薬剤詳細データ 一般名 リオチロニンナトリウム 製品名 25mcgチロナミン錠 薬効名 甲状腺ホルモン製剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 25mcgチロナミン錠 yj-code 2431003F2031 添付文書No 2431003F1035_1_15 改定年月 2024-02 版 第1版 一般名 リオチロニンナトリウム 薬効分類名 甲状腺ホルモン製剤 用法・用量 リオチロニンナトリウムとして、通常成人初回量は1日5~25μgとし、1~2週間間隔で少しずつ増量する。 維持量は1日25~75μgとする。なお、年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 粘液水腫 クレチン症 甲状腺機能低下症(原発性及び下垂体性) 慢性甲状腺炎 甲状腺腫 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 クマリン系抗凝血剤ワルファリンカリウム等本剤はクマリン系抗凝血剤の作用を増強するおそれがあるので、プロトロンビン時間等を測定しながらクマリン系抗凝血剤の用量を調節するなど慎重に投与すること。甲状腺ホルモンがビタミンK依存性凝固因子の異化を促進することが考えられている。交感神経刺激剤アドレナリンノルアドレナリンエフェドリン・メチルエフェドリン含有製剤本剤はこれらの作用を増強し、冠動脈疾患のある患者に併用すると冠不全のリスクが増大するおそれがあるので慎重に投与すること。甲状腺機能亢進症では心臓のカテコールアミンに対する感受性が増大することが考えられている。強心配糖体製剤ジゴキシンジギトキシン等甲状腺機能亢進状態では血清ジゴキシン濃度が低下し、甲状腺機能低下状態では上昇するとの報告があるため、甲状腺機能亢進状態では通常より多量の、甲状腺機能低下状態では通常より少量の強心配糖体製剤の投与を必要とすることがある。併用する場合には強心配糖体製剤の血中濃度をモニターするなど慎重に投与すること。吸収、腎排泄、分布容積、血中半減期あるいは心筋の反応性の変化が関与していると考えられている。血糖降下剤インスリン製剤スルホニルウレア剤血糖降下剤を投与している患者に本剤を投与すると、血糖管理状況が変わるおそれがあるので、血糖値その他患者の状態を十分観察しながら両剤の用量を調節するなど慎重に投与すること。甲状腺ホルモンはインスリン分泌、肝での糖新生、末梢組織での糖の取込み等糖代謝系全般にわたって作用し、血糖値を変動(上昇あるいは低下)させることが考えられている。コレスチラミンコレスチミド鉄剤アルミニウム含有制酸剤炭酸カルシウム炭酸ランタン水和物セベラマー塩酸塩同時投与により本剤の吸収が遅延又は減少するおそれがあるので、併用する場合には本剤との投与間隔をできる限りあけるなど慎重に投与すること。本剤が左記の薬剤と結合し、腸管吸収が低下することが考えられている。フェニトイン製剤カルバマゼピンフェノバルビタールこれらの薬剤は本剤の血中濃度を低下させるおそれがあるので、併用する場合には本剤を増量するなど慎重に投与すること。これらの薬剤が甲状腺ホルモンの異化を促進することが考えられている。アミオダロンアミオダロンは甲状腺ホルモン値を低下させるおそれがあるので、併用する場合には本剤を増量するなど慎重に投与すること。アミオダロンが甲状腺ホルモンの脱ヨード化を阻害することが考えられている。経口エストロゲン製剤結合型エストロゲンエストラジオールエストリオール等経口エストロゲン製剤は甲状腺ホルモン値を低下させるおそれがあるので、併用する場合には本剤を増量するなど慎重に投与すること。経口エストロゲン製剤がサイロキシン結合グロブリンを増加させることが考えられている。 副作用:重大な副作用 1: ショック(頻度不明)2: 狭心症、うっ血性心不全(いずれも頻度不明)-狭心症、うっ血性心不全があらわれることがある。このような場合には過剰投与のおそれがあるので、減量、休薬等の適切な処置を行うこと。3: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)-AST、ALT、γ-GTP等の著しい上昇、発熱、倦怠感等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。4: 副腎クリーゼ(頻度不明)-副腎皮質機能不全、脳下垂体機能不全のある患者では、副腎クリーゼがあらわれることがあるので、副腎皮質機能不全の改善(副腎皮質ホルモンの補充)を十分にはかってから投与すること。全身倦怠感、血圧低下、尿量低下、呼吸困難等の症状があらわれた場合には適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹等肝臓 -AST、ALT、γ-GTPの上昇循環器 -心悸亢進、脈拍増加、不整脈精神神経系 -振戦、不眠、頭痛、めまい、発汗、神経過敏・興奮・不安感・躁うつ等の精神症状消化器 -食欲不振、嘔吐、下痢その他 -筋肉痛、月経障害、体重減少、脱力感、皮膚の潮紅 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0