薬剤詳細データ

一般名

塩化カルシウム水和物

製品名

塩化カルシウム「ヤマゼン」

薬効名

カルシウム剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

塩化カルシウム「ヤマゼン」

yj-code

3215001X1040

添付文書No

3215001X1040_5_05

改定年月

2023-10

第1版

一般名

塩化カルシウム水和物

薬効分類名

カルシウム剤


用法・用量

塩化カルシウム水和物として、通常成人1回1~2gを約5%水溶液にして1日3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

低カルシウム血症に起因する下記症候の改善 テタニー、テタニー関連症状

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

活性型ビタミンD製剤,


 アルファカルシドール


 カルシトリオール


 ファレカルシトリオール等


高カルシウム血症があらわれやすい。


相加作用


テトラサイクリン系抗生物質 ミノサイクリン ドキシサイクリン テトラサイクリン等ニューキノロン系抗菌剤 シプロフロキサシン ノルフロキサシン トスフロキサシン等リン酸エストラムスチンナトリウム エストラサイト ビアセチル プロエスタ骨代謝改善剤 エチドロン酸二ナトリウム アレンドロン酸ナトリウム水和物 リセドロン酸ナトリウム水和物


これらの薬剤の効果が減弱するおそれがあるので、投与間隔をできるだけあけるなど注意すること。


カルシウムがこれらの薬剤と難溶性のキレートを形成し、これらの薬剤の吸収を阻害すると考えられる。


多量の牛乳


牛乳アルカリ症があらわれることがあるので多量の牛乳との併用は避けること。


腸管からのカルシウム吸収が増大する。


強心配糖体 メチルジゴキシン ジゴキシン ジギトキシン等


強心配糖体の作用を増強し、徐脈、心室性期外収縮、房室ブロックなどの中毒症状を誘発するおそれがある


カルシウムは強心配糖体の心筋収縮力増強作用を強める。


ポリカルボフィルカルシウム


(1)高カルシウム血症があらわれるおそれがある。(2)この薬剤の作用が減弱するおそれがある。


(1)この薬剤はカルシウムを含有(ポリカルボフィルカルシウム1.0g中にカルシウムとして約200mg含有)するため、併用するとカルシウムの過剰摂取となる。(2)この薬剤はカルシウムが脱離して薬効を発揮するが、カルシウムとの共存下では再結合により薬効が減弱する。


副作用:重大な副作用

副作用:その他副作用


長期投与 -高カルシウム血症、結石症
代謝異常 -アシドーシス
消化器 -食欲不振、便秘等

薬剤名

塩化カルシウム「ヤマゼン」

yj-code

3215001X1040

添付文書No

3215001X1040_5_05

改定年月

2023-10

第1版

一般名

塩化カルシウム水和物

薬効分類名

カルシウム剤


用法・用量

塩化カルシウム水和物として、通常成人1回1~2gを約5%水溶液にして1日3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

低カルシウム血症に起因する下記症候の改善 テタニー、テタニー関連症状

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

活性型ビタミンD製剤,


 アルファカルシドール


 カルシトリオール


 ファレカルシトリオール等


高カルシウム血症があらわれやすい。


相加作用


テトラサイクリン系抗生物質 ミノサイクリン ドキシサイクリン テトラサイクリン等ニューキノロン系抗菌剤 シプロフロキサシン ノルフロキサシン トスフロキサシン等リン酸エストラムスチンナトリウム エストラサイト ビアセチル プロエスタ骨代謝改善剤 エチドロン酸二ナトリウム アレンドロン酸ナトリウム水和物 リセドロン酸ナトリウム水和物


これらの薬剤の効果が減弱するおそれがあるので、投与間隔をできるだけあけるなど注意すること。


カルシウムがこれらの薬剤と難溶性のキレートを形成し、これらの薬剤の吸収を阻害すると考えられる。


多量の牛乳


牛乳アルカリ症があらわれることがあるので多量の牛乳との併用は避けること。


腸管からのカルシウム吸収が増大する。


強心配糖体 メチルジゴキシン ジゴキシン ジギトキシン等


強心配糖体の作用を増強し、徐脈、心室性期外収縮、房室ブロックなどの中毒症状を誘発するおそれがある


カルシウムは強心配糖体の心筋収縮力増強作用を強める。


ポリカルボフィルカルシウム


(1)高カルシウム血症があらわれるおそれがある。(2)この薬剤の作用が減弱するおそれがある。


(1)この薬剤はカルシウムを含有(ポリカルボフィルカルシウム1.0g中にカルシウムとして約200mg含有)するため、併用するとカルシウムの過剰摂取となる。(2)この薬剤はカルシウムが脱離して薬効を発揮するが、カルシウムとの共存下では再結合により薬効が減弱する。


副作用:重大な副作用

副作用:その他副作用


長期投与 -高カルシウム血症、結石症
代謝異常 -アシドーシス
消化器 -食欲不振、便秘等

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ