薬剤詳細データ

一般名

テルブタリン硫酸塩注射剤

製品名

ブリカニール皮下注0.2mg

薬効名

気管支拡張剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ブリカニール皮下注0.2mg

yj-code

2252401A1030

添付文書No

2252401A1030_1_05

改定年月

2023-07

第1版

一般名

テルブタリン硫酸塩注射剤

薬効分類名

気管支拡張剤


用法・用量

通常1回量として、下記用量を皮下注射する。なお、年齢、症状に応じ適宜増減する。 成人 1管(0.2mg) 6歳以上の小児 1/2管(0.1mg) 5歳以下の幼児 1/4管(0.05mg) ( )内:テルブタリン硫酸塩としての用量

効能・効果

下記疾患の気道閉塞性障害にもとづく呼吸困難などの諸症状の緩解 気管支喘息

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

カテコールアミン製剤


アドレナリン、イソプロテレノール等


不整脈、場合によっては心停止を起こすおそれがある。


併用によりアドレナリン作動性神経刺激の増大が起きる。


キサンチン誘導体


テオフィリン、アミノフィリン水和物、ジプロフィリン等


低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。血清カリウム値のモニターを行う。


キサンチン誘導体との併用によりc-AMP量が増加し、血清カリウム値の低下を増強することがある。


ステロイド剤


ベタメタゾン、プレドニゾロン、ヒドロコルチゾンコハク酸エステルナトリウム等


カリウム排泄型利尿剤


フロセミド、トリクロルメチアジド、ヒドロクロロチアジド等


低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。血清カリウム値のモニターを行う。


ステロイド剤及びカリウム排泄型利尿剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下を増強することが考えられる。


β遮断剤(β1選択性)


アテノロール、塩酸セリプロロール、ビソプロロールフマル酸塩等


本剤の作用を減弱させるおそれがある。


β遮断剤は、β2刺激剤である本剤の作用と拮抗することがある。


β遮断剤のうち非選択性の薬剤は、気管支喘息、気管支痙攣のおそれのある患者へは投与禁忌である。


β遮断剤のうち非選択性の薬剤は、気管支喘息、気管支痙攣のおそれのある患者へは投与禁忌である。


副作用:重大な副作用

1: アナフィラキシー(頻度不明)

-アナフィラキシー(呼吸困難、血管浮腫、蕁麻疹等)があらわれることがある。2: 重篤な血清カリウム値の低下(頻度不明)

-キサンチン誘導体、ステロイド剤及び利尿剤の併用により増強することがあるので、重症喘息患者では特に注意すること。,

副作用:その他副作用


循環器 -動悸-顔面蒼白-頻脈、不整脈
精神神経系 -手指の振戦、頭痛、ふらつき-痙直、不眠、傾眠、激越、運動過多、情緒不安
消化器 -悪心・嘔吐

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
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石川県0
福井県0
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長野県0
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京都府0
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和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
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大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ