薬剤詳細データ 一般名 沈降炭酸カルシウム 製品名 カルタンOD錠250mg 薬効名 高リン血症治療剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 カルタンOD錠250mg yj-code 2190024F3026 添付文書No 2190024F3026_2_03 改定年月 2024-07 版 第4版 一般名 沈降炭酸カルシウム 薬効分類名 高リン血症治療剤 用法・用量 通常、成人には、沈降炭酸カルシウムとして1日3.0gを3回に分割して、食直後、経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 下記患者における高リン血症の改善 保存期及び透析中の慢性腎不全患者 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 テトラサイクリン系抗生物質テトラサイクリン塩酸塩ミノサイクリン塩酸塩等ニューキノロン系抗菌剤ノルフロキサシンオフロキサシンレボフロキサシン等本剤のキレート作用により、相互に吸収が低下し、効果が減弱することがある。併用する場合には本剤服用後2時間以上間隔をあけるなど注意すること。これらの薬剤は、カルシウムと難溶性の塩を生成し、抗生物質の腸管吸収を妨げる。ポリスチレンスルホン酸ナトリウムポリスチレンスルホン酸カルシウムこれらの薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがあるので、慎重に投与すること。本剤は、無機質の微細な粉末を錠剤としたもので、種々の物質と結合する性質があり、また、二価の金属イオンとしてのキレート作用もある。同時に服用した他の併用薬剤の吸収を阻害することがある。さらに、本剤は、アルカリ性であるため、消化管内のpHを上昇させ、あるいは体内に吸収後に体液のpHを上昇させることが考えられる。キニジン硫酸塩水和物これらの薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがあるので、慎重に投与すること。本剤は、アルカリ性であるため、消化管内のpHを上昇させ、あるいは体内に吸収後に体液のpHを上昇させることが考えられる。大量の牛乳milk-alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれることがある。観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。機序は不明である。活性型ビタミンD剤アルファカルシドールカルシトリオール等高カルシウム血症があらわれやすくなるので、異常が認められた場合には、これらの薬剤又は本剤を減量あるいは投与を中止すること。活性型ビタミンD製剤はカルシウムの吸収を促進する。ロキサデュスタットロキサデュスタットと併用した場合、ロキサデュスタットの作用が減弱するおそれがあるため、併用する場合は、前後1時間以上あけて本剤を服用すること。ロキサデュスタットを酢酸カルシウムと同時投与したところ、ロキサデュスタットのAUCinfが低下した。 副作用:重大な副作用 副作用:その他副作用 代謝異常 -アルカローシス等の電解質失調、高カルシウム血症(血中カルシウム濃度として11mg/dL以上)注)長期・大量投与 -腎結石、尿路結石消化器 -便秘-下痢、悪心、胃酸の反動性分泌等過敏症 -そう痒感肝臓 -Al-P、γ-GTP、LDH、トリグリセライド、ASTの上昇 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0