薬剤詳細データ

一般名

ポリスチレンスルホン酸ナトリウム

製品名

ポリスチレンスルホン酸Na「フソー」原末

薬効名

高カリウム血症改善剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ポリスチレンスルホン酸Na「フソー」原末

yj-code

2190009A1056

添付文書No

2190009A1056_1_04

改定年月

2024-11

第2版

一般名

ポリスチレンスルホン酸ナトリウム

薬効分類名

高カリウム血症改善剤


用法・用量

〈内服〉 通常、成人1日量30gを2~3回に分け、その1回量を水50~150mLに懸濁し、経口投与する。症状に応じて適宜増減。 〈注腸〉 通常、成人1回30gを水又は2%メチルセルロース溶液100mLに懸濁して注腸する。症状に応じて適宜増減。

効能・効果

急性及び慢性腎不全による高カリウム血症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

ジギタリス製剤


ジギトキシン


ジゴキシン


ラナトシドC等


ジギタリス中毒の症状(食欲不振、悪心・嘔吐、下痢、不整脈、頻脈、高度の徐脈、視覚異常、眩暈、頭痛、失見当識、錯乱など)の増強があらわれることがある。併用する際には血清カリウム値の観察を十分に行い、慎重に投与する。また、血清カリウム値低下に伴う上記症状の出現時には、減量又は投与を中止する。


本剤により血清カリウム値が低下するとジギタリス製剤が心筋Na+-K+ATPaseに結合しやすくなり、ジギタリス製剤の効果が強く発現する。


アルミニウム、マグネシウム又はカルシウムを含有する制酸剤又は緩下剤,,


ケイ酸アルミニウム


水酸化アルミニウムゲル・水酸化マグネシウム


スクラルファート水和物


沈降炭酸カルシウム等


本剤の作用が減弱するおそれがある。併用により全身性アルカローシスなどの症状があらわれたとの報告がある。


含有陽イオンと結合し、本剤のカリウム交換能が低下する。腸管内に分泌された重炭酸ナトリウムが再吸収される。


甲状腺ホルモン製剤


レボチロキシン等


左記薬剤の効果が減弱することがあるので、服用時間をずらすなど注意すること。


本剤が消化管内で左記薬剤を吸着することにより、これらの薬剤の吸収を阻害すると考えられる。


副作用:重大な副作用

1: 心不全誘発(頻度不明)

-ナトリウム摂取を制限するなど十分に注意すること。2: 腸穿孔、腸潰瘍、腸壊死(いずれも頻度不明)

-ポリスチレンスルホン酸ナトリウムを水またはソルビトール溶液に懸濁し、経口投与した場合に、小腸の穿孔・粘膜壊死 、大腸潰瘍、結腸壊死, 等があらわれたとの報告がある。本剤の経口投与により、激しい腹痛又は下痢、嘔吐等があらわれた場合には本剤の投与を中止し、適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


循環器 -浮腫-血圧上昇
電解質 -低カルシウム血症-低カリウム血症
消化器 -下痢、悪心、嘔吐、便秘-胃部不快感(経口)、食欲不振(経口)-腹痛(経口)
その他 -眩暈、倦怠感

薬剤名

ポリスチレンスルホン酸Na「フソー」原末

yj-code

2190009A1056

添付文書No

2190009A1056_1_04

改定年月

2024-11

第2版

一般名

ポリスチレンスルホン酸ナトリウム

薬効分類名

高カリウム血症改善剤


用法・用量

〈内服〉 通常、成人1日量30gを2~3回に分け、その1回量を水50~150mLに懸濁し、経口投与する。症状に応じて適宜増減。 〈注腸〉 通常、成人1回30gを水又は2%メチルセルロース溶液100mLに懸濁して注腸する。症状に応じて適宜増減。

効能・効果

急性及び慢性腎不全による高カリウム血症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

ジギタリス製剤


ジギトキシン


ジゴキシン


ラナトシドC等


ジギタリス中毒の症状(食欲不振、悪心・嘔吐、下痢、不整脈、頻脈、高度の徐脈、視覚異常、眩暈、頭痛、失見当識、錯乱など)の増強があらわれることがある。併用する際には血清カリウム値の観察を十分に行い、慎重に投与する。また、血清カリウム値低下に伴う上記症状の出現時には、減量又は投与を中止する。


本剤により血清カリウム値が低下するとジギタリス製剤が心筋Na+-K+ATPaseに結合しやすくなり、ジギタリス製剤の効果が強く発現する。


アルミニウム、マグネシウム又はカルシウムを含有する制酸剤又は緩下剤,,


ケイ酸アルミニウム


水酸化アルミニウムゲル・水酸化マグネシウム


スクラルファート水和物


沈降炭酸カルシウム等


本剤の作用が減弱するおそれがある。併用により全身性アルカローシスなどの症状があらわれたとの報告がある。


含有陽イオンと結合し、本剤のカリウム交換能が低下する。腸管内に分泌された重炭酸ナトリウムが再吸収される。


甲状腺ホルモン製剤


レボチロキシン等


左記薬剤の効果が減弱することがあるので、服用時間をずらすなど注意すること。


本剤が消化管内で左記薬剤を吸着することにより、これらの薬剤の吸収を阻害すると考えられる。


副作用:重大な副作用

1: 心不全誘発(頻度不明)

-ナトリウム摂取を制限するなど十分に注意すること。2: 腸穿孔、腸潰瘍、腸壊死(いずれも頻度不明)

-ポリスチレンスルホン酸ナトリウムを水またはソルビトール溶液に懸濁し、経口投与した場合に、小腸の穿孔・粘膜壊死 、大腸潰瘍、結腸壊死, 等があらわれたとの報告がある。本剤の経口投与により、激しい腹痛又は下痢、嘔吐等があらわれた場合には本剤の投与を中止し、適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


循環器 -浮腫-血圧上昇
電解質 -低カルシウム血症-低カリウム血症
消化器 -下痢、悪心、嘔吐、便秘-胃部不快感(経口)、食欲不振(経口)-腹痛(経口)
その他 -眩暈、倦怠感

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ