薬剤詳細データ

一般名

プロカテロール塩酸塩水和物吸入液

製品名

メプチン吸入液ユニット0.5mL

薬効名

気管支拡張剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

メプチン吸入液ユニット0.5mL

yj-code

2259704G6026

添付文書No

2259704G1032_1_12

改定年月

2019-10

第1版

一般名

プロカテロール塩酸塩水和物吸入液

薬効分類名

気管支拡張剤


用法・用量

プロカテロール塩酸塩水和物として、通常成人1回30~50μg(0.3~0.5mL)、小児1回10~30μg(0.1~0.3mL)を深呼吸しながらネブライザーを用いて吸入する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

下記疾患の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解 気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

カテコールアミン製剤


アドレナリンイソプレナリン等


不整脈、場合によっては心停止を起こすおそれがある。


アドレナリン、イソプレナリン等のカテコールアミン製剤の併用によりアドレナリン作動性神経刺激の増大が起こる。そのため不整脈を起こすことが考えられる。


キサンチン誘導体


テオフィリンアミノフィリン水和物ジプロフィリン等


低カリウム血症、心・血管症状(頻脈、不整脈等)等のβ刺激剤の副作用症状を増強させることがある。副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。


キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下、心・血管症状等を増強することが考えられる。低カリウム血症の増強についての機序は不明である。


ステロイド剤


ベタメタゾンプレドニゾロンヒドロコルチゾンコハク酸エステルナトリウム等


利尿剤


フロセミド等


血清カリウム値が低下し、低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。


ステロイド剤及び利尿剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下を増強することが考えられる。


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(頻度不明)

2: 重篤な血清カリウム値の低下(頻度不明)

-キサンチン誘導体、ステロイド剤及び利尿剤の併用により増強することがあるので、重症喘息患者では特に注意すること。,

副作用:その他副作用


循環器 -動悸、頻脈、心電図異常、血圧上昇、ほてり等-上室性期外収縮・上室性頻拍・心室性期外収縮等、顔面蒼白、血圧低下
精神神経系 -振戦、頭痛・頭重感、手のしびれ感、めまい-冷汗、眠気等-筋痙直、神経過敏
消化器 -嘔気・嘔吐等
呼吸器 -気管・咽喉頭部異常感-鼻閉、呼吸困難等
過敏症 -発疹、そう痒感等
その他 -脱力感、聴覚異常、血小板減少等-全身倦怠感、一過性(吸入後1~2時間)の血清カリウム値の低下

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
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三重県0
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京都府0
大阪府0
兵庫県0
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鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ