薬剤詳細データ

一般名

モサプリドクエン酸塩水和物

製品名

モサプリドクエン酸塩錠2.5mg「ZE」

薬効名

消化管運動機能改善剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

モサプリドクエン酸塩錠2.5mg「ZE」

yj-code

2399010F1150

添付文書No

2399010F1150_1_05

改定年月

2023-09

第1版

一般名

モサプリドクエン酸塩水和物

薬効分類名

消化管運動機能改善剤


用法・用量

〈慢性胃炎に伴う消化器症状(胸やけ、悪心・嘔吐)〉 通常、成人には、モサプリドクエン酸塩として1日15mgを3回に分けて食前または食後に経口投与する。 〈経口腸管洗浄剤によるバリウム注腸X線造影検査前処置の補助〉 通常、成人には、経口腸管洗浄剤の投与開始時にモサプリドクエン酸塩として20mgを経口腸管洗浄剤(約180mL)で経口投与する。また、経口腸管洗浄剤投与終了後、モサプリドクエン酸塩として20mgを少量の水で経口投与する。

効能・効果

慢性胃炎に伴う消化器症状(胸やけ、悪心・嘔吐) 経口腸管洗浄剤によるバリウム注腸X線造影検査前処置の補助

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

抗コリン作用を有する薬剤


アトロピンブチルスコポラミン 等


本剤の作用が減弱する可能性があるので、抗コリン剤を服用する場合は、服用間隔をあけるなど注意すること。


本剤の消化管運動の促進作用は、コリン作動性神経の賦活により発現するため、抗コリン剤の併用により本剤の作用が抑制される。


副作用:重大な副作用

1: 劇症肝炎、肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)

-劇症肝炎、著しいAST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う重篤な肝機能障害、黄疸があらわれることがあり、死亡に至った例もある。

副作用:その他副作用

〈慢性胃炎に伴う消化器症状(胸やけ、悪心・嘔吐)〉
過敏症 -浮腫-発疹、じん麻疹
血液 -好酸球増多-白血球減少
消化器 -下痢・軟便-口渇、味覚異常、腹痛、嘔吐-嘔気、腹部膨満感、口内しびれ感(舌、口唇等を含む)
肝臓 -AST、ALT、ALP、γ-GTP、ビリルビンの上昇
循環器 -心悸亢進
精神神経系 -めまい・ふらつき、頭痛
その他 -中性脂肪の上昇-倦怠感-振戦〈経口腸管洗浄剤によるバリウム注腸X線造影検査前処置の補助〉
消化器 -腹部膨満感、嘔気、腹痛-胃部不快感、おくび
肝臓 -ビリルビンの上昇
精神神経系 -頭痛-眠気
その他 -尿潜血、尿蛋白-胸部不快感、寒気、倦怠感、顔面腫脹、LDHの上昇

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
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京都府0
大阪府0
兵庫県0
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和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ