薬剤詳細データ

一般名

トリメトキノール塩酸塩水和物製剤

製品名

イノリン散1%

薬効名

気管支拡張剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

イノリン散1%

yj-code

2259003B1041

添付文書No

2259003B1041_2_04

改定年月

2023-10

一般名

トリメトキノール塩酸塩水和物製剤

薬効分類名

気管支拡張剤


用法・用量

通常成人は1回0.2~0.4g(トリメトキノール塩酸塩水和物として2~4mg)を1日2~3回経口投与する。年齢・症状により適宜増減する。

効能・効果

下記疾患の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解気管支喘息、慢性気管支炎、塵肺症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

カテコールアミン製剤


アドレナリン及びイソプレナリン等


不整脈、場合によっては心停止を起こすおそれがある。併用する場合には過度の使用を避け、定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた際には減量するなど適切な処置を行うこと。


相加的に作用(交感神経刺激作用)を増強させる。


キサンチン誘導体


テオフィリン


血清カリウム値が低下するおそれがある。併用する場合には定期的に血清カリウム値を観察し、用量について注意すること。


相加的に作用(血清カリウム値の低下作用)を増強する。本剤はcAMPを活性化し、Na-Kポンプを刺激する。


ステロイド剤


プレドニゾロン


血清カリウム値が低下するおそれがある。併用する場合には定期的に血清カリウム値を観察し、用量について注意すること。


相加的に作用(血清カリウム値の低下作用)を増強する。本剤はcAMPを活性化し、Na-Kポンプを刺激する。


利尿剤


アミノフィリン


血清カリウム値が低下するおそれがある。併用する場合には定期的に血清カリウム値を観察し、用量について注意すること。


相加的に作用(血清カリウム値の低下作用)を増強する。本剤はcAMPを活性化し、Na-Kポンプを刺激する。


副作用:重大な副作用

1: 重篤な血清カリウム値の低下(頻度不明)

-キサンチン誘導体、ステロイド剤及び利尿剤の併用により増強することがあるので、重症喘息患者では特に注意すること。,

副作用:その他副作用


循環器 -心悸亢進-血圧変動、胸部圧迫感
精神神経系 -頭痛-振戦、眩暈、熱感
消化器 -悪心、食欲不振
過敏症 -発疹
その他 -口渇

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 3,014 5,808 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 2,297 4,281 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 15,393 10,089 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 3,014 5,808 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 2,297 4,281 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 15,393 10,089 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東10,858
中部0
近畿0
中国・四国0
九州1,917
合計15,393
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東10,858
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州1,917
沖縄0
合計15,393
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県3,480
千葉県2,113
東京都3,088
神奈川県2,177
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県1,917
沖縄県0
合計15,393
更新予告まとめ