薬剤詳細データ

一般名

ポリミキシンB硫酸塩

製品名

ポリミキシンB硫酸塩散50万単位「ファイザー」

薬効名

ポリペプチド系抗生物質

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ポリミキシンB硫酸塩散50万単位「ファイザー」

yj-code

2634712X1102

添付文書No

2634712X1102_1_01

改定年月

2023-10

第1版

一般名

ポリミキシンB硫酸塩

薬効分類名

ポリペプチド系抗生物質


用法・用量

(局所投与) 〈外傷・熱傷及び手術創等の二次感染に使用する場合〉 ポリミキシンB硫酸塩として、通常、成人50万単位を注射用蒸留水または、生理食塩液5~50mLに溶解し、その適量を患部に散布する。1回の最高投与量は50万単位を超えてはならない。 〈骨髄炎、関節炎、中耳炎、副鼻腔炎に使用する場合〉 ポリミキシンB硫酸塩として、通常、成人50万単位を、注射用蒸留水または生理食塩液10~50mLに溶解し、その適量を患部に注入、噴霧、もしくは散布する。1回の最高投与量は50万単位を超えてはならない。 〈膀胱炎に使用する場合〉 ポリミキシンB硫酸塩として、通常、成人50万単位を滅菌精製水または生理食塩液10~500mLに溶解し、その適量を1日1~2回に分けて、膀胱内に注入または洗浄する。1回の最高投与量は50万単位を超えてはならない。 〈結膜炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)に使用する場合〉 ポリミキシンB硫酸塩として、通常、成人50万単位を注射用蒸留水または生理食塩液20~50mLに溶解し、その適量を点眼する。 (経口投与) ポリミキシンB硫酸塩として、通常、成人1日300万単位を3回に分けて経口投与する。

効能・効果

(局所投与) 〈適応菌種〉 ポリミキシンBに感性の大腸菌、肺炎桿菌、エンテロバクター属、緑膿菌 〈適応症〉 外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、骨髄炎、関節炎、膀胱炎、結膜炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)、中耳炎、副鼻腔炎 (経口投与) 〈適応症〉 白血病治療時の腸管内殺菌

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

麻酔剤


筋弛緩剤


筋弛緩作用のある薬剤


アミノグリコシド系抗生物質、コリスチン


クラーレ様作用(神経筋遮断作用)による呼吸抑制が強くあらわれることがある。


ポリミキシンBは神経筋接合部の遮断作用を有しているので、両剤の作用が相加又は相乗されるためと考えられており、神経筋遮断作用は細胞内カリウム喪失もしくは血清カルシウムイオン濃度の低下により増強される可能性があると考えられている。


副作用:重大な副作用

1: ショック(頻度不明)

2: 難聴、神経筋遮断作用による呼吸抑制(頻度不明)

副作用:その他副作用


腎臓 -腎障害
神経系 -知覚異常、眩暈、頭痛、発熱、嗜眠、運動失調、視覚障害
過敏症 -発疹、瘙痒感
消化器 -悪心・嘔吐、食欲不振、下痢
その他 -蟻走感、舌・口唇部のしびれ感

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ