薬剤詳細データ 一般名 シメチジン注射液 製品名 シメチジン注200mg「NP」 薬効名 H2受容体拮抗剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 シメチジン注200mg「NP」 yj-code 2325400A1239 添付文書No 2325400A1239_1_04 改定年月 2023-11 版 第1版 一般名 シメチジン注射液 薬効分類名 H2受容体拮抗剤 用法・用量 〈上部消化管出血(消化性潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、侵襲ストレス(手術後に集中管理を必要とする大手術、集中治療を必要とする脳血管障害・頭部外傷・多臓器不全・重症熱傷等)による上部消化管出血の抑制〉 通常成人にはシメチジンとして1回200mgを日局生理食塩液又は日局ブドウ糖注射液にて20mLに希釈し、1日4回(6時間間隔)緩徐に静脈内注射する。又は輸液に混合して点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減する。一般的に上部消化管出血では1週間以内に効果の発現をみるが、内服可能となった後は経口投与に切りかえる。侵襲ストレス(手術後に集中管理を必要とする大手術、集中治療を必要とする脳血管障害・頭部外傷・多臓器不全・重症熱傷等)による上部消化管出血の抑制では、術後集中管理又は集中治療を必要とする期間(手術侵襲ストレスは3日間程度、その他の侵襲ストレスは7日間程度)の投与とする。 〈麻酔前投薬〉 通常成人にはシメチジンとして1回200mgを麻酔導入1時間前に筋肉内注射する。 効能・効果 上部消化管出血(消化性潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による) 侵襲ストレス(手術後に集中管理を必要とする大手術、集中治療を必要とする脳血管障害・頭部外傷・多臓器不全・重症熱傷等)による上部消化管出血の抑制 麻酔前投薬 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 肝薬物代謝酵素P-450の活性低下により代謝、排泄が遅延する薬剤主な薬剤:クマリン系抗凝血剤ワルファリンベンゾジアゼピン系薬剤ジアゼパムトリアゾラムミダゾラム 等抗てんかん剤フェニトインカルバマゼピン 等抗うつ剤三環系抗うつ剤イミプラミン 等パロキセチンβ-遮断剤プロプラノロールメトプロロールラベタロール 等カルシウム拮抗剤ニフェジピン 等抗不整脈剤リドカイン 等キサンチン系薬剤テオフィリンアミノフィリン 等これらの医薬品の血中濃度を高めることが報告されているので、これらの医薬品を減量するなど慎重に投与すること。本剤が肝薬物代謝酵素P-450(CYP1A2、CYP2C9、CYP2D6、CYP3A4等)を阻害して、これらの医薬品の代謝、排泄を遅延させる。プロカインアミドこれらの医薬品の血中濃度を高めることが報告されているので、これらの医薬品を減量するなど慎重に投与すること。本剤が近位尿細管におけるプロカインアミドの輸送を阻害し、腎クリアランスを減少させる。エリスロマイシンこれらの医薬品の血中濃度を高めることが報告されているので、これらの医薬品を減量するなど慎重に投与すること。機序不明 副作用:重大な副作用 1: ショック、アナフィラキシー(各0.1%未満)-ショック、アナフィラキシー(全身発赤、呼吸困難等)があらわれることがある。2: 再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少(各0.1%未満)-初期症状として全身倦怠、脱力、皮下・粘膜下出血、発熱等がみられたら、その時点で血液検査を実施し、異常が認められた場合には直ちに投与を中止すること。3: 間質性腎炎、急性腎障害(各0.1%未満)-初期症状として発熱、腎機能検査値異常(BUN、クレアチニン上昇等)等が認められた場合には直ちに投与を中止すること。4: 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN )(各0.1%未満)5: 肝障害(頻度不明)-黄疸、また、AST、ALTの上昇等があらわれることがあるので、定期的に肝機能検査を行うこと。6: 房室ブロック等の心ブロック(0.1%未満)7: 意識障害、痙攣(各頻度不明)-特に腎機能障害患者においてあらわれやすいので、注意すること。 副作用:その他副作用 腎臓 -BUN上昇、一過性のクレアチニン上昇過敏症 -発疹-末梢神経障害※)内分泌 -女性化乳房-乳汁分泌、帯下増加、勃起障害精神神経系 -可逆性の錯乱状態、痙攣、頭痛、めまい、四肢のしびれ・こわばり感、眠気、ヒポコンドリー様症状、無気力感、うつ状態、幻覚循環器 -頻脈、徐脈、動悸消化器 -便秘-腹部膨満感、下痢その他 -発熱、全身熱感、排尿困難、筋肉痛、膵炎、脱毛 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0