薬剤詳細データ

一般名

持続性テトラコサクチド酢酸塩注

製品名

コートロシンZ筋注0.5mg

薬効名

持続性合成ACTH製剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

コートロシンZ筋注0.5mg

yj-code

2411401A3023

添付文書No

2411401A3023_2_02

改定年月

2021-11

第1版

一般名

持続性テトラコサクチド酢酸塩注

薬効分類名

持続性合成ACTH製剤


用法・用量

〈副腎皮質機能検査の場合〉 1日テトラコサクチドとして0.5~1.0mgを1~2回に分けて筋注する。必要があれば連続2~3日行う。 〈上記以外の場合〉 通常成人1日テトラコサクチドとして0.5~1.0mgを1~2回に分けて筋注する。年令・症状により適宜増減する。

効能・効果

点頭てんかん、気管支喘息、関節リウマチ、副腎皮質機能検査、ネフローゼ症候群(副腎皮質ホルモンを除く他剤が無効で、副腎皮質ホルモン療法が不適当な場合に限る)

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

カリウム排泄を促進する利尿薬


チアジド系利尿薬、エタクリン酸、アセタゾラミド、フロセミド等


過剰のカリウム放出を起こすおそれがある。


ACTHにより分泌が亢進される副腎皮質ホルモンにカリウム排泄促進作用があると考えられている。


インスリン


血糖降下作用が減弱するおそれがある。


ACTHにより産生が促進される糖質コルチコイドに糖新生促進作用及び強い抗インスリン作用があると考えられている。


副作用:重大な副作用

1: ショック様症状(頻度不明)

-呼吸困難、血圧低下、チアノーゼ等の過敏症状あるいは重篤な気管支喘息発作が発現した場合には、直ちに投与を中止し、気道確保、副腎皮質ホルモン剤の静注、強心薬、昇圧薬、アミノフィリン系薬剤等の投与あるいは人工呼吸等の適切な処置を行うこと。,2: 誘発感染症、感染症の増悪(いずれも頻度不明)

-,

副作用:その他副作用


精神神経系 -不眠、傾眠-頭痛、不安-痙攣、めまい
代謝 -満月様顔貌、浮腫、低カリウム血症-尿量減少-高カルシウム尿症
循環器 -血圧上昇、心悸亢進
消化器 -食欲亢進-腹部膨満、食欲減退
皮膚 -ざ瘡、色素沈着-発疹、多毛、熱感-潮紅
全身症状 -体重増加
その他 -注射部位の硬結・疼痛

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
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愛知県0
三重県0
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京都府0
大阪府0
兵庫県0
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和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ