薬剤詳細データ 一般名 アルチカイン塩酸塩・アドレナリン酒石酸水素塩注射剤 製品名 セプトカイン配合注カートリッジ 薬効名 歯科用局所麻酔剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 セプトカイン配合注カートリッジ yj-code 27108A2U1027 添付文書No 27108A2U1027_1_01 改定年月 2024-10 版 第1版 一般名 アルチカイン塩酸塩・アドレナリン酒石酸水素塩注射剤 薬効分類名 歯科用局所麻酔剤 用法・用量 歯科領域における浸潤麻酔又は伝達麻酔の場合、通常、成人には0.5~2.5mL(アルチカイン塩酸塩として20~100mg、アドレナリン酒石酸水素塩として0.009~0.045mg)、口腔外科領域における局所麻酔の場合、通常、成人には1.0~5.1mL(アルチカイン塩酸塩として40~204mg、アドレナリン酒石酸水素塩として0.018~0.0918mg)を使用する。なお、年齢、麻酔領域、部位、組織、症状、体質により適宜増減するが、増量する場合には注意すること。 効能・効果 歯科領域及び口腔外科領域における浸潤麻酔又は伝達麻酔 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 ハロゲン含有吸入麻酔薬ハロタン等頻脈、不整脈、場合によっては心停止を起こすことがある。これらの薬剤は、心筋のアドレナリン受容体の感受性を亢進させる。三環系抗うつ薬イミプラミン等MAO阻害薬血圧上昇を起こすことがある。これらの薬剤は、アドレナリン作動性神経終末でのカテコールアミンの再取り込みを阻害し、受容体でのカテコールアミン濃度を上昇させ、アドレナリン作動性神経刺激作用を増強させる。非選択性β遮断薬プロプラノロール等血管収縮、血圧上昇、徐脈を起こすことがある。これらの薬剤のβ受容体遮断作用により、アドレナリンのα受容体刺激作用が優位になり、血管抵抗性を上昇させる。抗精神病薬(ブチロフェノン系、フェノチアジン系等)ハロペリドールクロルプロマジン等α遮断薬過度の血圧低下を起こすことがある。これらの薬剤のα受容体遮断作用により、アドレナリンのβ受容体刺激作用が優位になり、血圧低下があらわれる。分娩促進薬オキシトシン等麦角アルカロイド類エルゴメトリン等血圧上昇を起こすことがある。併用により血管収縮作用が増強される。クラスⅢ抗不整脈薬アミオダロン等心機能抑制作用が増強するおそれがある。作用が増強することが考えられる。 副作用:重大な副作用 1: ショック(頻度不明)-徐脈、不整脈、血圧低下、呼吸抑制、チアノーゼ、意識障害等を生じ、まれに心停止を来すことがある。また、まれにアナフィラキシーショックを起こしたとの報告がある。2: 意識障害、振戦、痙攣(いずれも頻度不明)-意識障害、振戦、痙攣等の中毒症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。3: 異常感覚、知覚・運動障害(いずれも頻度不明)-注射針の留置時に神経に触れることにより一過性の異常感覚が発現することがある。また、神経が注射針や薬剤あるいは虚血によって障害を受けると、まれに持続的な異常感覚、疼痛、知覚障害、運動障害等の神経学的疾患があらわれることがある。 副作用:その他副作用 中枢神経 -眠気、不安、興奮、霧視、眩暈、頭痛循環器 -動悸、頻脈、血圧上昇消化器 -悪心・嘔吐過敏症 -蕁麻疹等の皮膚症状、浮腫投与部位 -潰瘍、壊死 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0