0 3,333 7,719 27,754 144,538 598,944 1,086,463 1,608,892 1,010,102 212,423 4,422 合計 9,706,284 0 4,449 23,212 95,091 499,900 1,442,750 2,257,011 3,254,259 1,820,340 304,089 4,422 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道244,988東北1,148,395関東2,867,617中部1,866,335近畿1,910,527中国・四国776,460九州891,960合計9,706,284 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道244,988北東北414,070南東北612,553北関東353,131南関東2,514,486甲信越280,639北陸555,723東海1,290,277関西1,650,223中国435,128四国341,332北九州759,036南九州92,422沖縄81,004合計9,706,284 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道244,988青森県134,514岩手県121,772宮城県264,412秋田県279,556山形県129,832福島県218,309茨城県117,306栃木県154,782群馬県81,043埼玉県650,416千葉県458,080東京都832,901神奈川県573,089新潟県153,729富山県175,407石川県255,514福井県124,802山梨県33,784長野県93,126岐阜県192,436静岡県342,889愛知県494,648三重県260,304滋賀県408,506京都府175,646大阪府725,164兵庫県247,328奈良県52,311和歌山県41,268鳥取県6,327島根県8,082岡山県75,715広島県208,210山口県136,794徳島県72,526香川県94,943愛媛県132,957高知県40,906福岡県293,940佐賀県84,224長崎県187,687熊本県160,650大分県32,535宮崎県38,670鹿児島県53,752沖縄県40,502合計9,706,284 単位:錠