薬剤詳細データ 一般名 ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン 製品名 注射用HCG 10,000単位「F」 薬効名 ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン製剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 注射用HCG 10,000単位「F」 yj-code 2413402X5052 添付文書No 2413402X3068_1_19 改定年月 2022-08 版 第2版 一般名 ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン 薬効分類名 ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン製剤 用法・用量 〈無排卵症(無月経、無排卵周期症、不妊症)〉 通常、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンとして、1日3,000~5,000単位を筋肉内注射する。 〈機能性子宮出血、黄体機能不全症又は生殖補助医療における黄体補充〉 通常、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンとして、1日1,000~3,000単位を筋肉内注射する。 〈停留睾丸〉 通常、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンとして、1回300~1,000単位、1週1~3回を4~10週まで、又は1回3,000~5,000単位を3日間連続筋肉内注射する。 〈造精機能不全による男子不妊症、下垂体性男子性腺機能不全症(類宦官症)、思春期遅発症〉 通常、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンとして、1日500~5,000単位を週2~3回筋肉内注射する。 〈睾丸機能検査〉 ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンとして、10,000単位1回又は3,000~5,000単位を3~5日間筋肉内注射し、1~2時間後の血中テストステロン値を投与前値と比較する。 〈卵巣機能検査〉 ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンとして、1,000~5,000単位を単独又はFSH製剤と併用投与して卵巣の反応性をみる。 〈黄体機能検査〉 ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンとして、3,000~5,000単位を高温期に3~5回、隔日に投与し、尿中ステロイド排泄量の変化をみる。 〈妊娠初期の切迫流産、妊娠初期に繰り返される習慣性流産〉 通常、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンとして、1日1,000~5,000単位を筋肉内注射する。 本剤の用法・用量は症例、適応によって異なるので、使用に際しては厳密な経過観察が必要である。 〈生殖補助医療における卵胞成熟及び黄体化、一般不妊治療(体内での受精を目的とした不妊治療)における排卵誘発及び黄体化〉 通常、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンとして、5,000単位を単回筋肉内注射又は皮下注射するが、患者の状態に応じて投与量を10,000単位とすることができる。 効能・効果 〈製剤共通〉 無排卵症(無月経、無排卵周期症、不妊症) 機能性子宮出血 黄体機能不全症又は生殖補助医療における黄体補充 停留睾丸 造精機能不全による男子不妊症 下垂体性男子性腺機能不全症(類宦官症) 思春期遅発症 睾丸・卵巣の機能検査 妊娠初期の切迫流産 妊娠初期に繰り返される習慣性流産 〈5,000単位、10,000単位〉 生殖補助医療における卵胞成熟及び黄体化 一般不妊治療(体内での受精を目的とした不妊治療)における排卵誘発及び黄体化 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 排卵誘発及び調節卵巣刺激に使用する薬剤ヒト下垂体性性腺刺激ホルモン製剤、ヒト卵胞刺激ホルモン製剤、遺伝子組換えヒト卵胞刺激ホルモン製剤等,,,,卵巣過剰刺激症候群があらわれることがある。卵巣への過剰刺激に伴う過剰なエストロゲン分泌により、血管透過性が亢進される。 副作用:重大な副作用 1: ショック(頻度不明)-顔面潮紅、胸内苦悶、呼吸困難等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 卵巣過剰刺激症候群(頻度不明)-本剤を用いた不妊治療により、卵巣腫大、下腹部痛、下腹部緊迫感、腹水、胸水、呼吸困難を伴う卵巣過剰刺激症候群があらわれることがあり、卵巣破裂、卵巣茎捻転、脳梗塞、肺塞栓を含む血栓塞栓症、肺水腫、腎不全等が認められることもある。本剤投与後に卵巣過剰刺激症候群が認められた場合には、重症度に応じて実施中の不妊治療の継続の可否を判断するとともに、本剤の追加投与はしないこと。また、卵巣過剰刺激症候群の重症度に応じた適切な処置を行うこと。重度の卵巣過剰刺激症候群が認められた場合には、入院させて適切な処置を行うこと。,,,,, 副作用:その他副作用 女性:嗄声、多毛、陰核肥大、ざ瘡等の男性化症状男性:性欲亢進、陰茎持続勃起、ざ瘡、女性型乳房 過敏症 -発疹等精神神経系 -めまい、頭痛、興奮、不眠、抑うつ、疲労感内分泌 -性早熟症長期連続投与により投与部位 -疼痛、発赤、硬結 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0