薬剤詳細データ

一般名

チオトロピウム臭化物水和物

製品名

スピオルトレスピマット60吸入

薬効名

COPD治療配合剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

スピオルトレスピマット60吸入

yj-code

2259807G2022

添付文書No

2259807G1026_1_07

改定年月

2022-06

第1版

一般名

チオトロピウム臭化物水和物

薬効分類名

COPD治療配合剤


用法・用量

通常、成人には1回2吸入(チオトロピウムとして5μg及びオロダテロールとして5μg)を1日1回吸入投与する。

効能・効果

慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解(長時間作用性吸入抗コリン剤及び長時間作用性吸入β2刺激剤の併用が必要な場合)

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

QT間隔延長を起こすことが知られている薬剤


MAO阻害剤三環系抗うつ剤等


QT間隔が延長され心室性不整脈等のリスクが増大するおそれがある。


いずれもQT間隔を延長させる可能性がある。


交感神経刺激剤


オロダテロールの交感神経刺激作用が増強され、心拍数増加、血圧上昇等がみられるおそれがある。


交感神経刺激剤との併用により、アドレナリン作動性神経刺激が増大する可能性がある。


キサンチン誘導体ステロイド剤非カリウム保持性利尿剤


低カリウム血症による心血管事象を起こすおそれがあるため、血清カリウム値に注意すること。


キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下が増強する可能性がある。ステロイド剤及びこれらの利尿剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が増強する可能性がある。


β遮断剤


オロダテロールの作用が減弱するおそれがある。やむを得ず併用する場合には、心選択性β遮断剤が望ましいが、注意すること。


β遮断剤との併用により、オロダテロールの作用が拮抗される可能性がある。


副作用:重大な副作用

1: 心不全(頻度不明)、心房細動(1%未満)、期外収縮(1%未満)

2: イレウス(頻度不明)

3: 閉塞隅角緑内障(頻度不明)

-視力低下、眼痛、頭痛、眼の充血等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。,4: アナフィラキシー(頻度不明)

-アナフィラキシー(じん麻疹、血管浮腫、呼吸困難等)が発現することがある。

副作用:その他副作用


眼 -霧視-眼圧上昇
皮膚 -そう痒、じん麻疹、脱毛-発疹、皮膚感染、皮膚潰瘍、皮膚乾燥
中枢神経系 -浮動性めまい、不眠
感覚器 -味覚倒錯-嗅覚錯誤
消化器 -口渇(1.3%)-便秘-消化不良、口内炎、舌炎、嚥下障害、胃食道逆流性疾患、歯肉炎
代謝 -高尿酸血症-脱水
循環器 -動悸、頻脈、上室性頻脈、高血圧
血液 -好酸球増多、白血球減少
呼吸器 -発声障害、咳嗽、鼻出血、咽頭炎、鼻咽頭炎、喉頭炎、中咽頭カンジダ症、咽喉刺激感、呼吸困難-喘鳴、副鼻腔炎、気管支痙攣
泌尿器 -排尿障害、尿閉-血尿、夜間頻尿、クレアチニン上昇、腎機能異常、尿路感染
筋骨格系 -関節痛、背部痛-関節腫脹
一般的全身障害 -過敏症(血管浮腫を含む)

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
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京都府0
大阪府0
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鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
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大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ