薬剤詳細データ 一般名 インドメタシンナトリウム水和物 製品名 インダシン静注用1mg 薬効名 未熟児動脈管開存症治療剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 インダシン静注用1mg yj-code 2190411F1037 添付文書No 2190411F1037_3_06 改定年月 2023-09 版 第1版 一般名 インドメタシンナトリウム水和物 薬効分類名 未熟児動脈管開存症治療剤 用法・用量 患児の生後時間に応じ下記の用量を12〜24時間間隔で、通常3回静脈内投与する。 初回投与時の生後時間 投与量(mg/kg) 1回目 2回目 3回目 生後48時間未満 0.2 0.1 0.1 生後2〜7日未満 0.2 0.2 0.2 生後7日以上 0.2 0.25 0.25 投与後に無尿又は著明な乏尿(尿量:0.6mL/kg/hr未満)があらわれたら、腎機能が正常化するまで次の投与は行わないこと。1あるいは2回目の投与後動脈管の閉鎖が得られた場合は、以後の投与は行わずに経過を観察しても差し支えない。投与終了後48時間以上経過して、動脈管が閉鎖している場合は、追加投与の必要はない。 ・追加投与 動脈管が再開した場合、上記の用量を12〜24時間間隔で1〜3回追加投与できる。追加投与後も本剤による動脈管閉鎖が得られなかった場合は、閉鎖手術を考慮する。 効能・効果 下記疾患で保存療法(水分制限、利尿剤投与等)が無効の場合 未熟児の動脈管開存症 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 ループ利尿剤フロセミドチアジド系利尿剤ヒドロクロロチアジドこれらの医薬品の利尿降圧作用を減弱させるおそれがある。本剤がプロスタグランジン合成を阻害して、水、塩類の体内貯留が生じ、利尿剤の水、塩類排泄作用に拮抗するためと考えられている。ジギタリスジギタリスの作用を増強することがある。本剤のプロスタグランジン合成阻害作用により腎血流量が減少し、ジギタリスの腎排泄が減少するためと考えられている。アミノグリコシド系抗生物質アミノグリコシド系抗生物質の作用を増強することがある。本剤のプロスタグランジン合成阻害作用により腎血流量が減少し、アミノグリコシド系抗生物質の腎排泄が減少するためと考えられている。 副作用:重大な副作用 1: ショック(0.1%)-血圧低下、チアノーゼ等があらわれることがある。2: 胃腸出血(3.2%)、下血(0.6%)、小腸及び大腸等における消化管穿孔(1.0%)、イレウス(0.6%)、壊死性腸炎(0.8%)-,3: 急性腎不全(0.4%)、無尿(0.4%)、尿毒症(頻度不明)、血尿(0.7%)-重篤な腎障害があらわれることがある。4: 播種性血管内凝固症候群等の凝固障害(0.6%)、頭蓋内出血(1.9%)、肺出血(1.0%)-致命的な頭蓋内出血が報告されている。5: 肺高血圧(0.03%)6: 低血糖(8.2%) 副作用:その他副作用 消化器 -腹部膨満、嘔吐肝臓 -肝機能異常(AST上昇、ALT上昇)腎臓 -尿量減少、腎機能異常(BUN上昇、血清クレアチニン上昇等)-血清カリウム上昇、低ナトリウム血症、蛋白尿-尿浸透圧の低下-尿中ナトリウム減少、尿中カリウム減少、尿中塩素減少、自由水クリアランス又は糸球体ろ過率の減少血液 -血小板減少、貧血、白血球減少-血小板凝集能低下感染症 -感染症の増悪その他 -黄疸、ビリルビン上昇、体重増加(体液貯留)-針穿刺後の皮膚出血 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0