薬剤詳細データ

一般名

アルプロスタジル注射液

製品名

アルプロスタジル注5μgシリンジ「TW」

薬効名

プロスタグランジンE1製剤

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薬剤名

アルプロスタジル注5μgシリンジ「TW」

yj-code

2190406G1104

添付文書No

2190406G1104_1_03

改定年月

2024-03

第1版

一般名

アルプロスタジル注射液

薬効分類名

プロスタグランジンE1製剤


用法・用量

〈慢性動脈閉塞症(バージャー病、閉塞性動脈硬化症)、進行性全身性硬化症、全身性エリテマトーデス、糖尿病、振動病〉 通常、成人1日1回1~2mL(アルプロスタジルとして5~10μg)をそのまま又は輸液に混和して緩徐に静注、又は点滴静注する。なお、症状により適宜増減する。 〈動脈管依存性先天性心疾患の場合〉 輸液に混和し、開始時アルプロスタジル5ng/kg/minとして持続静注し、その後は症状に応じて適宜増減して有効最小量とする。 〈経上腸間膜動脈性門脈造影における造影能の改善〉 通常、成人には1回1mL(アルプロスタジルとして5μg)を生理食塩液で10mLに希釈し、造影剤注入30秒前に3~5秒間で経カテーテル的に上腸間膜動脈内に投与する。

効能・効果

〇慢性動脈閉塞症(バージャー病、閉塞性動脈硬化症)における四肢潰瘍ならびに安静時疼痛の改善 〇下記疾患における皮膚潰瘍の改善 進行性全身性硬化症 全身性エリテマトーデス 〇糖尿病における皮膚潰瘍の改善 〇振動病における末梢血行障害に伴う自覚症状の改善ならびに末梢循環・神経・運動機能障害の回復 〇動脈管依存性先天性心疾患における動脈管の開存 〇経上腸間膜動脈性門脈造影における造影能の改善

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

抗凝血剤


ワルファリンカリウム等


出血傾向の増強をきたすおそれがある。


本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これらの薬剤との併用によりその作用を増強するおそれがある。


血小板機能を抑制する薬剤


アスピリンチクロピジン塩酸塩シロスタゾール等


出血傾向の増強をきたすおそれがある。


本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これらの薬剤との併用によりその作用を増強するおそれがある。


血栓溶解剤


ウロキナーゼ等


出血傾向の増強をきたすおそれがある。


本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これらの薬剤との併用によりその作用を増強するおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-蕁麻疹、喉頭浮腫、呼吸困難、チアノーゼ、血圧低下等が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 意識消失(頻度不明)

-血圧低下に伴い一過性の意識消失があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。3: 心不全、肺水腫(いずれも頻度不明)

-心不全(増強を含む)、肺水腫、胸水があらわれることがあるので、動悸、胸苦しさ、呼吸困難、浮腫等が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。,,4: 間質性肺炎(頻度不明)

-間質性肺炎(増悪を含む)があらわれることがあるので、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等が認められた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。5: 心筋梗塞(頻度不明)

-胸痛、胸部圧迫感、心電図異常等が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。6: 脳出血、消化管出血(いずれも頻度不明)

-,7: 無顆粒球症、白血球減少、血小板減少(いずれも頻度不明)

8: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)

-AST、ALT、Al-P、γ-GTP等の上昇を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがある。9: 無呼吸発作(12.2%)

-新生児に投与した場合、無呼吸発作があらわれることがあるので、観察を十分に行うこと。なお、発現した場合は、減量、注入速度の減速、投与中止など適切な処置を行うこと。,

副作用:その他副作用


消化器 -嘔気腹痛嘔吐下痢腹部膨満感・不快感-食欲不振便秘口腔腫脹感-口内炎(アフタを含む)
循環器 -血圧降下注)血管炎顔面潮紅胸部絞扼感注)-発赤胸痛注)動悸頻脈-血圧上昇注)
呼吸器 -咳嗽呼吸困難喘息注)
血液 -好酸球増多
中枢神経系 -発熱頭痛-めまい倦怠感しびれ(感)-悪寒振戦痙攣
皮膚 -発疹そう痒感-蕁麻疹-発汗
腎臓 -腎不全の増悪注)
注射部位 -血管痛発赤-こわばりそう痒感
出血傾向注) -出血(鼻出血、眼底出血、結膜出血、皮下出血、血尿等)
その他 -熱感-四肢疼痛(増強を含む)気分不良浮腫視力低下脱毛-低ナトリウム血症四肢腫脹

薬剤名

アルプロスタジル注5μgシリンジ「TW」

yj-code

2190406G1104

添付文書No

2190406G1104_1_03

改定年月

2024-03

第1版

一般名

アルプロスタジル注射液

薬効分類名

プロスタグランジンE1製剤


用法・用量

〈慢性動脈閉塞症(バージャー病、閉塞性動脈硬化症)、進行性全身性硬化症、全身性エリテマトーデス、糖尿病、振動病〉 通常、成人1日1回1~2mL(アルプロスタジルとして5~10μg)をそのまま又は輸液に混和して緩徐に静注、又は点滴静注する。なお、症状により適宜増減する。 〈動脈管依存性先天性心疾患の場合〉 輸液に混和し、開始時アルプロスタジル5ng/kg/minとして持続静注し、その後は症状に応じて適宜増減して有効最小量とする。 〈経上腸間膜動脈性門脈造影における造影能の改善〉 通常、成人には1回1mL(アルプロスタジルとして5μg)を生理食塩液で10mLに希釈し、造影剤注入30秒前に3~5秒間で経カテーテル的に上腸間膜動脈内に投与する。

効能・効果

〇慢性動脈閉塞症(バージャー病、閉塞性動脈硬化症)における四肢潰瘍ならびに安静時疼痛の改善 〇下記疾患における皮膚潰瘍の改善 進行性全身性硬化症 全身性エリテマトーデス 〇糖尿病における皮膚潰瘍の改善 〇振動病における末梢血行障害に伴う自覚症状の改善ならびに末梢循環・神経・運動機能障害の回復 〇動脈管依存性先天性心疾患における動脈管の開存 〇経上腸間膜動脈性門脈造影における造影能の改善

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

抗凝血剤


ワルファリンカリウム等


出血傾向の増強をきたすおそれがある。


本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これらの薬剤との併用によりその作用を増強するおそれがある。


血小板機能を抑制する薬剤


アスピリンチクロピジン塩酸塩シロスタゾール等


出血傾向の増強をきたすおそれがある。


本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これらの薬剤との併用によりその作用を増強するおそれがある。


血栓溶解剤


ウロキナーゼ等


出血傾向の増強をきたすおそれがある。


本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これらの薬剤との併用によりその作用を増強するおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-蕁麻疹、喉頭浮腫、呼吸困難、チアノーゼ、血圧低下等が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 意識消失(頻度不明)

-血圧低下に伴い一過性の意識消失があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。3: 心不全、肺水腫(いずれも頻度不明)

-心不全(増強を含む)、肺水腫、胸水があらわれることがあるので、動悸、胸苦しさ、呼吸困難、浮腫等が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。,,4: 間質性肺炎(頻度不明)

-間質性肺炎(増悪を含む)があらわれることがあるので、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等が認められた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。5: 心筋梗塞(頻度不明)

-胸痛、胸部圧迫感、心電図異常等が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。6: 脳出血、消化管出血(いずれも頻度不明)

-,7: 無顆粒球症、白血球減少、血小板減少(いずれも頻度不明)

8: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)

-AST、ALT、Al-P、γ-GTP等の上昇を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがある。9: 無呼吸発作(12.2%)

-新生児に投与した場合、無呼吸発作があらわれることがあるので、観察を十分に行うこと。なお、発現した場合は、減量、注入速度の減速、投与中止など適切な処置を行うこと。,

副作用:その他副作用


消化器 -嘔気腹痛嘔吐下痢腹部膨満感・不快感-食欲不振便秘口腔腫脹感-口内炎(アフタを含む)
循環器 -血圧降下注)血管炎顔面潮紅胸部絞扼感注)-発赤胸痛注)動悸頻脈-血圧上昇注)
呼吸器 -咳嗽呼吸困難喘息注)
血液 -好酸球増多
中枢神経系 -発熱頭痛-めまい倦怠感しびれ(感)-悪寒振戦痙攣
皮膚 -発疹そう痒感-蕁麻疹-発汗
腎臓 -腎不全の増悪注)
注射部位 -血管痛発赤-こわばりそう痒感
出血傾向注) -出血(鼻出血、眼底出血、結膜出血、皮下出血、血尿等)
その他 -熱感-四肢疼痛(増強を含む)気分不良浮腫視力低下脱毛-低ナトリウム血症四肢腫脹

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ