薬剤詳細データ 一般名 バルデナフィル塩酸塩水和物錠 製品名 バルデナフィル錠20mg「FCI」 薬効名 勃起不全治療剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 バルデナフィル錠20mg「FCI」 yj-code 259000BF3056 添付文書No 259000BF1037_1_04 改定年月 2023-08 版 第1版 一般名 バルデナフィル塩酸塩水和物錠 薬効分類名 勃起不全治療剤 用法・用量 通常、成人には1日1回バルデナフィルとして10mgを性行為の約1時間前に経口投与する。10mgの投与で十分な効果が得られず、忍容性が良好と判断された器質性又は混合型勃起不全患者に対しては、20mgに増量することができる。高齢者(65歳以上)、中等度の肝障害のある患者については、本剤の血漿中濃度が上昇することが認められているので、5mgを開始用量とし、最高用量は10mgとする。1日の投与は1回とし、投与間隔は24時間以上とすること。 効能・効果 勃起不全(満足な性行為を行うに十分な勃起とその維持が出来ない患者) 相互作用:併用禁忌 硝酸剤及びNO供与剤ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジル等,併用により降圧作用が増強し、過度に血圧を下降させることがある。NOはcGMPの産生を刺激し、一方、本剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介するNOの降圧作用が増強する。リオシグアト(アデムパス)症候性低血圧を起こすことがある。細胞内cGMP濃度が増加し、全身血圧に相加的な影響を及ぼすおそれがある。CYP3A4を阻害する薬剤リトナビル(ノービア),本剤のAUC0-24が49倍に増加し、Cmaxが13倍に上昇し、半減期が10倍に延長するとの報告がある 。CYP3A4阻害によりクリアランスが減少する。アタザナビル(レイアタッツ)ホスアンプレナビル(レクシヴァ)ロピナビル・リトナビル(カレトラ)ニルマトレルビル・リトナビル(パキロビッド)ダルナビルを含有する製剤(プリジスタ、プレジコビックス、シムツーザ)本剤の血漿中濃度が上昇し、半減期が延長するおそれがある。CYP3A4阻害によりクリアランスが減少する。ケトコナゾール(外用剤を除く)(経口剤は国内未発売)イトラコナゾール(イトリゾール),本剤のAUCが10倍に増加し、Cmaxが4倍に上昇するとの報告がある 。CYP3A4阻害によりクリアランスが減少する。エンシトレルビル(ゾコーバ)本剤の血漿中濃度が上昇するおそれがある。CYP3A4阻害によりクリアランスが減少する。コビシスタットを含有する製剤(スタリビルド、ゲンボイヤ、プレジコビックス、シムツーザ)本剤の血漿中濃度が上昇するおそれがある。コビシスタットのCYP3A4阻害によりクリアランスが減少する。クラスⅠA抗不整脈薬キニジン、プロカインアミド(アミサリン)、ジソピラミド(リスモダン(経口剤))、シベンゾリン(シベノール)、ピルメノール(ピメノール)クラスⅢ抗不整脈薬アミオダロン(アンカロン(経口剤))、ソタロール(ソタコール),本剤の心臓伝導系への影響を検討する臨床薬理試験において本剤投与によるQTc延長がみられている 。これらの薬剤はいずれもQTc延長作用がみられている。本剤を併用した場合、相加的なQTc延長がみられるおそれがある。 相互作用:併用注意 CYP3A4を阻害する薬剤マクロライド系抗生物質(エリスロマイシン等),エリスロマイシンで、本剤のAUCが4倍に増加し、Cmaxが3倍に上昇するとの報告がある 。CYP3A4阻害によりクリアランスが減少する。ビカルタミド本剤の血漿中濃度が上昇するおそれがある。CYP3A4阻害によりクリアランスが減少する。CYP3A4を誘導する薬剤リファンピシン等本剤の血漿中濃度が低下するおそれがある。CYP3A4誘導によりクリアランスが増加する。カルペリチド併用により、降圧作用が増強するおそれがある。本剤は血管拡張作用による降圧作用を有するため、併用により降圧作用が増強するおそれがある。α遮断薬テラゾシン、タムスロシン等,,併用により、症候性低血圧があらわれるおそれがあるので、α遮断薬と併用する場合には、α遮断薬との投与間隔を考慮すること,,, 。本剤は血管拡張作用による降圧作用を有するため、併用により降圧作用が増強する。 副作用:重大な副作用 副作用:その他副作用 循環器 -ほてり(10.6%)、心悸亢進-頻脈、高血圧-失神、低血圧、顔面浮腫、心筋虚血、心筋梗塞-起立性低血圧、狭心症精神神経系 -頭痛(11.7%)、めまい-不眠症、異常感覚、傾眠、眩暈、感覚鈍麻-不安、緊張亢進、一過性全健忘肝臓 -肝機能検査異常、γ-GTP上昇呼吸器 -鼻閉-副鼻腔うっ血、呼吸困難、鼻出血筋・骨格系 -背部痛、筋肉痛-関節痛、頸部痛皮膚 -紅斑、発汗、そう痒、光線過敏性反応、発疹消化器 -消化不良、嘔気-腹痛、口内乾燥、下痢、胃炎、嘔吐、胃食道逆流-嚥下障害、食道炎感覚器 -視覚異常、結膜炎、霧視、羞明、彩視症、眼痛、耳鳴、流涙-緑内障その他 -CK上昇、灼熱感、無力症、胸痛、異常感、勃起増強(勃起時疼痛等)-インフルエンザ症候群、射精障害、アナフィラキシー反応、持続勃起 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0