薬剤詳細データ

一般名

ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン

製品名

HCGモチダ注射用5千単位

薬効名

ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン製剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

HCGモチダ注射用5千単位

yj-code

2413402X4153

添付文書No

2413402X4153_1_02

改定年月

2022-02

第3版

一般名

ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン

薬効分類名

ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン製剤


用法・用量

〈無排卵症(無月経、無排卵周期症、不妊症)〉 通常、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンとして、1日3,000~5,000単位を筋肉内注射する。 〈機能性子宮出血、黄体機能不全症又は生殖補助医療における黄体補充〉 通常、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンとして、1日1,000~3,000単位を筋肉内注射する。 〈停留睾丸〉 通常、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンとして、1回300~1,000単位、1週1~3回を4~10週まで、又は1回3,000~5,000単位を3日間連続筋肉内注射する。 〈造精機能不全による男子不妊症、下垂体性男子性腺機能不全症(類宦官症)、思春期遅発症〉 通常、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンとして、1日500~5,000単位を週2~3回筋肉内注射する。 〈睾丸機能検査〉 ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンとして、10,000単位1回又は3,000~5,000単位を3~5日間筋肉内注射し、1~2時間後の血中テストステロン値を投与前値と比較する。 〈卵巣機能検査〉 ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンとして、1,000~5,000単位を単独又はFSH製剤と併用投与して卵巣の反応性をみる。 〈黄体機能検査〉 ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンとして、3,000~5,000単位を高温期に3~5回、隔日に投与し、尿中ステロイド排泄量の変化をみる。 〈妊娠初期の切迫流産及び妊娠初期にくり返される習慣性流産〉 通常、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンとして、1日1,000~5,000単位を筋肉内注射する。 本剤の用法・用量は症例、適応によって異なるので、使用に際しては厳密な経過観察が必要である。 〈生殖補助医療における卵胞成熟及び黄体化、一般不妊治療(体内での受精を目的とした不妊治療)における排卵誘発及び黄体化〉 通常、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンとして、5,000単位を単回筋肉内注射又は皮下注射するが、患者の状態に応じて投与量を10,000単位とすることができる。

効能・効果

〈製剤共通〉 無排卵症(無月経、無排卵周期症、不妊症) 機能性子宮出血 黄体機能不全症又は生殖補助医療における黄体補充 停留睾丸 造精機能不全による男子不妊症 下垂体性男子性腺機能不全症(類宦官症) 思春期遅発症 睾丸・卵巣の機能検査 妊娠初期の切迫流産 妊娠初期にくり返される習慣性流産 〈注射用5千単位、注射用1万単位〉 生殖補助医療における卵胞成熟及び黄体化 一般不妊治療(体内での受精を目的とした不妊治療)における排卵誘発及び黄体化

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

排卵誘発及び調節卵巣刺激に使用する薬剤


ヒト下垂体性性腺刺激ホルモン製剤


ヒト卵胞刺激ホルモン製剤


遺伝子組換えヒト卵胞刺激ホルモン製剤 等


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卵巣過剰刺激症候群があらわれることがある。


卵巣への過剰刺激に伴う過剰なエストロゲン分泌により、血管透過性が亢進される。


副作用:重大な副作用

1: ショック(頻度不明)

-顔面潮紅、胸内苦悶、呼吸困難等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 卵巣過剰刺激症候群(頻度不明)

-本剤を用いた不妊治療により、卵巣腫大、下腹部痛、下腹部緊迫感、腹水、胸水、呼吸困難を伴う卵巣過剰刺激症候群があらわれることがあり、卵巣破裂、卵巣茎捻転、脳梗塞、肺塞栓を含む血栓塞栓症、肺水腫、腎不全等が認められることもある。本剤投与後に卵巣過剰刺激症候群が認められた場合には、重症度に応じて実施中の不妊治療の継続の可否を判断するとともに、本剤の追加投与はしないこと。また、卵巣過剰刺激症候群の重症度に応じた適切な処置を行うこと。重度の卵巣過剰刺激症候群が認められた場合には、入院させて適切な処置を行うこと。,,,,,

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹等
精神神経系 -めまい、頭痛、興奮、不眠、抑うつ、疲労感
内分泌 -性早熟症
投与部位 -疼痛、発赤、硬結

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
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京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ