薬剤詳細データ 一般名 【般】ファモチジン錠10mg 製品名 ガスター錠10mg 薬効名 消化性潰瘍用剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ガスター錠10mg yj-code 2325003F1024 添付文書No 2325003F1024_2_04 改定年月 2023-08 版 第2版 一般名 ファモチジン 薬効分類名 H2受容体拮抗剤 用法・用量 〈胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群〉 通常成人にはファモチジンとして1回20mgを1日2回(朝食後、夕食後または就寝前)経口投与する。また、1回40mgを1日1回(就寝前)経口投与することもできる。なお、年齢・症状により適宜増減する。ただし、上部消化管出血の場合には通常注射剤で治療を開始し、内服可能になった後は経口投与に切りかえる。 〈下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期〉 通常成人にはファモチジンとして1回10mgを1日2回(朝食後、夕食後または就寝前)経口投与する。また、1回20mgを1日1回(就寝前)経口投与することもできる。なお、年齢・症状により適宜増減する。 効能・効果 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群 下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 アゾール系抗真菌薬イトラコナゾール左記の薬剤の血中濃度が低下する。本剤の胃酸分泌抑制作用が左記薬剤の経口吸収を低下させる,。 副作用:重大な副作用 1: ショック、アナフィラキシー(各0.1%未満)-ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫〈顔面浮腫、咽頭浮腫等〉、蕁麻疹等)があらわれることがある。2: 再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、溶血性貧血(いずれも頻度不明)、血小板減少(0.1%未満)-再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、溶血性貧血、血小板減少(初期症状として全身倦怠感、脱力、皮下・粘膜下出血、発熱等)があらわれることがあるので、定期的に血液検査を実施し、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。3: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(いずれも頻度不明)4: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)-AST・ALT等の上昇、黄疸があらわれることがある。5: 横紋筋融解症(頻度不明)-高カリウム血症、ミオグロビン尿、血清逸脱酵素の著明な上昇、筋肉痛等が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。6: QT延長(頻度不明)-特に心疾患(心筋梗塞、弁膜症、心筋症等)を有する患者においてあらわれやすいので、投与後の患者の状態に十分注意すること。7: 意識障害、痙攣(いずれも頻度不明)-意識障害、全身痙攣(痙直性、間代性、ミオクローヌス性)があらわれることがある。特に腎機能障害を有する患者においてあらわれやすいので、注意すること。8: 間質性腎炎、急性腎障害(いずれも頻度不明)-初期症状として発熱、皮疹、腎機能検査値異常(BUN・クレアチニン上昇等)等が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。9: 間質性肺炎(頻度不明)-発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等を伴う間質性肺炎があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。10: 不全収縮 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹・皮疹、蕁麻疹(紅斑)、顔面浮腫血液 -白血球減少-好酸球増多消化器 -便秘-下痢・軟便、口渇、悪心・嘔吐、腹部膨満感、食欲不振、口内炎循環器 -血圧上昇、顔面潮紅、耳鳴-徐脈、頻脈、房室ブロック肝臓 -AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇-総ビリルビン上昇、LDH上昇-肝機能異常、黄疸精神神経系 -全身倦怠感、無気力感、頭痛、眠気、不眠-可逆性の錯乱状態、うつ状態、痙攣、意識障害、めまい内分泌系 -月経不順、女性化乳房-乳汁漏出症その他 -CK上昇、味覚異常、筋肉痛、背部痛 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 3,027,748 8,466 75,191 67,754 119,367 260,729 395,410 486,627 809,375 689,687 121,738 1,870 女性 5,926,689 6,689 114,013 131,619 259,098 518,377 738,335 818,021 1,474,284 1,456,807 401,313 14,822 合計 8,969,950 15,155 189,204 199,373 378,465 779,106 1,133,745 1,304,648 2,283,659 2,146,494 523,051 16,692 男性 3,027,748 8,466 75,191 67,754 119,367 260,729 395,410 486,627 809,375 689,687 121,738 1,870 女性 5,926,689 6,689 114,013 131,619 259,098 518,377 738,335 818,021 1,474,284 1,456,807 401,313 14,822 合計 8,969,950 15,155 189,204 199,373 378,465 779,106 1,133,745 1,304,648 2,283,659 2,146,494 523,051 16,692 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道322,466東北488,523関東3,916,803中部1,131,299近畿1,654,935中国・四国577,202九州878,721合計8,969,950 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道322,466北東北229,557南東北197,686北関東386,552南関東3,530,251甲信越356,319北陸75,623東海752,471関西1,601,821中国366,686四国210,516北九州755,873南九州100,416沖縄44,864合計8,969,950 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道322,466青森県134,255岩手県61,280宮城県65,344秋田県95,302山形県22,727福島県109,615茨城県218,527栃木県53,783群馬県114,242埼玉県350,116千葉県382,862東京都1,733,788神奈川県1,063,485新潟県133,715富山県27,887石川県40,839福井県6,897山梨県56,063長野県166,541岐阜県131,408静岡県210,519愛知県357,430三重県53,114滋賀県88,688京都府178,534大阪府813,414兵庫県301,369奈良県163,158和歌山県56,658鳥取県21,966島根県15,296岡山県100,487広島県139,493山口県89,444徳島県67,182香川県58,599愛媛県41,731高知県43,004福岡県337,386佐賀県95,897長崎県102,184熊本県160,731大分県59,675宮崎県45,554鹿児島県54,862沖縄県22,432合計8,969,950 単位:錠