薬剤詳細データ 一般名 ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム製剤 製品名 ステロネマ注腸1.5mg 薬効名 ディスポーザブルステロイド注腸剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ステロネマ注腸1.5mg yj-code 2454701X2030 添付文書No 2454701X1033_3_04 改定年月 2022-03 版 一般名 ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム製剤 薬効分類名 ディスポーザブルステロイド注腸剤 用法・用量 〈ステロネマ注腸3mg〉 通常成人は、1回1~2個(ベタメタゾンとして3~6mg)を直腸内注入する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 〈ステロネマ注腸1.5mg〉 通常成人は、1回1~2個(ベタメタゾンとして1.5~3.0mg)を直腸内注入する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 限局性腸炎、潰瘍性大腸炎 相互作用:併用禁忌 デスモプレシン酢酸塩水和物(ミニリンメルト)(男性における夜間多尿による夜間頻尿)低ナトリウム血症が発現するおそれがある。機序不明。 相互作用:併用注意 バルビツール酸誘導体フェノバルビタールフェニトインリファンピシン本剤の作用が減弱することが報告されているので、併用する場合には用量に注意すること。バルビツール酸誘導体、フェニトイン、リファンピシンはチトクロームP-450を誘導し、本剤の代謝が促進される。サリチル酸誘導体アスピリンアスピリンダイアルミネートサザピリン 等併用時に本剤を減量すると、サリチル酸中毒を起こすことが報告されているので、併用する場合には用量に注意すること。本剤はサリチル酸誘導体の腎排泄と肝代謝を促進し、血清中のサリチル酸誘導体の濃度が低下する。抗凝血剤ワルファリンカリウム抗凝血剤の作用を減弱させることが報告されているので、併用する場合には用量に注意すること。本剤は血液凝固促進作用がある。糖尿病用薬ビグアナイド系薬剤スルホニルウレア剤速効型インスリン分泌促進剤α-グルコシダーゼ阻害剤チアゾリジン系薬剤DPP-4阻害剤GLP-1受容体作動薬SGLT2阻害剤インスリン製剤 等これら薬剤の作用を減弱させることが報告されているので、併用する場合には用量に注意すること。本剤は肝臓での糖新生を促進し、末梢組織での糖利用を抑制する。利尿剤(カリウム保持性利尿剤を除く)フロセミドアセタゾラミドトリクロルメチアジド 等低カリウム血症があらわれることがあるので、併用する場合には用量に注意すること。本剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用がある。シクロスポリン他の副腎皮質ホルモン剤の大量投与で、シクロスポリンの血中濃度が上昇するとの報告があるので、併用する場合には用量に注意すること。副腎皮質ホルモン剤はシクロスポリンの代謝を抑制する。エリスロマイシン本剤の作用が増強されるとの報告があるので、併用する場合には用量に注意すること。本剤の代謝が抑制される。非脱分極性筋弛緩剤パンクロニウム臭化物ベクロニウム臭化物筋弛緩作用が減弱又は増強するとの報告があるので、併用する場合には用量に注意すること。機序は不明リトドリン塩酸塩併用により肺水腫があらわれることがある。体内の水分貯留傾向が促進される。 副作用:重大な副作用 1: アナフィラキシー(頻度不明)-呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹等の症状があらわれることがある。2: 誘発感染症、感染症の増悪(頻度不明)-B型肝炎ウイルスの増殖による肝炎があらわれることがある。異常が認められた場合には、本剤の減量を考慮し、抗ウイルス剤を投与するなど適切な処置を行うこと。,,,,3: 続発性副腎皮質機能不全、糖尿病(頻度不明)4: 消化管潰瘍、消化管穿孔(頻度不明)5: 膵炎(頻度不明)6: 精神変調、うつ状態、痙攣(頻度不明)7: 骨粗鬆症、大腿骨及び上腕骨等の骨頭無菌性壊死、ミオパチー(頻度不明)8: 緑内障、後嚢白内障(頻度不明)-,9: 血栓症(頻度不明)10: 喘息発作の増悪(頻度不明) 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹等内分泌系 -月経異常、クッシング症候群様症状等消化器 -下痢、悪心・嘔吐、胃痛、胸やけ、腹部膨満感、口渇、食欲不振、食欲亢進等精神神経系 -多幸症、不眠、頭痛、めまい等投与部位 -局所的刺激症状(排便感増強、熱感等)筋・骨格 -筋肉痛、関節痛等脂質・ -満月様顔貌、野牛肩、窒素負平衡、脂肪肝等体液・電解質 -浮腫、血圧上昇、低カリウム性アルカローシス等眼 -中心性漿液性網脈絡膜症等による網膜障害、眼球突出等血液 -白血球増多等皮膚 -ざ瘡、多毛、脱毛、色素沈着、皮下いっ血、紫斑、線条、そう痒、発汗異常、顔面紅斑、脂肪織炎等その他 -発熱、疲労感、ステロイド腎症、体重増加、精子数及びその運動性の増減、創傷治癒障害、皮膚・結合組織の菲薄化・脆弱化、しゃっくり 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0