薬剤詳細データ

一般名

サルメテロールキシナホ酸塩

製品名

セレベント50ディスカス

薬効名

長時間作動型吸入気管支拡張剤

添付文書(抜粋)

添付文書の抜粋となっています。

最新の添付文書はこちらよりご参照ください

薬剤名

セレベント50ディスカス

yj-code

2259708G3025

添付文書No

2259708G3025_1_01

改定年月

2023-04

第3版

一般名

サルメテロールキシナホ酸塩

薬効分類名

長時間作動型吸入気管支拡張剤


用法・用量

成人にはサルメテロールとして1回50μgを1日2回朝および就寝前に吸入投与する。

効能・効果

下記疾患の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解 気管支喘息 慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

CYP3A4阻害作用を有する薬剤


リトナビル等


サルメテロールの全身曝露量が増加し、QT延長を起こす可能性がある。ケトコナゾール(経口剤:国内未発売)、リトナビル等の強いCYP3A4阻害作用を有する薬剤と併用する場合には、注意すること。


経口剤のケトコナゾールとサルメテロールを併用した臨床薬理試験において、サルメテロールのCmaxが1.4倍、AUCが15倍に上昇したとの報告がある。


カテコールアミン


アドレナリンイソプレナリン塩酸塩等


,


不整脈、場合によっては心停止を起こすおそれがある。よって、発作時に頓用で用いる場合以外は過度に併用しないよう注意すること。


アドレナリン、イソプレナリン塩酸塩等のカテコールアミン併用により、アドレナリン作動性神経刺激の増大が起きる。そのため、不整脈を起こすことがある。


キサンチン誘導体ステロイド剤利尿剤


低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。血清カリウム値のモニターを行うこと。


キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下を増強することがある。ステロイド剤及び利尿剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が増強することが考えられる。


副作用:重大な副作用

1: 重篤な血清カリウム値低下(0.06%)

-キサンチン誘導体、ステロイド剤及び利尿剤の併用により増強することがあるので、重症喘息患者では特に注意すること。,2: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、気管支攣縮、浮腫、血管性浮腫等)があらわれることがある。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹、血管性浮腫、浮腫
循環器 -心悸亢進-脈拍増加、血圧上昇、不整脈(心房細動、上室性頻脈、期外収縮を含む)
精神・神経系 -振戦、頭痛
消化器 -悪心
呼吸器 -咳、口腔咽頭刺激感(咽頭異和感、咽頭痛等)-気管支攣縮注)
その他 -胸痛、筋痙攣-関節痛、高血糖

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ