薬剤詳細データ 一般名 トレプロスチニル 製品名 トレプロスト吸入液1.74mg 薬効名 プロスタグランジンI2誘導体製剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 トレプロスト吸入液1.74mg yj-code 2190702G1020 添付文書No 2190702G1020_1_03 改定年月 2024-04 版 第3版 一般名 トレプロスチニル 薬効分類名 プロスタグランジンI2誘導体製剤 用法・用量 〈肺動脈性肺高血圧症〉 通常、成人には、1日4回ネブライザを用いて吸入投与する。1回3吸入(トレプロスチニルとして18µg)から投与を開始し、忍容性を確認しながら、7日以上の間隔で、1回3吸入ずつ、最大9吸入(トレプロスチニルとして54µg)まで漸増する。3吸入の増量に対して忍容性に懸念がある場合は、増量幅を1又は2吸入としてもよい。忍容性がない場合は減量し、1回最小量は1吸入とすること。 〈間質性肺疾患に伴う肺高血圧症〉 通常、成人には、1日4回ネブライザを用いて吸入投与する。1回3吸入(トレプロスチニルとして18µg)から投与を開始し、忍容性を確認しながら、3日以上の間隔で、1回1吸入ずつ、最大12吸入(トレプロスチニルとして72µg)まで漸増する。忍容性がない場合は減量し、1回最小量は1吸入とすること。 効能・効果 肺動脈性肺高血圧症 間質性肺疾患に伴う肺高血圧症 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 降圧作用を有する薬剤カルシウム拮抗剤アンジオテンシン変換酵素阻害剤利尿剤プロスタグランジンE1、E2、I2誘導体製剤 等過度の血圧低下が起こることがある。併用薬もしくは本剤を増量する場合は血圧を十分観察すること。相互に降圧作用を増強することが考えられる。抗凝固剤ワルファリンカリウム 等血栓溶解剤ウロキナーゼ 等血小板凝集抑制作用を有する薬剤アスピリンチクロピジン塩酸塩プロスタグランジンE1、E2、I2誘導体製剤 等出血の危険性を増大させるおそれがある。定期的にプロトロンビン時間等の血液検査を行い、必要に応じてこれらの併用薬を減量又は投与を中止すること。相互に抗凝固作用を増強することが考えられる。CYP2C8誘導剤リファンピシン 等本剤のAUC及びCmaxが低下し、本剤の効果が減弱するおそれがある。肺高血圧症状の観察を十分に行うこと。本剤の代謝酵素であるCYP2C8を誘導することにより、本剤の代謝が促進されると考えられる。CYP2C8阻害剤デフェラシロクス本剤のAUC及びCmaxが上昇し、本剤の副作用が発現するおそれがある。本剤の代謝酵素であるCYP2C8を阻害することにより、本剤の代謝が抑制されると考えられる。 副作用:重大な副作用 1: 血圧低下(1.6%)、失神(1.3%)-過度の血圧低下、失神があらわれることがある。2: 出血(頻度不明)-消化管出血又は鼻出血等があらわれることがある。3: 血小板減少(頻度不明)、好中球減少(頻度不明)4: 甲状腺機能亢進症(頻度不明) 副作用:その他副作用 出血傾向 -喀血、肺出血、鼻出血-不正子宮出血、結膜出血、紫斑循環器 -潮紅、ほてり、動悸、低血圧消化器 -悪心-下痢、軟便、嘔吐、腹痛-上腹部痛筋骨格 -顎痛、四肢痛、筋骨格痛、筋肉痛精神神経系 -頭痛、浮動性めまい-頭部不快感、異常感、不眠症呼吸器 -咳嗽(45.7%)、咽喉刺激感、呼吸困難-口腔咽頭痛、口腔咽頭不快感、口腔内不快感、鼻閉、喘鳴-喀痰皮膚 -発疹、そう痒症その他 -発熱、倦怠感、浮腫 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0