薬剤詳細データ

一般名

メトロニダゾールゲル

製品名

ロゼックスゲル0.75%

薬効名

がん性皮膚潰瘍臭改善薬 酒さ治療薬

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ロゼックスゲル0.75%

yj-code

2699713Q1026

添付文書No

2699713Q1026_2_05

改定年月

2022-05

第1版

一般名

メトロニダゾールゲル

薬効分類名

がん性皮膚潰瘍臭改善薬


酒さ治療薬


用法・用量

〈がん性皮膚潰瘍部位の殺菌・臭気の軽減〉 症状及び病巣の広さに応じて適量を使用する。潰瘍面を清拭後、1日1~2回ガーゼ等にのばして貼付するか、患部に直接塗布しその上をガーゼ等で保護する。 〈酒さ〉 1日2回、患部を洗浄後、適量を塗布する。

効能・効果

がん性皮膚潰瘍部位の殺菌・臭気の軽減 酒さ

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

アルコール


精神症状、腹部の疝痛、嘔吐、潮紅があらわれることがあるので、使用期間中は飲酒を避けること。


本剤はアルコールの代謝過程においてアルデヒド脱水素酵素を阻害し、血中アセトアルデヒド濃度を上昇させる。


リトナビル含有製剤(内用液)


ジスルフィラム-アルコール反応を起こすおそれがある。


リトナビル含有製剤(内用液)はエタノールを含有するので本剤により血中アセトアルデヒド濃度を上昇させる。


ジスルフィラム


精神症状(錯乱等)があらわれることがある。


不明


クマリン系抗凝血剤


ワルファリン等


ワルファリンの抗凝血作用を増強し、出血等があらわれることがある。


本剤はワルファリンの代謝を阻害し、その血中濃度を上昇させる。


リチウム


リチウムの血中濃度が上昇し、リチウム中毒があらわれることがある。


不明


5-フルオロウラシル


5-フルオロウラシルの血中濃度が上昇し、5-フルオロウラシルの作用が増強することがある。


発現機序の詳細は不明であるが、本剤が5-フルオロウラシルの全身クリアランスを低下させる。


ブスルファン


ブスルファンの作用が増強されることがある。


本剤はブスルファンの血中濃度を上昇させる。


シクロスポリン


シクロスポリンの作用が増強される可能性がある。


本剤はシクロスポリンの血中濃度を上昇させる。


フェノバルビタール


本剤の作用が減弱する可能性がある。


フェノバルビタールは本剤の代謝酵素を誘導し、その血中濃度を低下させる。


副作用:重大な副作用

副作用:その他副作用


皮膚 -潰瘍部位からの出血(9.5%)-接触皮膚炎、乾燥、そう痒、つっぱり感、皮脂欠乏症-紅斑、皮膚不快感(皮膚灼熱感、皮膚疼痛、皮膚刺痛)、皮膚刺激、皮膚剥脱、顔面腫脹
神経系 -末梢神経障害(四肢のしびれ、感覚鈍麻、錯感覚等)、味覚異常(金属味)
胃腸障害 -悪心
過敏症 -蕁麻疹、血管浮腫

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ