薬剤詳細データ

一般名

dl-メチルエフェドリン塩酸塩

製品名

メチルエフェドリン散10%「フソー」

薬効名

鎮咳剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

メチルエフェドリン散10%「フソー」

yj-code

2221003B2083

添付文書No

2221003B2083_1_07

改定年月

2023-06

第1版

一般名

dl-メチルエフェドリン塩酸塩

薬効分類名

メチルエフェドリン製剤


用法・用量

dl-メチルエフェドリン塩酸塩として、通常成人1回25~50mgを1日3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

下記疾患に伴う咳嗽 気管支喘息、感冒、急性気管支炎、慢性気管支炎、肺結核、上気道炎(咽喉頭炎、鼻カタル) 蕁麻疹、湿疹

相互作用:併用禁忌

カテコールアミン製剤


アドレナリン(ボスミン)イソプレナリン塩酸塩(プロタノール)





不整脈、場合によっては心停止を起こすおそれがあるので併用を避けること。


相加的に作用(交感神経刺激作用)を増強させる。


相互作用:併用注意

モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤


セレギリン塩酸塩ラサギリンメシル酸塩サフィナミドメシル酸塩


作用が増強されるおそれがあるので、減量をするなど慎重に投与すること。


これらの薬剤のMAO-B選択性が低下した場合、交感神経刺激作用が増強されるおそれがある。


甲状腺製剤


チロキシンリオチロニン等


作用が増強されるおそれがあるので、減量をするなど慎重に投与すること。


これらの薬剤が心臓のカテコールアミンに対する感受性を増大するおそれがある。


キサンチン誘導体


テオフィリン


ステロイド剤


プレドニゾロン


利尿剤


アミノフィリン


,


血清カリウム値が低下するおそれがある。併用する場合には定期的に血清カリウム値を観察し、用量について注意すること。


相加的に作用(血清カリウム値の低下作用)を増強する。β2刺激剤はcAMPを活性化しNa-Kポンプを刺激する。


副作用:重大な副作用

1: 重篤な血清カリウム値の低下(頻度不明)

-キサンチン誘導体、ステロイド剤及び利尿剤の併用により増強することがあるので、重症喘息患者では特に注意すること。,

副作用:その他副作用


循環器 -心悸亢進、顔面蒼白
精神神経系 -頭痛、不眠、めまい、眠気、神経過敏、疲労-熱感
消化器 -悪心、食欲不振、腹部膨満感
過敏症 -発疹
その他 -口渇

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 3,125 5,611 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 9,997 4,593 0 0 0 1,278 0 2,998 2,994 0 0 0
合計 30,883 10,204 0 0 0 1,278 0 2,998 2,994 0 0 0
男性 3,125 5,611 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 9,997 4,593 0 0 0 1,278 0 2,998 2,994 0 0 0
合計 30,883 10,204 0 0 0 1,278 0 2,998 2,994 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道2,476
東北0
関東3,371
中部15,221
近畿0
中国・四国1,728
九州2,232
合計30,883
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道2,476
北東北0
南東北0
北関東0
南関東3,371
甲信越9,052
北陸0
東海6,169
関西0
中国0
四国1,728
北九州2,232
南九州0
沖縄0
合計30,883
都道府県別
都道府県名 合計
北海道2,476
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都3,371
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県9,052
岐阜県0
静岡県0
愛知県6,169
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県1,728
愛媛県0
高知県0
福岡県1,011
佐賀県0
長崎県0
熊本県1,221
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計30,883
更新予告まとめ