薬剤詳細データ 一般名 【般】オメプラゾール錠20mg 製品名 オメプラール錠20 20mg 薬効名 消化性潰瘍用剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 オメプラール錠20 yj-code 2329022H1043 添付文書No 2329022H1043_2_01 改定年月 2021-12 版 第2版 一般名 日本薬局方 オメプラゾール腸溶錠 薬効分類名 プロトンポンプ・インヒビター 用法・用量 〈オメプラール錠10〉 胃潰瘍、吻合部潰瘍、十二指腸潰瘍、Zollinger-Ellison症候群 通常、成人にはオメプラゾールとして1日1回20mgを経口投与する。なお、通常、胃潰瘍、吻合部潰瘍では8週間まで、十二指腸潰瘍では6週間までの投与とする。 逆流性食道炎 通常、成人にはオメプラゾールとして1日1回20mgを経口投与する。なお、通常、8週間までの投与とする。さらに再発・再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法においては、1日1回10~20mgを経口投与する。 非びらん性胃食道逆流症 通常、成人にはオメプラゾールとして1日1回10mgを経口投与する。なお、通常、4週間までの投与とする。 ヘリコバクター・ピロリの除菌の補助 通常、成人にはオメプラゾールとして1回20mg、アモキシシリン水和物として1回750mg(力価)及びクラリスロマイシンとして1回200mg(力価)の3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。なお、クラリスロマイシンは、必要に応じて適宜増量することができる。ただし、1回400mg(力価)1日2回を上限とする。プロトンポンプインヒビター、アモキシシリン水和物及びクラリスロマイシンの3剤投与によるヘリコバクター・ピロリの除菌治療が不成功の場合は、これに代わる治療として、通常、成人にはオメプラゾールとして1回20mg、アモキシシリン水和物として1回750mg(力価)及びメトロニダゾールとして1回250mgの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。 〈オメプラール錠20〉 胃潰瘍、吻合部潰瘍、十二指腸潰瘍、Zollinger-Ellison症候群 通常、成人にはオメプラゾールとして1日1回20mgを経口投与する。なお、通常、胃潰瘍、吻合部潰瘍では8週間まで、十二指腸潰瘍では6週間までの投与とする。 逆流性食道炎 通常、成人にはオメプラゾールとして1日1回20mgを経口投与する。なお、通常、8週間までの投与とする。さらに再発・再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法においては、1日1回10~20mgを経口投与する。 ヘリコバクター・ピロリの除菌の補助 通常、成人にはオメプラゾールとして1回20mg、アモキシシリン水和物として1回750mg(力価)及びクラリスロマイシンとして1回200mg(力価)の3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。なお、クラリスロマイシンは、必要に応じて適宜増量することができる。ただし、1回400mg(力価)1日2回を上限とする。プロトンポンプインヒビター、アモキシシリン水和物及びクラリスロマイシンの3剤投与によるヘリコバクター・ピロリの除菌治療が不成功の場合は、これに代わる治療として、通常、成人にはオメプラゾールとして1回20mg、アモキシシリン水和物として1回750mg(力価)及びメトロニダゾールとして1回250mgの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。 〈参考〉 効能・効果 オメプラール錠10 オメプラール錠20 1回投与量 用法 胃潰瘍、吻合部潰瘍、十二指腸潰瘍、Zollinger-Ellison症候群 ○ ○ 20mg 1日1回 逆流性食道炎逆流性食道炎(維持療法) ○ ○ 20mg10~20mg 1日1回 非びらん性胃食道逆流症 ○ - 10mg 1日1回 下記におけるヘリコバクター・ピロリの除菌の補助胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALTリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病、早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎 ○ ○ 20mg 1日2回 ○:効能あり、-:効能なし 効能・効果 〈オメプラール錠10〉 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎、非びらん性胃食道逆流症、Zollinger-Ellison症候群 下記におけるヘリコバクター・ピロリの除菌の補助 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALTリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病、早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎 〈オメプラール錠20〉 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群 下記におけるヘリコバクター・ピロリの除菌の補助 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALTリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病、早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎 相互作用:併用禁忌 アタザナビル硫酸塩(レイアタッツ)アタザナビル硫酸塩の作用を減弱するおそれがある。本剤の胃酸分泌抑制作用によりアタザナビル硫酸塩の溶解性が低下し、アタザナビルの血中濃度が低下することがある。リルピビリン塩酸塩(エジュラント)リルピビリン塩酸塩の作用を減弱するおそれがある。本剤の胃酸分泌抑制作用によりリルピビリン塩酸塩の吸収が低下し、リルピビリンの血中濃度が低下することがある。 相互作用:併用注意 ジアゼパムフェニトインシロスタゾールこれらの薬剤の作用を増強することがある。本剤は主に肝臓のチトクロームP450系薬物代謝酵素CYP2C19で代謝されるため、本剤と同じ代謝酵素で代謝される薬物の代謝、排泄を遅延させるおそれがある。ワルファリン抗凝血作用を増強し、出血に至るおそれがある。プロトロンビン時間国際標準比(INR)値等の血液凝固能の変動に十分注意しながら投与すること。本剤は主に肝臓のチトクロームP450系薬物代謝酵素CYP2C19で代謝されるため、本剤と同じ代謝酵素で代謝される薬物の代謝、排泄を遅延させるおそれがある。タクロリムス水和物タクロリムスの作用を増強することがある。相互作用の機序は不明である。これらの薬剤の血中濃度が上昇することがある。メトトレキサート高用量のメトトレキサートを投与する場合は、一時的に本剤の投与を中止することを考慮すること。相互作用の機序は不明である。これらの薬剤の血中濃度が上昇することがある。ジゴキシンメチルジゴキシンこれらの薬剤の作用を増強することがある。本剤の胃酸分泌抑制作用によりジゴキシンの加水分解が抑制され、ジゴキシンの血中濃度が上昇することがある。イトラコナゾールこれらの薬剤の作用を減弱することがある。本剤の胃酸分泌抑制作用によりこれらの薬剤の溶解性が低下し、これらの薬剤の血中濃度が低下することがある。チロシンキナーゼ阻害剤ゲフィチニブエルロチニブこれらの薬剤の作用を減弱することがある。本剤の胃酸分泌抑制作用によりこれらの薬剤の溶解性が低下し、これらの薬剤の血中濃度が低下することがある。ボリコナゾール本剤の作用を増強することがある。本剤のCmax及びAUCが増加したとの報告がある。ボリコナゾールは本剤の代謝酵素(CYP2C19及びCYP3A4)を阻害することが考えられる。ネルフィナビルメシル酸塩ネルフィナビルの作用を減弱することがある。相互作用の機序は不明である。ネルフィナビルの血中濃度が低下することがある。クロピドグレル硫酸塩クロピドグレル硫酸塩の作用を減弱することがある。本剤がCYP2C19を阻害することにより、クロピドグレル硫酸塩の活性代謝物の血中濃度が低下する。セイヨウオトギリソウ(St. John's Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品本剤の作用を減弱することがある。セイヨウオトギリソウが本剤の代謝酵素(CYP2C19及びCYP3A4)を誘導し、本剤の代謝が促進され血中濃度が低下することが考えられる。 副作用:重大な副作用 1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)-ショック、アナフィラキシー(血管浮腫、気管支痙攣等)があらわれることがある。2: 汎血球減少症、無顆粒球症、溶血性貧血、血小板減少(いずれも頻度不明)3: 劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、肝不全(いずれも頻度不明)4: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(いずれも頻度不明)5: 視力障害(頻度不明)6: 間質性腎炎、急性腎障害(いずれも頻度不明)-腎機能検査値(BUN、クレアチニン等)に注意すること。7: 低ナトリウム血症(頻度不明)8: 間質性肺炎(頻度不明)-咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常(捻髪音)等が認められた場合には、速やかに胸部X線、胸部CT等の検査を実施すること。間質性肺炎が疑われた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。9: 横紋筋融解症(頻度不明)-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇等があらわれることがある。10: 錯乱状態(頻度不明)-せん妄、異常行動、失見当識、幻覚、不安、焦燥、攻撃性等があらわれることがある。 副作用:その他副作用 〈胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎、非びらん性胃食道逆流症、Zollinger-Ellison症候群〉 過敏症 - 発疹- 蕁麻疹-多形紅斑、光線過敏症、そう痒感消化器 -下痢・軟便、便秘、悪心-嘔吐、鼓腸放屁、腹痛、口内炎-舌炎、顕微鏡的大腸炎(collagenous colitis、lymphocytic colitis)、腹部膨満感、カンジダ症、口渇肝臓 -AST、ALT、Al-P、γ-GTP 、LDHの上昇血液 -白血球数減少、血小板数減少、貧血精神神経系 - 頭痛-眠気、しびれ感-めまい、振戦、傾眠、不眠(症)、異常感覚、うつ状態その他 - 発熱-脱毛、倦怠感、関節痛-頻尿、味覚異常、動悸、月経異常、筋肉痛、発汗、筋力低下、低マグネシウム血症、霧視、浮腫、女性化乳房、及びBUN、クレアチニン、尿酸、トリグリセライド、血清カリウム、総コレステロールの上昇〈ヘリコバクター・ピロリの除菌の補助〉 過敏症 - 発疹消化器 -下痢・軟便(33.4%)、味覚異常(10.5%)-口内炎、腹痛、食道炎、悪心、腹部膨満感、便秘-舌炎、口渇、十二指腸炎肝臓 -AST上昇-肝機能異常、ALT上昇、Al-P上昇、ビリルビン上昇、LDH上昇血液 -好酸球数増多、血小板数減少、貧血、白血球数増多、白血球分画異常精神神経系 -頭痛、しびれ感、めまい、睡眠障害その他 -尿糖陽性-尿蛋白陽性、尿酸上昇、総コレステロール上昇、QT延長、発熱、倦怠感、カンジダ症、動悸、霧視 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 3,397,081 0 2,223 11,651 39,877 138,349 347,358 603,325 1,141,446 938,211 173,506 1,135 女性 5,147,869 0 7,147 16,557 48,999 148,627 329,140 570,666 1,498,914 1,889,333 616,012 22,474 合計 8,545,788 0 9,370 28,208 88,876 286,976 676,498 1,173,991 2,640,360 2,827,544 789,518 23,609 男性 3,397,081 0 2,223 11,651 39,877 138,349 347,358 603,325 1,141,446 938,211 173,506 1,135 女性 5,147,869 0 7,147 16,557 48,999 148,627 329,140 570,666 1,498,914 1,889,333 616,012 22,474 合計 8,545,788 0 9,370 28,208 88,876 286,976 676,498 1,173,991 2,640,360 2,827,544 789,518 23,609 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道412,415東北576,495関東3,619,259中部1,120,534近畿1,345,808中国・四国834,600九州636,679合計8,545,788 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道412,415北東北157,692南東北304,819北関東557,033南関東3,062,226甲信越382,430北陸110,896東海674,973関西1,298,043中国581,919四国252,681北九州494,224南九州131,896沖縄21,118合計8,545,788 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道412,415青森県88,404岩手県113,984宮城県99,594秋田県69,288山形県71,159福島県134,066茨城県281,527栃木県154,798群馬県120,708埼玉県674,612千葉県547,990東京都1,104,486神奈川県735,138新潟県136,324富山県42,688石川県50,892福井県17,316山梨県48,988長野県197,118岐阜県107,163静岡県209,636愛知県310,409三重県47,765滋賀県87,358京都府159,766大阪府573,054兵庫県322,572奈良県101,356和歌山県53,937鳥取県33,382島根県64,806岡山県132,681広島県184,887山口県166,163徳島県50,888香川県62,385愛媛県90,103高知県49,305福岡県185,278佐賀県8,482長崎県88,653熊本県145,142大分県66,669宮崎県55,176鹿児島県76,720沖縄県10,559合計8,545,788 単位:錠