薬剤詳細データ

一般名

タダラフィル錠

製品名

タダラフィル錠20mgCI「TCK」

薬効名

勃起不全治療剤

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薬剤名

タダラフィル錠20mgCI「TCK」

yj-code

259000CF3093

添付文書No

259000CF2097_2_06

改定年月

2024-05

第2版

一般名

タダラフィル錠

薬効分類名

勃起不全治療剤


用法・用量

通常、成人には1日1回タダラフィルとして10mgを性行為の約1時間前に経口投与する。10mgの投与で十分な効果が得られず、忍容性が良好と判断された器質性又は混合型勃起不全患者に対しては、20mgに増量することができる。軽度又は中等度の肝障害のある患者では10mgを超えないこと。なお、いずれの場合も1日の投与は1回とし、投与間隔は24時間以上とすること。中等度又は重度の腎障害のある患者では、5mgから開始し、投与間隔は24時間以上とすること。なお、中等度の腎障害のある患者では最高用量は10mgを超えないこととし、10mgを投与する場合には投与間隔を48時間以上とすること。重度の腎障害のある患者では5mgを超えないこと。

効能・効果

勃起不全(満足な性行為を行うに十分な勃起とその維持が出来ない患者)

相互作用:併用禁忌

硝酸剤及びNO供与剤


ニトログリセリン亜硝酸アミル硝酸イソソルビドニコランジル等


,


併用により、降圧作用を増強するとの報告がある,,。


NOはcGMPの産生を刺激し、一方、本剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介するNOの降圧作用が増強する。


sGC刺激剤


リオシグアト(アデムパス)


併用により、血圧低下を起こすおそれがある。


併用により、細胞内cGMP濃度が増加し、全身血圧に相加的な影響を及ぼすおそれがある。


相互作用:併用注意

CYP3A4阻害剤


ケトコナゾールイトラコナゾールクラリスロマイシンテラプレビルグレープフルーツジュース等


,


強いCYP3A4阻害作用を有するケトコナゾール(経口剤、国内未発売)との併用により、本剤のAUC及びCmaxが312%及び22%増加するとの報告がある。


CYP3A4阻害によるクリアランスの減少。


HIVプロテアーゼ阻害剤


リトナビルインジナビルサキナビルダルナビル等


リトナビルとの併用により、本剤のAUCが124%増加するとの報告がある。


CYP3A4阻害によるクリアランスの減少。


CYP3A4誘導剤


リファンピシンフェニトインフェノバルビタール等


リファンピシンとの併用により、本剤のAUC及びCmaxがそれぞれ88%及び46%低下するとの報告がある。


CYP3A4誘導によるクリアランスの増加。


α遮断剤


ドキサゾシンテラゾシン等


ドキサゾシンとの併用により、立位収縮期血圧及び拡張期血圧は最大それぞれ9.81mmHg及び5.33mmHg下降するとの報告がある。また、α遮断剤との併用で失神等の症状を伴う血圧低下を来したとの報告がある。


本剤は血管拡張作用による降圧作用を有するため、併用により降圧作用を増強するおそれがある。


降圧剤


アムロジピンメトプロロールエナラプリルカンデサルタン等


アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤(単剤又は多剤)との併用により、自由行動下収縮期血圧及び拡張期血圧は最大それぞれ8mmHg及び4mmHg下降するとの報告がある。


本剤は血管拡張作用による降圧作用を有するため、併用により降圧作用を増強するおそれがある。


カルペリチド


併用により降圧作用が増強するおそれがある。


本剤は血管拡張作用による降圧作用を有するため、併用により降圧作用を増強するおそれがある。


ベルイシグアト


症候性低血圧を起こすおそれがある。治療上の有益性と危険性を十分に考慮し、治療上やむを得ないと判断された場合にのみ併用すること。


細胞内cGMP 濃度が増加し、降圧作用を増強するおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: 過敏症(頻度不明)

-発疹、蕁麻疹、顔面浮腫、剥脱性皮膚炎、Stevens-Johnson症候群等があらわれることがある。

副作用:その他副作用


循環器 -潮紅-動悸、ほてり-血管拡張、心拍数増加、胸痛、狭心症、頻脈、高血圧、低血圧-心筋梗塞、心臓突然死、失神、起立性低血圧
感覚器 -霧視、眼の充血、眼の異常感-耳鳴、視覚障害、眼痛、流涙増加、眼刺激、結膜充血、視野欠損、結膜炎、乾性角結膜炎、眼瞼腫脹-色覚変化、回転性眩暈、網膜静脈閉塞、非動脈炎性前部虚血性視神経症、網膜動脈閉塞、中心性漿液性脈絡網膜症
消化器 -消化不良-上腹部痛、悪心、胃食道逆流性疾患、下痢、口内乾燥、胃炎、嘔吐、腹痛、胃(胸部)不快感-便秘、腹部膨満、軟便、胃刺激症状、嚥下障害-食道炎
肝臓 -肝機能異常(AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇を含む)-ALP上昇
腎臓 -腎機能障害、尿酸値上昇
筋骨格 -背部痛、筋痛、四肢痛-関節痛、筋痙攣(筋収縮)、筋骨格痛-筋骨格硬直、頚部痛、殿部痛
精神・神経系 -頭痛-めまい、睡眠障害-錯感覚、傾眠、不安、片頭痛-脳卒中、感覚鈍麻
泌尿・生殖器 -排尿困難、勃起増強、意図しない勃起-持続勃起症、勃起の延長
呼吸器 -鼻閉-鼻炎、副鼻腔うっ血-呼吸困難、喀血-鼻出血、咽頭炎
皮膚 -紅斑、多汗、爪囲炎-そう痒症
その他 -疲労、無力症、疼痛、体重増加、倦怠感-熱感、末梢性浮腫、粘膜浮腫、口渇

薬剤名

タダラフィル錠20mgCI「TCK」

yj-code

259000CF3093

添付文書No

259000CF2097_2_06

改定年月

2024-05

第2版

一般名

タダラフィル錠

薬効分類名

勃起不全治療剤


用法・用量

通常、成人には1日1回タダラフィルとして10mgを性行為の約1時間前に経口投与する。10mgの投与で十分な効果が得られず、忍容性が良好と判断された器質性又は混合型勃起不全患者に対しては、20mgに増量することができる。軽度又は中等度の肝障害のある患者では10mgを超えないこと。なお、いずれの場合も1日の投与は1回とし、投与間隔は24時間以上とすること。中等度又は重度の腎障害のある患者では、5mgから開始し、投与間隔は24時間以上とすること。なお、中等度の腎障害のある患者では最高用量は10mgを超えないこととし、10mgを投与する場合には投与間隔を48時間以上とすること。重度の腎障害のある患者では5mgを超えないこと。

効能・効果

勃起不全(満足な性行為を行うに十分な勃起とその維持が出来ない患者)

相互作用:併用禁忌

硝酸剤及びNO供与剤


ニトログリセリン亜硝酸アミル硝酸イソソルビドニコランジル等


,


併用により、降圧作用を増強するとの報告がある,,。


NOはcGMPの産生を刺激し、一方、本剤はcGMPの分解を抑制することから、両剤の併用によりcGMPの増大を介するNOの降圧作用が増強する。


sGC刺激剤


リオシグアト(アデムパス)


併用により、血圧低下を起こすおそれがある。


併用により、細胞内cGMP濃度が増加し、全身血圧に相加的な影響を及ぼすおそれがある。


相互作用:併用注意

CYP3A4阻害剤


ケトコナゾールイトラコナゾールクラリスロマイシンテラプレビルグレープフルーツジュース等


,


強いCYP3A4阻害作用を有するケトコナゾール(経口剤、国内未発売)との併用により、本剤のAUC及びCmaxが312%及び22%増加するとの報告がある。


CYP3A4阻害によるクリアランスの減少。


HIVプロテアーゼ阻害剤


リトナビルインジナビルサキナビルダルナビル等


リトナビルとの併用により、本剤のAUCが124%増加するとの報告がある。


CYP3A4阻害によるクリアランスの減少。


CYP3A4誘導剤


リファンピシンフェニトインフェノバルビタール等


リファンピシンとの併用により、本剤のAUC及びCmaxがそれぞれ88%及び46%低下するとの報告がある。


CYP3A4誘導によるクリアランスの増加。


α遮断剤


ドキサゾシンテラゾシン等


ドキサゾシンとの併用により、立位収縮期血圧及び拡張期血圧は最大それぞれ9.81mmHg及び5.33mmHg下降するとの報告がある。また、α遮断剤との併用で失神等の症状を伴う血圧低下を来したとの報告がある。


本剤は血管拡張作用による降圧作用を有するため、併用により降圧作用を増強するおそれがある。


降圧剤


アムロジピンメトプロロールエナラプリルカンデサルタン等


アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤(単剤又は多剤)との併用により、自由行動下収縮期血圧及び拡張期血圧は最大それぞれ8mmHg及び4mmHg下降するとの報告がある。


本剤は血管拡張作用による降圧作用を有するため、併用により降圧作用を増強するおそれがある。


カルペリチド


併用により降圧作用が増強するおそれがある。


本剤は血管拡張作用による降圧作用を有するため、併用により降圧作用を増強するおそれがある。


ベルイシグアト


症候性低血圧を起こすおそれがある。治療上の有益性と危険性を十分に考慮し、治療上やむを得ないと判断された場合にのみ併用すること。


細胞内cGMP 濃度が増加し、降圧作用を増強するおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: 過敏症(頻度不明)

-発疹、蕁麻疹、顔面浮腫、剥脱性皮膚炎、Stevens-Johnson症候群等があらわれることがある。

副作用:その他副作用


循環器 -潮紅-動悸、ほてり-血管拡張、心拍数増加、胸痛、狭心症、頻脈、高血圧、低血圧-心筋梗塞、心臓突然死、失神、起立性低血圧
感覚器 -霧視、眼の充血、眼の異常感-耳鳴、視覚障害、眼痛、流涙増加、眼刺激、結膜充血、視野欠損、結膜炎、乾性角結膜炎、眼瞼腫脹-色覚変化、回転性眩暈、網膜静脈閉塞、非動脈炎性前部虚血性視神経症、網膜動脈閉塞、中心性漿液性脈絡網膜症
消化器 -消化不良-上腹部痛、悪心、胃食道逆流性疾患、下痢、口内乾燥、胃炎、嘔吐、腹痛、胃(胸部)不快感-便秘、腹部膨満、軟便、胃刺激症状、嚥下障害-食道炎
肝臓 -肝機能異常(AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇を含む)-ALP上昇
腎臓 -腎機能障害、尿酸値上昇
筋骨格 -背部痛、筋痛、四肢痛-関節痛、筋痙攣(筋収縮)、筋骨格痛-筋骨格硬直、頚部痛、殿部痛
精神・神経系 -頭痛-めまい、睡眠障害-錯感覚、傾眠、不安、片頭痛-脳卒中、感覚鈍麻
泌尿・生殖器 -排尿困難、勃起増強、意図しない勃起-持続勃起症、勃起の延長
呼吸器 -鼻閉-鼻炎、副鼻腔うっ血-呼吸困難、喀血-鼻出血、咽頭炎
皮膚 -紅斑、多汗、爪囲炎-そう痒症
その他 -疲労、無力症、疼痛、体重増加、倦怠感-熱感、末梢性浮腫、粘膜浮腫、口渇

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ