薬剤名

ジフルプレドナート軟膏0.05%「MYK」

yj-code

2646725M1228

添付文書No

2646725M1228_1_04

改定年月

2024-06

版

第2版

一般名

ジフルプレドナート

薬効分類名

外用合成副腎皮質ホルモン剤

用法・用量

通常1日1～数回適量を患部に塗布する。なお、症状により適宜増減する。

効能・効果

湿疹・皮膚炎群（進行性指掌角皮症、ビダール苔癬、脂漏性皮膚炎、放射線皮膚炎、日光皮膚炎を含む）、痒疹群（蕁麻疹様苔癬、ストロフルス、固定蕁麻疹、結節性痒疹を含む）、虫さされ、乾癬、掌蹠膿疱症、扁平紅色苔癬、ジベルばら色粃糠疹、薬疹・中毒疹、慢性円板状エリテマトーデス、紅斑症（多形滲出性紅斑、ダリエ遠心性環状紅斑、遠心性丘疹性紅斑）、特発性色素性紫斑（マヨッキー紫斑、シャンバーク病、紫斑性色素性苔癬様皮膚炎）、紅皮症、肉芽腫症（サルコイドーシス、環状肉芽腫）、円形脱毛症、アミロイド苔癬（斑状アミロイドーシスを含む）、肥厚性瘢痕・ケロイド

相互作用：併用禁忌

相互作用：併用注意

副作用：重大な副作用

1: 眼圧亢進、緑内障、後嚢白内障（いずれも頻度不明）

－眼瞼皮膚へ使用した際に眼圧亢進及び緑内障を起こすおそれがある。また、大量又は長期にわたる広範囲の使用、密封法（ODT）により後嚢白内障、緑内障があらわれるおそれがある。

副作用：その他副作用

皮膚の感染症 －細菌感染症（毛嚢炎等）－細菌感染症（伝染性膿痂疹）－皮膚の真菌症（カンジダ症、白癬等）、ウイルス感染症
その他の皮膚症状 －ステロイド皮膚（毛細血管拡張、皮膚萎縮、紫斑） 、ざ瘡様発疹 、刺激感、乾燥－軟毛の濃色化－色素脱失
過敏症 －接触皮膚炎－紅斑
内分泌系 －下垂体・副腎皮質系機能の抑制