薬剤詳細データ

一般名

ポリスチレンスルホン酸カルシウム

製品名

カリメート散

薬効名

血清カリウム抑制剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

カリメート散

yj-code

2190016X1105

添付文書No

2190016X1105_2_10

改定年月

2024-09

第2版

一般名

ポリスチレンスルホン酸カルシウム

薬効分類名

血清カリウム抑制剤


用法・用量

〈経口投与〉 通常成人1日15~30gを2~3回に分け、その1回量を水30~50mLに懸濁し、経口投与する。なお、症状により適宜増減する。 〈注腸投与〉 通常成人1回30gを水または2%メチルセルロース溶液100mLに懸濁して注腸する。体温程度に加温した懸濁液を注腸し30分から1時間腸管内に放置する。液がもれてくるようであれば枕で臀部挙上するか、或いはしばらくの間膝胸位をとらせる。水または2%メチルセルロース溶液にかえて5%ブドウ糖溶液を用いてもよい。

効能・効果

急性及び慢性腎不全に伴う高カリウム血症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

ジギタリス剤


ジゴキシン等


ジギタリス中毒作用が増強されることがある。


本剤の血清カリウム値低下作用による。


アルミニウム、マグネシウム又はカルシウムを含有する制酸剤又は緩下剤


乾燥水酸化アルミニウムゲル水酸化マグネシウム沈降炭酸カルシウム等


本剤の効果が減弱するおそれがある。


非選択的に左記薬剤の陽イオンと交換する可能性がある。


アルミニウム、マグネシウム又はカルシウムを含有する制酸剤又は緩下剤


乾燥水酸化アルミニウムゲル水酸化マグネシウム沈降炭酸カルシウム等


全身性アルカローシスなどの症状があらわれたとの報告がある,,。


腸管内に分泌された重炭酸塩の中和を妨げる。


甲状腺ホルモン製剤


レボチロキシン等


左記薬剤の効果が減弱することがあるので、服用時間をずらすなど注意すること。


本剤が消化管内で左記薬剤を吸着することにより、これらの薬剤の吸収を阻害すると考えられる。


副作用:重大な副作用

1: 腸管穿孔、腸閉塞、大腸潰瘍(いずれも頻度不明)

-これらの病態を疑わせる高度の便秘、持続する腹痛、嘔吐、下血等の異常が認められた場合には、投与を中止し、聴診、触診、画像診断等を実施し、適切な処置を行うこと。,,,

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹
消化器 -便秘(経口)注2)-悪心、嘔気、食欲不振、胃部不快感(経口)-便秘(注腸)
電解質 -低カリウム血症(経口)-低カリウム血症(注腸)

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ