薬剤詳細データ

一般名

メサラジン顆粒

製品名

ペンタサ顆粒94%

薬効名

その他の消化器官用薬

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薬剤名

ペンタサ顆粒94%

yj-code

2399009D2020

添付文書No

2399009D2020_2_04

改定年月

2023-07

一般名

メサラジン顆粒

薬効分類名

潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤


用法・用量

〈潰瘍性大腸炎〉 通常、成人にはメサラジンとして1日1,500mgを3回に分けて食後経口投与するが、寛解期には、必要に応じて1日1回の投与とすることができる。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日2,250mgを上限とする。ただし、活動期には、必要に応じて1日4,000mgを2回に分けて投与することができる。通常、小児にはメサラジンとして1日30~60mg/kgを3回に分けて食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日2,250mgを上限とする。 〈クローン病〉 通常、成人にはメサラジンとして1日1,500mg~3,000mgを3回に分けて食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜減量する。通常、小児にはメサラジンとして1日40~60mg/kgを3回に分けて食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

潰瘍性大腸炎(重症を除く)、クローン病

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

利尿剤


フロセミド


スピロノラクトン


トリクロルメチアジド等


ステロイド剤


プレドニゾロン


ベタメタゾン


デキサメタゾン等


臨床検査値(尿量、尿中ナトリウム、カリウム及び塩素イオン)の変動に注意する。


動物実験(ラット)で、メサラジンの大量投与(300mg/kg)により、尿量及びこれらイオンの排泄増加がみられる。


アザチオプリン


メルカプトプリン


骨髄抑制があらわれるおそれがある。


本剤は、チオプリンメチルトランスフェラーゼ活性を抑制するなど、これらの薬剤の代謝を阻害するとの報告がある,。


副作用:重大な副作用

1: 間質性肺疾患(頻度不明)

-間質性肺疾患(好酸球性肺炎、肺胞炎,、肺臓炎、間質性肺炎等,,)が報告されているので、発熱、咳、呼吸困難、胸部X線異常等があらわれた場合には、投与を中止し適切な処置を行うこと。2: 心筋炎,,(0.1%未満)、心膜炎,,,(頻度不明)、胸膜炎,(頻度不明)

-胸水、胸部痛、心電図異常等があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。3: 間質性腎炎、ネフローゼ症候群、腎機能低下、急性腎障害(いずれも頻度不明)

4: 再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症(いずれも頻度不明)、血小板減少症(0.1%未満)

5: 肝炎(0.1%未満)、肝機能障害(頻度不明)、黄疸(0.1%未満)

-肝炎、AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。6: 膵炎(0.1%未満)

7: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)

8: 薬剤性過敏症症候群(頻度不明)

-初期症状として発疹、発熱がみられ、更に肝機能障害、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状があらわれることがある。なお、ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)等のウイルスの再活性化を伴うことが多く、投与中止後も発疹、発熱、肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること。

副作用:その他副作用


皮膚 -発疹、そう痒感、丘疹-紅斑、蕁麻疹-脱毛
消化器 -下痢-腹痛、血便、下血、アミラーゼ上昇、嘔気、腹部膨満感、食欲不振、便秘、口内炎-粘液便、嘔吐-舌・口腔内・胃内容物・便等の変色(黒色等)
肝臓 -AST・ALT・γ-GTP・Al-P・ビリルビンの上昇等の肝機能異常
腎臓 -クレアチニン・尿中NAG・尿中ミクログロブリンの上昇・尿蛋白等の腎機能異常-尿着色
血液 -白血球減少、好酸球増多、貧血
その他 -発熱、頭痛、関節痛、全身倦怠感-浮腫、筋肉痛、CK上昇-むくみ、末梢神経障害、めまい、胸部痛、頚部痛、ループス様症候群,、CRP上昇

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 27,308,841 67,083 1,065,960 3,664,389 4,408,481 5,894,146 5,323,188 3,437,216 2,566,525 862,198 75,847 0
女性 19,667,429 38,260 548,763 1,891,304 2,897,592 4,119,508 3,900,731 2,790,551 2,262,244 1,047,971 197,393 4,214
合計 47,063,562 105,343 1,614,723 5,555,693 7,306,073 10,013,654 9,223,919 6,227,767 4,828,769 1,910,169 273,240 4,214
男性 27,308,841 67,083 1,065,960 3,664,389 4,408,481 5,894,146 5,323,188 3,437,216 2,566,525 862,198 75,847 0
女性 19,667,429 38,260 548,763 1,891,304 2,897,592 4,119,508 3,900,731 2,790,551 2,262,244 1,047,971 197,393 4,214
合計 47,063,562 105,343 1,614,723 5,555,693 7,306,073 10,013,654 9,223,919 6,227,767 4,828,769 1,910,169 273,240 4,214
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道2,001,157
東北3,424,135
関東16,679,380
中部7,498,216
近畿7,973,635
中国・四国4,014,496
九州5,472,542
合計47,063,562
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道2,001,157
北東北941,768
南東北2,032,580
北関東2,699,810
南関東13,979,570
甲信越1,933,900
北陸1,030,656
東海5,289,148
関西7,218,147
中国2,488,710
四国1,525,786
北九州4,121,949
南九州806,750
沖縄1,087,686
合計47,063,562
都道府県別
都道府県名 合計
北海道2,001,157
青森県487,747
岩手県449,787
宮城県890,795
秋田県454,021
山形県587,291
福島県554,494
茨城県1,080,265
栃木県649,452
群馬県970,093
埼玉県2,995,448
千葉県2,093,068
東京都5,660,599
神奈川県3,230,455
新潟県1,148,293
富山県414,908
石川県374,661
福井県241,087
山梨県199,034
長野県586,573
岐阜県600,501
静岡県1,385,978
愛知県2,547,181
三重県755,488
滋賀県342,119
京都府947,572
大阪府2,907,683
兵庫県2,225,045
奈良県518,867
和歌山県276,861
鳥取県155,479
島根県159,299
岡山県569,560
広島県1,098,698
山口県505,674
徳島県376,177
香川県260,613
愛媛県676,875
高知県212,121
福岡県2,212,924
佐賀県275,209
長崎県446,027
熊本県698,882
大分県488,907
宮崎県306,846
鹿児島県499,904
沖縄県543,843
合計47,063,562
更新予告まとめ