薬剤詳細データ

一般名

ブデソニド注腸フォーム剤

製品名

レクタブル2mg注腸フォーム14回

薬効名

潰瘍性大腸炎治療剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

レクタブル2mg注腸フォーム14回

yj-code

2399716K1020

添付文書No

2399716K1020_1_07

改定年月

2021-03

第1版

一般名

ブデソニド注腸フォーム剤

薬効分類名

潰瘍性大腸炎治療剤


用法・用量

通常、成人には1回あたり1プッシュ(ブデソニドとして2mg)、1日2回直腸内に噴射する。

効能・効果

潰瘍性大腸炎(重症を除く)

相互作用:併用禁忌

デスモプレシン酢酸塩水和物(ミニリンメルト)(男性における夜間多尿による夜間頻尿)


低ナトリウム血症が発現するおそれがある。


機序不明。


相互作用:併用注意

CYP3A4阻害剤


イトラコナゾール


エリスロマイシン


シクロスポリン


コビシスタット等


本剤の血中濃度が上昇するおそれがあり、副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状があらわれる可能性がある。


CYP3A4による本剤の代謝が阻害されることにより、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。


グレープフルーツジュース


本剤の血中濃度が上昇するおそれがあり、副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状があらわれる可能性がある。


発現機序の詳細は不明であるが、グレープフルーツジュースに含まれる成分が、CYP3A4を抑制するためと考えられる。


副作用:重大な副作用

副作用:その他副作用


過敏症 -アナフィラキシー
代謝及び栄養障害 -クッシング症候群
肝臓 -肝機能異常(ALT、AST、γ-GTP、AL-P増加)
精神神経系 -頭痛、不眠症、めまい-嗅覚錯誤、頭蓋内圧亢進症、気分動揺、うつ病、易刺激性、多幸感、精神運動亢進、不安
循環器 -高血圧
消化器 -痔核、胃潰瘍-悪心、腹痛、消化不良、鼓腸、腹部の錯感覚、裂肛、アフタ性口内炎、排便回数増加、直腸出血、直腸灼熱感、直腸痛、膵炎、十二指腸潰瘍
血液・免疫系 -白血球増加症-貧血、血沈亢進、感染リスクの増加
筋・骨格系 -筋肉痛、関節痛、筋力低下、筋痙攣、骨粗鬆症
皮膚 -ざ瘡-多汗、そう痒症、皮疹、アレルギー性皮膚炎、点状出血、創傷治癒遅延、接触性皮膚炎
眼 -霧視
泌尿器 -尿路感染
その他 -血中コルチゾール減少(41.1%)、血中コルチコトロピン減少(35.4%)-血中トリグリセリド増加、LDH増加、CK増加-末梢性浮腫-無力症、発熱、食欲亢進、体重増加、アミラーゼ増加

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
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愛知県0
三重県0
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京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ